老いて、なおチャレンジ

大好きな草花と共に、余生を楽しめたらいいな~

一年振りの再会

2007-05-30 17:40:54 | 

 
  しようま(アスチルベとも言う)        オリエンタルポピー

しょうまは秦野の娘の庭のを貰い、さし芽したものが大きく育ち今年始めて咲いた。
ポピーは普通花芽をつけた茎が首を傾げてのび、上を向いて花開くその様がとても愛らしいが、このポピーは大きな花芽がかしぐことなく真っ直ぐのび、ちょっと憎たらしい思いもしたが、凄く大きな花が咲きとても奇麗。

今日は夫が創立した会社の株主総会に出掛けた。夫と共に30年間通った懐かしい場所である。総会を終え一部の方とご一緒に昼食を頂きながら、その部屋に創立者として飾られてある夫の写真を見、昔のこと、夫のことなどを懐かしく話し合った。
夫を助け私も経理の仕事に打ち込んだ日々、朝夕車の助手席に夫が座り会社への道を往復した日々、私の人生の中で特に忘れ得ぬ日々であった。
今、夫の意思を継いでコンピュータ開発の仕事に力を注いでくれている社員に、心から有難い思い、感謝の気持ちで一杯になった。亡くなって2年余、未だ皆の心の中に夫が健在していてくれることを感じ嬉しかった。


庭に咲くバラいろいろ!

2007-05-28 10:33:57 | 

 

 

 

 

 

 

以上が私の家の庭に咲いているバラである。一番上のだけは同じ木のバラであるが、左の色から始まって最後には右の様に真っ赤に色が変わり素敵である。
一番下の右は最近我が家の一員になった紫色の奇麗なバラ。つるバラはないのだが今注文中、アーチ状に作って楽しみたいと思っている。


再びの訪問!

2007-05-27 20:35:14 | 

 

 

4月に一度行ったのだが昨日再び神代植物園を訪れた。この前は藤・しゃくなげ・つつじが盛りであったが、この度はばら・しゃくやくがとても奇麗に咲いていた。右下の写真はつつじの盆栽。かねてより私も盆栽に挑戦してみたいなと思っていたが、更にその思いを強くした。でも中々難しいらしいのでいつ実現するかは未定。
バラの花にとんぼがとまっていたのでパチリ。写真の上でクリックして見て下さい。

 


感激!

2007-05-25 16:47:01 | 


                 ニオイバンマツリ

25日娘二人と渋谷のオーチャードホールでバレー「海賊」を観た。バレー界のプリンスと言われる熊川哲也の公演。私は彼の素晴らしいバレーが観たくて、早くからチケットを買っていた。ところが北海道の公演中に彼が足を怪我し暫くの間出演不可能になった事を知り大ショック。でも娘達と約束していたし代役でも仕方ないと出掛けた。然し会場の空席の多さに驚いた。かって今までこんな状況を見たことがない。払い戻しが出来ることはしっていたが、これほど多くの人が熊川哲也目当てにチケットを買い求めていたのだとしり、またキャンセルの多さは彼の人気の高さを如実に物語っていると感じた。公演はそれなりに楽しく観た。終わってカーテンコールが何回も続いていた時思わぬ場面が・・・熊川哲也がステージに現れたのだ。観衆はうおーと声を上げ拍手喝采鳴りやまず。痛い足を引きずり気味に何度も何度もお辞儀をする彼の胸中は如何ばかりであったことだろう。素晴らしい演技は見られなかったけれ最後に彼を見られたことは感激であった。


始めての浅草!

2007-05-22 09:27:16 | Weblog

 

 

東京に長年住みながら彼の有名な浅草寺に行ったのは初めて。勿論浅草と言う場所も初めてである。私が浅草を知らないと知った長男が「連れて行ってあげるよ」と言ってくれた。昨日天気も良かったし実現した。
長男が前もって下見をしてくれたようで、先ず浅草寺から始まり仲見世通りからあちこち歩き回った。いろんな面白い店が立ち並び時々入ってみたり、買ったりして楽しんだ。隅田川も吾妻橋から一望出来た。
前日まで三社祭りで賑わった雰囲気はもうなかったけれど、其処此処に名残の沢山の提灯が立ち並んでいた。歩いていると車引きの若者が誘いの声をかけてくる。それは無視して通りすぎた。2時間半ばかり歩き回った後、夕食を共にし永福町で別れた。初めての経験をさせてくれた長男への感謝の気持ちで心は満たされた半日であった。


花に囲まれて!

2007-05-20 14:47:49 | 

  

 

 

 

18日娘二人と西武ドームで開催されていた(ばらとガーデニングショウ)を見てきた。ばらはいつ見ても美しい。いろいろアレンジされた人それぞれの庭作りにも、興味をひかれた。即売所で2鉢のばらを買った。
花を見るのも楽しいが、親子でいられる時間が更に幸せを感じる。

19日次女と上野の国立科学博物館に行き、(花・特別展)をみる。花の誕生と進化、色と香、受粉の形態などをテーマに科学的な面から研究なされたものが展示してあり、ただ美しいと感じる花を観賞するのとは異なりとても勉強になった。
時間が余ったので足をのばし、六本木にある東京ミッドタウンのサントリー美術館に入り、また一つ教養!!を深めることが出来た。
ここミッドタウンは若者で満ち溢れていた。私のような年齢の人はまず見かけない。熟年の人(勿論娘も60代)は見かけるが断然若者の独壇場であった。日本の次代を担うに値する若者であって欲しいと願わずにはいられなかった。


大輪です。

2007-05-16 15:35:35 | 

 

違う色のクジャクサボテンが開いた。こんなに立派でも花の命は短くて、2・3日で枯れてしまう。一夜しかもたない月下美人よりはましだけれど・・・去年姿を見せてくれなかったすみれが顔をだした。紫色がとても濃く私が一番好きなすみれ。
すみれの写真は娘に教えてもらったジャストホームを使って挑戦してみた。


雷雨後晴れ!

2007-05-15 17:04:28 | 

 

 

今年は庭ぜきしょうの可愛らしい小さな花が庭のあちこちに沢山咲いた。紫色をした露草も毎年奇麗に咲いてくれる。ピンクの花も愛らしい。
カルミアは常緑低木であるが去年まで一度も咲いたことがなく、この木がカルミアであることさえ知らなかった私は、昨年の今頃植木屋さんに来てもらった時、「この木邪魔なので根から切って下さい」と頼んだ。ところが「奥さんこの木カルミアですよ、花が咲いてるじゃありませんか勿体無い」と言われてしまった。よく見たら裏の方にほんの少し奇麗な花が咲いているではないか!!植木屋さんのお陰で切られずにすんだカルミア。そして今年は沢山咲いてくれた。
もうそろそろ紫陽花の季節、去年あんなに沢山真っ白く大きな花を咲かせてくれた柏葉紫陽花、今年は一輪も花芽をつけていない。「どうして」って嘆いている。娘に問い合わせたら「6月に咲く花だからこれからかもよ・・・駄目なら来年咲くわよ」との返事が返ってきた。私はもう絶対駄目と諦めている。植物って結構気まぐれですね!!


悲しい出来事

2007-05-13 10:31:26 | 

 
     くじゃくさぼてん                 クレマチス

昨日朝新聞をボストから取り出し、ふと横を見たら地上から二股になって立っていたピラカンサの一本が根元から倒れ、台所へ行く道を完全に塞いでしまっていてびっくり。今年はたわわに花が咲いて嬉しいとブログに載せたばかり。その一本をなくした失意は大きかった。
折りよく長女から電話があった時、そのいきさつを話したら「私行って切り除いてあげるわよ」と頼もしい返事が返ってきた。この日家の修理で職人さんが二人来ていた。木が倒れているのを見てびっくりなさった。「娘が来てのこぎりで切ってくれるんですよ」と言ったら「それは大変だ、私が切ってあげましょう」と電動のこぎりであの太い大きな木を、ほんの僅かの時間で切りさばいてくださった。その時の私の嬉しさは何とも言いようがなかった。
そんな事とはつゆ知らず昼頃娘が到着。既に奇麗に処理されていたピラカンサスを見てこれまたびっくり。私のする仕事がない・・・とその代わり庭の雑草をせっせと抜いてくれた。
切って積み重ねてあった木はおいおい小さくし袋に入れ、ごみの日に出そうと思っていた。ところが大分たって見たら、更に小さく刻まれて袋に全部収まっているではないか。これまたびっくりして職人さんに聞いたら、「屋根裏の仕事で暑く熱中症になりそうなので外に出、休んでいる間にやりました」と事も無げにおっしゃる。何から何まで感謝感激。「有難うございました、お蔭様で本当に助かりました」と何度も何度も頭を下げた。
古い家であるから次々分野の違う職人さんが来てくださるが、どなたも好い方ばかり、「世の中捨てたものではない」といつも思っていたが、昨日の方は更に誠意のある良い方であった。職人さんが帰られた直後、私たちも新宿に出かけそこで娘婿と合流「母の日」と言うことで夕食をご馳走になった。
悲しさから始まり、その気持ちを消し去ってくれてしまったような嬉しい有難い一日であった。

ピラカンサはボリュウムは少なくなったが、手前のが残り見栄えも損なわれず、冬には真っ赤な実をつけ楽しませてくれると思う。

 


我が家のシンボル

2007-05-10 16:57:06 | 

 

 

我が家の玄関脇に聳え立つピラカンサ、去年全然咲かず従って実も付けず悲しい思いをしたが、今年は御覧の通り屋根よりも高く、木全体あますところなくびっしり花をつけた。冬になり赤い実が出来たら壮観だろう。家を訪れてくれる人々をびっくりさせてくれること間違いなしである。
下の白い小さな花は仏手柑と言い、夏みかん程の黄色い果実となる。でもとてもスッパイ。切り込みが入って仏様の手のように見えるので仏手柑というらしい。
今日は花菖蒲の青い花が開いた。下右は紫らん。

今日も庭の草取り、そろそろ蚊が出だし嫌だな~と思いつつ作業をする。午後4時頃強い風が吹き出し雷も鳴り出した。当然雨がざ~っと来ると思い、振り出す前にと止めて家に入った。ところが一向に雨は降ってこない。おまけに薄日まで出てきた。「あ~止めるんじゃなかった」と思ったが再び庭に出ることはしなかった。