AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「クリエイティビティの思考回路」

2016-03-10 23:24:11 | 学問のススメの涙




日本では、『20歳のときに知っておきたかったこと』が30万部のベストセラーとなり、NHK「スタンフォード白熱教室」(2010年)の出演で知られる、スタンフォード大学ティナ・シーリグ教授全米の起業家育成コースのなかでトップクラスの評価を得ています。そんな先生の『スタンフォード大学 夢をかなえる集中講義』の出版記念と講演セミナーに参加させていただきました。
私のプレゼンテーション スキルを上げてくれたのは、NHKの「白熱教室」でした。
先生の講義はインタラクティブであり、アグレッシブです。そのレベルの高さには「凄い!」自分は単に「型」だけをやっていた、、、。反省と同時に自分の「ハングリー精神」が蘇りました。ニュースでは「文部科学省は全国の国公立の中学3年生と高校3年生を対象にした、英語の「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能に関する2015年度の調査結果を公表した。初めて調査した中3は、「書く」以外で国が卒業時の目標に掲げる「英検3級程度」に届かない層が約7〜8割を占めた。」(http://mainichi.jp/articles/20160203/ddm/012/100/049000c
毎日新聞より一部引用させて頂きました。)参加した若い方々の英語理解度も凄かったですね。
要は米国同様に高等教育の2極化「優秀と劣等」が起こっているのでしょう。久しぶりに凄い刺激となりましたです。本当に「めったに聞けないクリエーティビティ」の講演でした。
ティナ先生の凄いことは「発想の思考が進化している。」ことです。過去に拘らず先を見つめていくinsight まさに洞察力です。高等教育に属する先生方は「果たしてinsightを求めているのか、、、。」結構これは教える側としては難題であり、日本の高等教育の問題点でもあります。
「雇用の未来」でもあげました様に、この先あらゆる職業がロボットに変わっていかざるをえないでしょう。だから必要なのは「クリエイティビティ」なんです。「個の創造力」ティナ先生の本は、多くを学ぶことができます。これは「学問のススメの涙」ではなく本当にオススメです。

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