AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

女性進出の蛍光と対策⑴

2019-06-09 22:18:34 | アイディアのIdentity

 

 

 

蛍光ペンで有名な文房具メーカーStabiloが出した素晴らしい広告’Highlight the Remarkable’(すぐれたものを目立たせよ)でも、写真の背景でうつってる「ドリーム」のキャサリン・ジョンソンがハイライトされていた。

 

「キャサリン・ジョンソン?」調べてみると。

 

NASA wishes Katherine Johnson a Happy 100th Birthday

 

コンピュータのない時代、宇宙計画に欠かせないさまざまな計算を(おそらく計算尺で)彼女が担当した。NASAに改組された後も、アポロ計画など、重要な計画のプログラムを担当したという。コンピュータ化された後も、宇宙飛行士のジョン・グレンは、彼女に計算し直してもらうよう主張したという。コンピュータで計算しても間違いながないことを、彼女が保証したわけである。

黒人であることに加え、女性でもあることで、二重の差別を被る様子は、彼女を描いた映画「ドリーム」(2016)でも描かれている。もっとも実際のNASA内では、差別はなかったそうだが。その後2015年には、オバマ大統領からアメリカの勲章の最高位「名誉勲章」を受けている。(https://oldbadboy.com/2018/08/27/8月26日は、キャサリン・ジョンソンの100歳の誕生日/一部引用させて頂きました。)

 

事実若い女性達は、綺麗にもなったし、仕事も出来ると思う。

働き方改革に女性の雇用を増やすと言っているが、どうだろうか?欧米先進国とこの国を比べたらどうなんだろう?」と思う。



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