AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ピンチとチャンスの裏表(1)

2010-06-22 01:12:16 | メディアの一向一揆



iPadの国内販売で日本の出版業界も変貌していくことでしょう。
但し、kindleやreaderとiPadが根本的に違う事は、店頭で手にして頂ければ自ずと見えてくることでしょう。雑誌や新聞媒体が今まで印刷媒体だった広告も動画になることです。ウオールストリートジャーナル、ニューヨークタイムズ紙が動画広告配信するのと同じ事です。そして、Appleに限らずこれから更に多くのiPadみたいなツールが、Googleや他からどんどん発売されていくことです。Alice In Wonderland for iPadの様に、今までの絵本が動く紙芝居の様になることです。この事は今までの「挿絵が変わる。動きを持つ。」
これだけで、新しいアイディアが生まれるのです。単に書籍の電子化ばかりでなく、新しいアイディアが生まれることは、新しい市場がまた出来上がることです。上海万博で「コスプレサミット」に大勢のアニメファンが訪れたそうです。「物作りニッポン」から「夢作りニッポン」に変わる節目かも知れません。