AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ゆきち5のドクダミ療法(2)

2014-09-13 01:01:02 | 今そこにあるメディアのリスク






教壇に立つ事もありますが、いろいろな境遇の若い方々がおります。日本の最高学府 並びに有名大学の若い方々は、まずはお金を稼ぐ事を考える。特にこれは頭の良い学生さんに多いです。
だから、学校に行かずビジネスを始める。それもギリギリの危ないところで稼ごうとするんですね。学校特に高等教育は、「学びたい事、または自分がこれから将来を考える場所」なんです。
遊びほうける所でもなく、就職に有利に選ぶ、、、。これでは本末転倒です。アフェリエイトで稼ぐ、六本木ヒルズ族と言う馬鹿な連中がおりましたが「同じ道」です。
講義をよく聴き、自分で高見を目指している若い方は新聞少年達でした。もしくはアジアの留学生達です。この御散歩についていく女子高生も、何らかの理由でそうせざるを得ないからやっているんです。
明治からはや百数十年、戦後アメリカに根底からひっくり返されて、アメリカンドリームを追いかけ過ぎたと思います。社会主義経済が齎した独裁政治はロシアの崩壊を生み、リーマンショックでは資本主義経済の終焉をみているのです。これからは、富めるものから貧しいものへ、貧しいものから富めるものへ。それぞれ循環できるものがあると思います。
考えてみますと、このちっぽけな島国は、世界で初めてバブル崩壊を経験し、3年前の大震災で原子力発電の危険さを思い知ったはずです。要は全てにおいて世界に先んじて、苦難を受け入れ乗り越えて来た国であり、民です。金が全てでない事を、子供達に教えるべき時だと思います。


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