AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

SNSの融合観⑴

2020-10-01 22:20:11 | 不寛容と寛容の塩梅


epic2014を知っている方も多いとは思うが、再度アップしておきます。

Epic 2014


EPIC 2014(Evolving Personalized Information Construct、進化型パーソナライズ情報構築網)とは、2004年11月にロビン・スローンとマット・トンプソンが公開したFlashムービーである。音楽はアーロン・マクレランが手がけた。公開年の春にポインター学院(英語版)で行ったプレゼンテーションが元になっている。全8分でクリエイティブ・コモンズの非商用ライセンスの下で公開されている。
2014年時点の架空の「メディア史博物館」が持つ視点を描いた内容であり、Googleニュースのような人気のあるニュースアグリゲーターやブロギング、ソーシャル・ネットワーキングといったWeb 2.0技術の収束が与える影響、ユーザーが仮定的な未来でジャーナリズムや社会に大々的に参加できることを扱っている。「Googlezon」というスラングが人気を得ていき、このシナリオでは深刻化している主なプライバシーや著作権問題にも触れている。(https://ja.wikipedia.org/wiki/EPIC_2014 Wikipediaより一部引用させて頂きました。)



1989年から2004年実際に起こった出来事とそのタイムライン上で起こり得る近未来予測だった。今は退会した映像学会でも紹介したが、凡その先生方は知らなかったようだ。iPadが確か未だ日本未発売の海外版で発表したから、2010年の5月末だった。紺屋のしら袴と同じで、当時の映像メディアを教える方々のレベルの低さに辟易としたのを覚えている。当時NewYork Timesも近未来予測にならない様に新聞媒体は映像メディアを取り入れ、逆にテレビ媒体は記事を書ける人材を多く起用した。ケーブルテレビ局 NY1のビデオジャーナリストと言う職業が脚光を浴びた頃だそして、スマートフォンの進化は更なる世界中のユーザーが目撃者であり、発信者となった。

CTV News - Inside the Newsroom - The Video Journalist


epic2014の近未来予測GoogleZonは存在しないし、NewYork Timesも紙媒体だけの新聞紙原点回帰にもなっていない。けれども、ソーシャルメディアの線引きが出来なくなってきたのは事実だ。
友達は「facebook」、仕事絡みは「Linked in 」の棲み分けがあったが今や混沌としているのだ。

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