AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

マスコットのあと始末⑴

2020-07-10 12:39:56 | 世界標準の消費価値


先日藤沢駅のビックカメラに行ったが、オリンピックのコーナーがあった。
勿論誰もいないが?一体どうなるのだろうか?今日もご提案させていただいた本部長も「どうなっちゃうんでしょうかね?」元々東京オリンピック招致自体 この真夏の期間 快適な訳もなく。死人が出る熱さだ。「福島原発もアンダーコントロール下にもない。」今も汚染水は垂れ流し状態である。そこに持続化給付金の問題発覚である。



思えばトラブルだらけのオリンピック騒ぎだった。オリンピックのマスコッタもマスコットも売れそうにないキャラクターだ。AD Weekでの記事

「仕事を失う最新のマスコット、ビッグボーイの長くて奇妙な物語」



Bob's Big Boy Restaurant 1982 Commercial


クイックサービスチェーンのBig Boyは、マスコットのBig Boyを無期限の休止期間に置き、以前のプロモーションでサイドキャラクターとして登場し、ブランドのチキンサンドイッチを宣伝するDollyというブロンドの女の子キャラクターに置き換えました。ビッグボーイの離脱は最近のマスコットの引退の1つですが、チェーンは、ジェミマおばさんやベンおじさんなど、マスコットの人種差別主義者のルーツに動機付けられた他の人とは何の関係もないと言っています。

ビッグボーイは、この動きは顧客がロックダウンから戻ったときに話題と注意を喚起することを目的としていると述べていますが、それ以上のことはありますか?ブランドはそのように述べていませんが、ビッグボーイのマスコットは体が陽性になる前の時代のものであることは明らかであり、ビッグボーイ自身は創設者のビジネスパートナーのヘビーセットの弟に基づいています。そして、長年にわたって、マスコットが改訂されたため、ビッグボーイは薄くなり、企業がアメリカの肥満の危機を意識していることを示しています。商品のキャラクターと言うものはどの時代でも愛されて続けるものである。

サントリーのUncle Toris は柳原良平が産んだ最も愛されるキャラクター、トリスの記号でもある。



サントリー トリスウイスキー ②



ペコちゃん人形など、これ自体のライツで相当に稼げる。その際たるものが、ディズニーのキャラクター達だ。

不二家 ミルキー CM ペコちゃん 1994




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