Coca-Cola Christmas Commercial 2020
パパは風力発電の会場プラントで働いているようです。
ある日、お昼ご飯を食べようとしていたら、郵便の船が来ているのが見えました。
あ、そうだ!
パパは思いだします。
娘から預かっていた手紙を渡さなくっちゃ!
パパは小さなボートで追いかけますが、郵便の船には追いつけません。
それどころか、ボートのエンジンが不調になってしまい、ボートは海の上でただ漂うだけ。
追い討ちをかけるようにクジラにボートはひっくり返され、パパは海の中に放り出されてしまった。
しかしパパは諦めません。
手紙をしっかり握り、息も絶え絶え岸にたどり着きました。
もう後戻りはできません。
パパは北極を目指すことにしました。
そうしして、度重なる困難も乗り越え、パパはサンタの住む家に着いたのです。
しかし、家は閉まっています。
もう今年のクリスマスには間に合わないのです。
絶望に飲み込まれたパパのもとに、運良くコカ・コーラのトラックがやってきました。
しかも、家まで送ってくれるという。
家に着いたパパでしたが、娘の手紙はサンタに渡せず終いでした。
トラックに忘れそうになった手紙を運転手が渡してくれました。
パパはそっとその手紙を開きました。
娘は何が欲しかったんだろう、と。
「サンタさんへ クリスマスにはパパを家に連れてきてね」
とまぁ、ストーリー展開は読めるものの、諦めないパパの姿が長めに描かれたりしてニヤニヤさせつつ、最後はハートフルなショートムービーに仕上がっています。
(http://www.mif-design.com/blog/2020/11/11-08201052928.phpから引用させて頂きました。)