AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

水は戦争よりも怖し。(1)

2010-08-26 02:02:00 | アイディアの屋外観戦
シンガポールで国際水週間が開催しました。期間中に開催の国際会議「ウォーター・リーダーズ・サミット」ならびに世界都市サミット(WCS)、住み良い都市東アジアサミット(EAS LCC)合同開催となった全体会議で、24日、森喜朗・元内閣総理大臣(NPO法人日本水フォーラム会長)が演説を行ったそうです。
日本は水に恵まれていると言いますが、それでも都会の水道水は不味くなりました。
米国シアトルは水に恵まれておりますが、他では水は飲めません。ヨーロッパでも同じことです。アジア アフリカ等、水に恵まれない土地では、泥水を飲んでいるのです。
それで亡くなる子供達、戦争よりもこの泥水で命を落とす子供達の方が多いのには驚きました。
UNICEF のDirty Water キャンペーンは、衝撃的なネガティブキャンペーンです。


NYの街角に、この泥水のベンダーマシンを置き、通行人にこの泥水ボトルを渡すのです.
泥水のベンダーマシーンは、泥水を選べます。マラリアだったり、コレラだったり。もちろん誰も飲みませんが、この水を飲んでいる人々へ寄付するのです。1ドル寄付です。以前から申しておりますが、いろんな格差があります。水にも格差があるのだと再認識させられました。水の最先端技術を持つ日本が、この格差をどう解決していくのでしょうか?地球温暖化も含め、日本の真化が求めれれていることを実感致しました。ー



最新の画像もっと見る

コメントを投稿