AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

新自由主義経済の行き詰まりとベーシックインカム⑴

2021-03-09 22:42:37 | コロナ標準の世界価値

 

Basic income, explained

 

トランプ劇場が長引いている。地下要塞の子供達救出作戦も世界中で行われているが、この日本においてもその作戦は今も行われていると思う。ヘリコプターの音が鳴り止まない。沖縄にもあったみたいだ。米国では30万人の子供がいなくなり、日本でも2万人近い子供達がいなくなっている。ハイチ地震では、救済団体が子供達を攫っていったとも聞く。

 

 

 

 

戦後新自由主義経済を唱えたのは、シカゴ大学ミルトン フリードマンである。「富むものは富ませ、貧しきものは更に貧しき者へ。」これを提唱したのが、李平蔵 竹中平蔵である。このミルトンフリードマンに対抗したのが、同じシカゴ大学の教授であった宇沢博文 東大名誉教授だ。このCOVID-19で医療が逼迫する中宇沢先生が掲げた「社会共通資本」が取り上げられている。新型コロナウイルスの感染拡大によって経済社会が大きなダメージを受ける中、独自の「社会的共通資本」論を唱え続けた経済学者、宇沢弘文(1928~2014)が脚光を浴びている。「社会的共通資本」は市場経済原理に任せないで社会的に管理される財・サービスの総称だが、宇沢は、医療サービスをこの「社会的共通資本」の重要な要素と してたびたび強調してきた。

 

【2009 宇沢弘文教授】社会的共通資本と地球温暖化

 

 

ロシア社会主義帝国が滅びたのは1991年12月21日レーニンが起こしたソビエト革命から凡そ74年で崩壊した。理想とした社会主義も崩壊し、資本主義も貧富の差を拡大し、中国に至っては政治は中国共産党が牛耳り、経済は資本主義の二枚舌政策も追い詰められていく。

最近 地域通過なるものが、全国に広まりつつある。

 

私などは十数年前から、金に変わり物々交換の時代が来ると言っていたが、やっとやって来た様だ。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿