AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

巷の懲りない報道人(1)

2014-08-15 17:57:09 | 今そこにあるメディアのリスク



韓国沈没事故で韓国朴大統領のその対応に犠牲になられた修学旅行生達。
家族達の悲しみは如何許りか、、、。そんな現地で日本の取材クルーがまた遺族の心に土足で入り込んでしまったらしい。
なんで日本の報道陣達は、こうも馬鹿なのだろうか、、、。阪神淡路大震災でも報道の被災者、犠牲者の事を考えないテレビ局の報道陣の酷さが当時ニュースにもなった。
先日 藤沢駅近くに隠れ家の様な珈琲店をみつけたが、そこのご主人は以前民放の外注報道プロデューサーだったとのこと。そこで聞いたのが、雲仙普賢岳の噴火に伴う多くの犠牲者が出た。この噴火で家を失い、食べるものもない被災者の前で仕出し弁当を国営放送の報道陣が食べはじめたらしい。ひもじい思いで子供達がみていたのを今でも思い出すとのこと。なんで彼らは悲しみに打ちのめされている被害者達に心なく聞くのだろうか?「今のお気持ちを、、、。」マスコミ関係の教育研修をちゃんとやって欲しいものだ。そうしないと、日本人の「おもてなし」の心に泥をぬることになる。


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