AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

林檎は腐ってきたのだろうか?(5)

2012-05-04 20:21:41 | ブランディー質で割ったらブランデイング






スティーブ ジョブズ氏が世を去って、事実Appleの対応は更におかしくなっている。「行き交う人も、これiPhoneなり。」そのくらいiPhone やiPadを使っている方が多い。全てにおいて「一人勝ち」と言っても過言ではない。問題は外資系企業の考え方だ。
彼らの思考は「我々が一番だ!」「America is number one!」この考え方だ。日本は「only one!」だった。だからトヨタもホンダもニッサンも他企業も自分たちのオンリーワンを目指した。同じように松下もSONYも日立も企業の特質を目指した。今は全てにおいてガタガタだが、、、。ジョブズ氏が日本の禅に学び、イッセイ ミヤケのタートルネックにジーンズ姿のプレゼンテーションは、SONYの工場の制服から学んだ。そして蕎麦、寿司もこよなく愛した。SONYの盛田氏を深く敬愛していた。試行錯誤しながら必死でサポート頂いたHさん。こういうサポーターがいるから、こんなおかしくなってきているアップルを愛するしか仕方が無い。必死に対応している彼女の側に微笑んでいるジョブズ氏がきっといるだろうから、、、。林檎は齧られても腐らない。新鮮味を保つのはアップルの社員達とアップルを愛するファンがいるかぎり、、、。