AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

グローバリゼーションが齎した先⑽

2020-06-22 21:19:31 | 不寛容と寛容の塩梅

東京都知事選に合わせる様に、自粛が解除されて全国の観光地も少しは戻りつつあるが、果たしてこんなに都合の良い「自粛解除」があるものか?疑問に思ってしまうのだ。多くの方々がそう思っていると思う。誰も現安倍晋三政権も信じていないし、東京都知事の小池百合子も信じてなどいない。この新型コロナで今も毎日東京では30人以上が感染している。何故か?夜の商売の若い方々のクラスター感染も多いし、エンタテイメント ミュージシャンや舞台など全世界影響を受けているのだ。このドイツの広告は、Covid-19時代の最初の本当に面白いマーケティングの展開でもある。ロスマンは、検疫に相当するナイトライフを祝います。


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ダンスクラブは現在取り消される可能性がありますが、列に並んで警備員のうなずきを待ってから、身元を隠しながら野生になる場所がまだあります。

だからあなたのマスクを手に取り、列に並んで、社会的に遠い買い物の魂を高める体験の準備をしますか?

ドイツの薬局チェーンロスマンは、Covid-19時代で最も関連性がありながらも楽しい広告の1つを作成しました。世界中の買い物客が必需品を買う機会を辛抱強く待っていると同時に、他の人々との接触をすべて避けているという奇妙な感覚を経験するので、ブランドはそれを楽しくて素晴らしい見方を生み出します

スポットには慈善の角度もあり、そのコンセプトと、バウンサーとしてのベルリンのラッパーMassivのキャスティングの両方がほのめかしています。ビデオがソーシャルメディアに配信されるような場合、チェーンはドイツのナイトクラブ業界の従業員を支援する非営利団体を支援するために寄付します。

広告のメッセージは、「危機の後で再び一緒に祝うことができるように」に翻訳されます。

Instagramで、広告のブランドの投稿は100万回以上閲覧され、184,000以上のいいね!ほとんどのコメントは肯定的でしたが、Rossmannの一部の顧客は、地元の店舗の従業員にはマスクがないと指摘し、提供と要求の一貫性をチェーンに求めました。