AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

パワーハラのモチベーション(2)

2016-10-14 11:29:50 | 今そこにあるメディアのリスク






バブル崩壊後 全ての分野でモチベーションは萎縮していると思います。
それに拍車をかけているのがSNSの暴走族達です。資生堂のCM表現にも噛みついてきました。情けないのが、広告文化を作ってきた資生堂さんがCMを中止した事です。在職中 資生堂の中村さんの講演がありました。その時の大正時代からのロゴに斬新さを感じたものです。モンスターペアレント同様にSNSのモンスター達です。

在職中 若手プランナー達の指導もさせて頂きましたが、個々其々「カタ」の片鱗はあるものです。ロジカルな言葉運び、アイディア物、じっくりと本腰を入れるドキュメンタリー風、真木準さんの様に韻を踏む 真面目な駄洒落など。そういう持っているものをどう活かすかです。十数年前にもあった若手社員の自殺とSNS時代の自殺では受ける企業の打撃は数十倍いや数百倍にも及びます。
早期退職した会社ですが、辞めて判った事は、ネットでこんなに滅茶苦茶に叩かれているとは思ってもみませんでした。それだけ恨まれてるのか、落とされた事の逆恨みなのか、、、。
入社した若い社員達は目がキラキラと輝いております。この前向きな内発的モチベーションをどう育てるかだと思います。3年経って光っているか?それとも腐った魚の目になってしまうかは?先輩達にかかっています。先日お会いさせて頂いた Dentsu Americaの社長も務めた松島さんは、今でも導いてくれますし、今でもNPOで世界の子供達を支援してらっしやいます。









「24時間戦えますか」のリゲインや「反省サル」「土曜日は手巻きの日」の頃の営業局長でもありました。


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