AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

interactive の想像力(1)

2010-08-07 02:53:24 | アイディアの屋外観戦
ジェームス キャメロンの「AVATAR」がヒットしましたが、それ以来、3D効果を折り込んだ映画作品が多くなりました。でもこれは、技術的効果を狙うもので、大切なのはコンテンツです。シナリオであり構成です。演出力です。
以前、あの名作「カサブランカ」をデジタル技術でカラー化したのを見ましたが。
「果たして意味があることだろうか?」と思ったしだいです。
小津監督の名作「東京物語」、黒沢監督の名作「七人の侍」にカラーリングしたらどうでしょう?「愚かな事をするんじゃない!」と監督がパン棒持って追っかけてくるでしょう。
最近ハリウッド映画とFOXはじめドラマチャンネルの方が、面白いと感じます。今、話題なのが「The Pacific」
トム・ハンクスとスティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務め、一億5千万ドル 制作費180億円をかけていると言うから凄いです。毎回 話題となる 米国インターネットドラマチャンネル HBO です。



そして、今年もHBOが新しい表現で、広告賞を受賞しました。



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