先日東京工芸大学で開催されているNY ADC展に行ってきた。
パネルデスカッションでは浅葉克美氏、K2の長友啓典氏、日本での企画展に尽力していらっしゃる元 NYADC 理事のモリタ みのる氏 進行は東京工芸大学 廣村正彰教授。
アートディレクター巨匠達の作品や裏話、特に浅葉氏の「カミソリ浅葉」ライトパブリシティ在職中、良いと思う作品を切り取っていたらしい。良きアメリカン ドリームのアートディレクター達の話には浅葉さん、長友さん、モリタさん各々の話が聞けた。最後に卓球6段の浅葉さんが、客席に「よみがえれ、日本。よみがえれ、東北。」 のメッセージがプリントされたピンポン玉を幾つも打ち込んでいた。場を和ませる仕掛けは今も変わらない。浅葉さんらしい閉めだ。
3部のパネラー 川村真司氏の作品にもシャッターをバシバシきっていた。やはり、貪欲であり、ハングリー精神は今も健在だ。新しい技法やアイディアにも貪欲だ。「剃刀 浅葉」は今も健在でした。
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