AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

客とのf/1 (2)

2012-06-09 22:26:06 | 学問のススメの涙



f/1の揺らぎは、ユーミンの声が代表的だが、心地よい揺らぎの音だ。映像やグラフィックの世界での「心地よい揺らぎ」とはどういったものだろうか?YouTubeにいくつかの動画がアップされていた。日本人は四季の映ろいと共に生きてきた。花鳥風月を愛し、その自然界に自分を照らし合わせて「ものの憐れ」も体感していたと思う。そして言葉にもその「美意識」を磨いてきた。松尾芭蕉の「奥の細道」井原西鶴の「好色一代男」文楽では近松門左衛門の「曽根崎心中」
美術では尾形光琳「紅白梅図屏風」

俵屋宗達「風神雷神図」

菱川師宣「見返り美人図」と「凄い!」につきる。バブル全盛期の昭和はここまで凄くはないが、「昭和元禄」とも言われた。広告の言葉も磨かれた。時代を先駆けるキャッチフレーズとなって。


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