老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

久し振りの庭仕事

2008-02-26 16:37:03 | 

 

梅の花がやっと咲き始めほぼ満開状態になった。一番咲きの水仙、そしてクリスマスローズも花を咲かせ始めている。

ここ数日物凄い風が吹き荒れた。春一番なのだろうか?その二日とも風の中を外出しなくてはならず、髪がばさばさになるので帽子を被ったらその帽子が飛ばされそうになり押さえるのに必死だった。その1日私が車で出かけることを知っていた長女から「お母さん大丈夫だった?車飛ばされなかった~」と電話が掛かって来た程の強い風であったのだ。私は「平気よ」とのんびりしたもの、「でも横風を受けると車だって倒れることがあるのよ」と気遣ってくれる有難い娘である。

今日は近来にない温かさ、風があっても寒さを感じず 久し振りに庭に出て仕事をした。あちらこちらに植えてある球根が芽を出し始め、花芽も付き始めている。
この寒さで葉が痛んでしまった植物が目立ち残念に思っている。
でももう春は間近。桜も蕾が大きく膨らみ始め、後1ヶ月余で嬉しい桜の季節が訪れる。


クリスマスローズ&らん展へ

2008-02-25 14:32:39 | 

 

花展その一     池袋サンシャインで開かれたクリスマスローズ展にまず足を運ぶ。今回で3回目、年々交配などで種類が増え沢山の奇麗な花を堪能した。私はこの花に興味がなかったが、最近こうして展覧会にも行くし、庭にも7種くらいの苗を植えて今頃咲き出すのを楽しみにしている。
毎年三人で行くのだが今回は次女の都合が悪く、長女と行った。苗が沢山売られていて食指は動いたが、午後歩き回らなければならなかったので断念した。

 
 
 

花展その二。     午後、毎年行われている東京ドームの世界らん展に行く。開催2日目然も日曜日であったので相当の人で賑わった。此処でも年毎に種類の多くなるらんを飽きることなく見て回る。兎に角写真を撮りたい一心の私は行きたい放題、後ろから長女は私を見失わない様付いて来てくれる。娘のお陰で迷子(迷いばあさん)にならず存分に写真を撮ることが出来た。
途中から次男も参加、次男は友達が出演する「欄の花の匂いを当てるクイズ」を見るために来たのだが、私たち二人も草臥れて座りたい気分だったので、観客席に座りイベントに参加して1時間余を愉しく過ごした。
次男も少し花を見たいというので再度見ていない場所をうろつき5時過ぎ娘と別れた。家に来たいと言う次男と共に西荻の「こけし屋」でフランス料理の夕食をし帰宅した。
お互いの写真をパソコンに入れ批評し合った。息子の写真には最近セスナで大島まで飛び(勿論乗せてもらい)途中飛行機から取った写真も沢山あり興味深く見せてもらった。


次男の決心を聞いて!

2008-02-20 17:49:42 | 


                                             カランコエ

次男は現在飛行機(セスナ)の操縦免許を取得しつつある。
先日家に来た時その話になった。息子は前々から飛行機が好きでよく飛行場へ行ったり、写真を撮ったりしていた事は知っていた。でもまさか免許を取るなんて思ってもいなかった。次男は去年の夏頃から気持ちがうつになりがちでいろいろ悩んだと言う。そんな或る日、調布飛行場へ行き飛行機に乗せてもらった時の大空での快感は最高のもので「これしかない!自分で飛行機を操縦しよう」と決心したそうだ。そして教習をはじめた。その事を妹に話したら「お母さんに話したの」と問われ(以前私にちょっぴり飛行機を操縦したいと話したとき「危ないんじゃな~い」と言われたので、心配を掛けまいと黙っていたものらしく)「まだ話してない」と 「話した方がいいんじゃないの」と言われ話す気になったようだ。息子がそれまでの過程を切々と話してくれる気持ちが私の心に強く伝わり「良かったね~、一生懸命やりなさい」と言ってあげることが出来た。
「地上にいても何時何が起きるか分からない状態なんだし、もし飛行中事故で死んだとしてもしたいことが出来たんだから本望よね」「うん、そうだよね」と言い合った。
操縦の訓練は勿論、机上での勉強も大変なようだ。自分一人で操縦できる日はまだまだ先のようであるが、操縦できるようになったら事故の無いようにとひたすら祈り願うのが私の本音である。


東京マラソン

2008-02-17 18:13:31 | 

今日は東京マラソンの日。教会に行くため9時20分に家を出た。市ヶ谷駅で降り外堀通りを渡ろうと思ったら、マラソン走者が延々と続いていて横断歩道は閉鎖、渡らなければ教会に行けない。「何時まで待ったらいいの?」と思ったが「私向こう側へ渡りたいんですけどどうしたらいいんでしょう!」とおまわりさんに聞いたら「一寸先に地下道がありますから階段を下ってず~っと行けば向こう側に出られますよ」と教えてくれた。「あ~よかった~」とホッとし大分歩いて、いつ道路を潜ったのか分からなかったが、地上に出てみたら向こう側の歩道だった。
スタートの状況をテレビで見て直ぐ家を出たのだから、もう1時間近くたっているのにまだこんな所を走っているんだと驚いた。3万何千人という参加者なのだから、皆がスタート出来るまでに30分はかかると聞いてはいた。マラソン大好きな私もさすが見る余裕もなく、教会に遅れない様心はマラソンどころではなかった。でも地下にもぐる前と出た時にチラットその雰囲気を感じ見ることが出来たことは幸いであったと思っている。


富士山を満喫!

2008-02-16 10:13:43 | 

 
秦野の弘法山から見た富士山         秦野市の向こうに連なる丹沢山塊

二日目弘法山に上り(車で)奇麗な富士山を堪能した。丹沢山塊の右端の一番高い山は「大山」  「私達の家は何処あたりかな~」「あそこ辺りよ」と言いながら愉しい満ち足りたひと時を過ごした。


 
  
   白鳥や鴨も一杯。             軒にはつららが!

三日目も昨日に引き続き快晴。湖畔の富士山を近くで見たいとの私の要望に答えてくれ、朝8時出発娘夫婦と共に山中湖に向かった。こちらはまだ一杯の雪が積もっていた。道路は解けて運転には支障なし。湖畔まで直行しそこで車を降り、湖に映る逆さ富士を暫しの間堪能した。雪を頂いた富士山は何と言っても一番素晴らしい。
弘法山から見た富士山とは位置も違い、趣を異にし私の心を喜びで満たしてくれた。
昔は自分の家で冬になれば必ず見ることの出来た「つらら」 温暖化の故で現在では決して見ることはないそのつららを、久し振りで見ることが出来懐かしかった。

今回の秦野行きは富士山一色で、富士山大好きな私にとっては喜びの日々であった。娘夫婦に感謝。

 どうしてか最後の写真が消えてしまった。直し方が分からないのでそのまま投稿しましたがクリックすれば大きな写真が出てきます。


早く暖かにな~れ!

2008-02-12 09:45:26 | 

 

庭の梅ノ木。沢山蕾が付いているのに中々咲かない。右は温室で開花寸前のサボテンの一種。でもこの状態が随分長い事続いていて首を長くして開花を待っているのに・・・

今日は曇天、時々雨も降っている。明日から秦野へ行く予定なので雪にならない様にと願っている。

一昨日は次男が来てくれた。今までたまにしか来なかった次男だが、夫が亡くなって以降良く来てくれる。やはり一人になった母親を気遣っていてくれるのだろうと有難い思いである。「寒くて買い物に行かないから大したものないわよ」「何でもいいよ」と前日電話での会話。でも冷凍庫を見たらこの前の金曜日娘の夕食で使った軟らかい牛肉の残りがあったので、これ幸いと塩、胡椒しメリケン粉を付け卵をといてつけ焼いた。(これ何とか言う料理だが、普通は豚肉でやるとか)その他あるもので何品か作り結構な夕食になり、美味しいといって食べてくれた。この息子ご飯のお代りは自分で立っていってよそうのが習慣になっている。「コーヒー飲む?」って言っては入れてくれるし、世話のやけない子。
3時頃から10時半まで面白おかしい話もしたし、今回は精神的な真面目な話も多かった。帰るときは必ず門の外まで送りに出、曲がる角で手を振ってさよならするのが慣わしになっている。どんなに寒くても。


殺風景な庭!

2008-02-09 18:51:04 | 

 

庭に降りてもこれといった撮るべき写真もなく寂しい。柿の木に多分ひよどりだと思うが良く止まっている。小さなバラに花芽がついているが、この寒さで一向に開花する気配がない。

昨日はパソコンの日。ずーっと休んでいる方と、ぎっくり腰になられた方の欠席で3人だけ、一時間ばっちりエクセルを学び、「あ~疲れた」と思わず皆の口から発せられた。それから愉しいお茶タイム、これがいつも長引いて後半の時間は非常に短くなってしまう。こうしてボチボチではあるが「こんな事も出来るんだ~」と驚きと嬉しさで心は満ち足りている。

この夜の夕食は今問題になっている餃子、勿論すべて自分で作るのだから問題なく安心して食べられる。夫がいなくなってからついぞ作った事がなかった。
まず中身は、ひき肉・白菜・葱・椎茸・にんにく・えび・にら、これらを細かく刻み良く練る。包む皮は買ったものを使用。全部で60個ほど作った。孫息子は帰りが遅いので3人で大皿に40個くらい盛ったので大分残るだろうと思っていたのに、全部3人で平らげてしまった。「美味しいね~」を連発しながら私も久し振りにお腹一杯食べた。
やはり娘が一番美味しいと嬉しそうに食べてくれる。普段は教室を終えてから疲れた体で夕食を作る娘、月に2回は教室から戻って来ればもう夕食は出来ていて食べるだけ。それだけでも嬉しいに違いない。人が作ってくれた物は得てして美味しく感じるもの。ましてや母親が(心を込めて!)作ってくれた料理だもの。そんな嬉しそうな娘を見ていると私も嬉しくなってしまう。


降り続く雪・雪

2008-02-03 15:59:55 | 

 
再びの雪景色。
先日の降雪から10日目に又雪が降るとは正に厳冬である。朝目覚めた時にはもう相当積もっていた。そして一日中細かい雪だったり、ボタン雪が降り続いている。もうそろそろ止んでくれないと大雪の経験が少ない東京は大変な事になるかもしれない。止む事を願いながらも、今夜一晩振り続き明朝素晴らしい銀世界を見たいと言う気持ちもなくはない。

昨日の午後三女が来てくれた。玄関に入り私を見るなり「ひや~どうしたの」って案の定私のズボン姿に驚きの声を発した。暫く話などした後「夕食を明大前の駅近くにある焼肉屋に食べに行かない?」と誘われた。娘の車に乗せてもらい駐車出来ないため私を店の前に下ろし、家に車を置きに行って自転車で息子とやってきた。30分位待ち席に着く事ができ美味しい焼肉をご馳走になり、8時半ごろ娘は折角の自転車を私のために転がし歩きながら帰ってきた。孫娘は部活や塾の勉強で一日忙しく夕食も一緒には出来なかった。10時ごろ帰ってきた孫娘、これまた私を見るなり「うわ~おばあちゃんがズボンはいている~!!」ってびっくりした大笑い顔、「イメチェンしたの」というから「あんまり寒いからよ、またすぐスカートになるわよ、私のズボン姿ど~お」と聞いたら「何時ものおばあちゃんとあんまり違うから変な感じ」と似合うとは言ってくれなかった。
11時頃までおしゃべりし、車で送ってもらい帰宅した。
私のズボン姿でこんなに盛り上がるなんて! 他愛のない文章になりました。


もう2月!

2008-02-02 10:57:11 | 

 
最近買った花かんざし、とても可憐。       温室で育つカランコエ

寒い日々が続いている。今までズボンをはいたことのない私も、家の中では何ともないが一寸買い物に出る時耐え切れず、一枚だけ持っていたズボンを終にはいてしまった。この姿を見たら「あっお母さんがズボンはいている~」ってびっくりすることだろう。
やはりズボンは暖かい。でも少し温かさを感じ出すと脱ぎたくなる。長の習慣かスカートが好きだし私には似合っているように自分では思っている。この寒気が去ったら直ちにスカートにはきかえるだろう。

このところ何にも行事がなく訪れる人もなく、一人家でぬくぬく、だらだらの日々を送っている。然し世の中では相も変わらずいろんな問題が起こっている。輸入中国食品では見過ごす事の出来ないような人命に関わる恐ろしい事も起こっているし、物資不足の日本では多くを輸入に頼っている現状だし、今後どうやつて総ての問題に取り組むのか見守るしかない。大切な命を守るために自分で出来うる事は各々がしっかり考えて行動したい。