AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

コロナ禍のクルシミマスの名作達⑵

2020-12-13 14:46:52 | アイディアのIdentity

 

 

 

Coca-Cola Christmas Commercial 2020

 

 

パパは風力発電の会場プラントで働いているようです。

ある日、お昼ご飯を食べようとしていたら、郵便の船が来ているのが見えました。

あ、そうだ!

パパは思いだします。

娘から預かっていた手紙を渡さなくっちゃ!

パパは小さなボートで追いかけますが、郵便の船には追いつけません。

それどころか、ボートのエンジンが不調になってしまい、ボートは海の上でただ漂うだけ。

追い討ちをかけるようにクジラにボートはひっくり返され、パパは海の中に放り出されてしまった。

しかしパパは諦めません。

手紙をしっかり握り、息も絶え絶え岸にたどり着きました。

もう後戻りはできません。

パパは北極を目指すことにしました。

そうしして、度重なる困難も乗り越え、パパはサンタの住む家に着いたのです。

しかし、家は閉まっています。

もう今年のクリスマスには間に合わないのです。

絶望に飲み込まれたパパのもとに、運良くコカ・コーラのトラックがやってきました。

しかも、家まで送ってくれるという。

家に着いたパパでしたが、娘の手紙はサンタに渡せず終いでした。

トラックに忘れそうになった手紙を運転手が渡してくれました。

パパはそっとその手紙を開きました。

娘は何が欲しかったんだろう、と。

「サンタさんへ クリスマスにはパパを家に連れてきてね」

とまぁ、ストーリー展開は読めるものの、諦めないパパの姿が長めに描かれたりしてニヤニヤさせつつ、最後はハートフルなショートムービーに仕上がっています。

(http://www.mif-design.com/blog/2020/11/11-08201052928.phpから引用させて頂きました。)



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