AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

グローバリゼーションが齎した先⑸

2020-06-01 00:16:45 | 不寛容と寛容の塩梅


最近 良く視聴させて頂いているYouTubeの「哲学入門チャンネル」というのがある。都立大学木村草太教授の論理的な憲法学者的主点に、更に痛快に現政権への数々の不祥事を論破していく。これには安倍晋三信仰信者も敵わないだろう。知識は唯一無知を駆逐していく最善の方法だろう。

Downtown Cleveland to light up in blue to honor healthcare workers


世界は今、COVID-19に対峙している医療従事者に向けて敬意を表す対応をしている。

THANKS NURSES - V1



そんな中、こんなCMを見つけた。段々と腹が立ってきたのだ。

SCG HOME "Window with the view"


日本向けではないと思う。なんか中国向けだろう。それにしても、日本人は富士山を見て、安堵感など持つわけでもなく。安倍晋三の「美しい日本」の上部だけの湯葉、手漉きの和紙など上部だけでできるものではない。(「二本松伝承館 1000年の和紙」)そこがこの男が嫌われる深層心理に深く関わらない無知文盲だと思う。

ブルーインパルスが“感謝飛行” 10台超のカメラで生中継 #医療従事者にエールを (20/05/29)


先日の東京の空をいく「Blue Impulse」医療従事者達が、空を見上げてスマホで撮影する。歓声を上げ手を振る。そしてこの男も空を見上げる。そこにマスメディア報道が何時もいる。それも生中継である。NHKの公開音楽番組の様にアシスタントディレクターがカンペを持って「拍手」を求める様なものだ。こういう事で下がる支持率を保とうとする全体主義そのものである。大半の医療従事者達はこんな空を見上げる暇もない。この男がやるべき事は、この国の民に「描いた餅の富士山」を見せることではない。職を失い、食べるものもない 住むとこも失った民に迅速に給付金を届けることだ。この男の周りも何も見えていないのだろう。段々と吐き気がしてきた。
コロナ収束後の世界。見えてくる世界は我々にとって厳しいものだろう。テレワークには目覚めたが、デジタル化が進んだ世に待ち受けている事を、「哲学講座」であげていた幾つかの著作で考察していこう。先ずは「感染症の世界史」からだ。




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