AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

映像のiPS(1)

2012-10-30 18:59:28 | メディアの一向一揆



若かりし頃 CG研究課題で米国の大学に席をおいたが、たった36年でここまで「進化」するとは思ってもみなかった!マスメディアで情報の壁を作ってきたわけだが、ソーシャルメディアが普及し情報統制が効かない時代だ。国内の壁も世界の壁も取り壊された。
良い方向では、世界の集合知でイノベーションは起こっている。悪い方向では、ウィルスやマルウエアの進化や、遠隔操作の犯罪もこれから巧妙になっていくだろう。
この「漫画カメラ」は面白い。









ディズニーは「白雪姫」で実際の役者の演技を撮影し、それを24コマ フルアニメーションにした。同じように東映も「白蛇伝」で同じように役者に演じてそれをフルアニメーションへと変えた。「白雪姫」が1937年、「白蛇伝」が1958年だった。そのレベルの高さに世界も驚いたと聞く。実際 私も子供の頃 観た。なぜか「月光仮面」と「白蛇伝」は今でも鮮明に覚えている。そして、アニメーションで「如何にして人間の喜怒哀楽を描けるか?」が当時の課題だったと思うし、コンピュータアニメーションも同じ様に生命の息吹を吹き込むかであった。ツールは進化しても課題は同じだ。

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