ウヰスキーのある風景

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川沿いの風

2011-07-24 | 雑記
このところ、台風が来て寒かったり仕事があったりする以外はよく、近くの川沿いの道を歩いている。

サイクリングやらのコースもあったり、公園もあったりする。春は桜が咲いて、花見に丁度良いのだが、今年は地震の悪影響で、見に行かなかった。(良影響なんてあるのか?というのは甘い突込みである)

曇り気味だが、多少日差しもある。これでちゃんと照っていれば文句無しだが、仕方ない。歩き始めは少しクラっと来たような感じがあったが、しばらくするとなんともなくなった。

少々風もあり、夕方で少し日も弱くなっていたが、実に気持ちのいい道のりだった。


歩きながら感じるのは、どうやら鳥が鳴いたり、風が吹く音や、木々のざわめき、川のせせらぎの音が大好きだということらしい。

しばらく前までは、夜勤明けや休みは家にいることが多かったのに、わざわざ太陽を浴びに出かけている。でかけないこともあるのだが、夏というのもあって、窓は全開にしてある。西日がよく当たるので、ひなたぼっこもしやすい。ベランダにすだれぐらいたてかけようかとは考えているが、破れてきた藺草シーツでも使えばいいと思いついたので、買う方向は無しになった。


先日、こういうものを見つけた。といっても、見たのはここ数日ではなく、もっと前なので、再注目し始めた、というべきだが。あと、自力じゃなくて、紹介しているところで知った。前にもタバコの話で引用というかリンクを乗せた「Beyond 5 Senses」というサイト。

Marewrew@SHIBUYA O-WEST '09.8.6



アイヌ音楽のアーティストだそうな。「マレウレウ」というグループ名。「蝶」を意味するアイヌ語だという。


アイヌ歌手というと、もう何年か前に、安東うめ子という方が亡くなられたそうだが、新しいアイヌ音楽のアーティストが現れるというのは実に素晴らしい。と、まだCDも買ってないのに言ってみる。

小さな広告みたいなやつを貼り付ける方法がないのか、とりあえず、アマゾンのページを貼っておく。 MAREWREW

というわけで、そのページで紹介していたCDを注文した。届くのは火曜の昼過ぎである。月曜は夜勤なので、お楽しみということにするが、ちと不吉な話を聞いている。


ニュージーランドで地震があったあと、大き目の余震の十八日後に、またでかい地震が来た、なんていうのがある。ニュージーランドだけでなく、ここしばらく国内で起こっているのもそんな感じがあるのではなかろうか、などと。

必ずしも大きな揺れがあったあと、日本に来ている、というわけではないのだが、もっと洒落にならない存在がある場所について指し示したという。面食らうかもしれないが、こんなブログをどうぞ。


上のブログで書いているのだが、デスブログというのをご存知だろうか。別に裏サイトでもなんでもない、然る芸能人のブログなのだが(もちろん公式として)、そこで取り上げられたものは必ずと言っていいほど不幸に遭うという。

さて、そのデスブログ。七月の頭になんと、某夢のねずみ王国にいってきた事を書いている。


これは・・・明日、生きてるかなぁ・・・。いつもどおりの仕事に行くだけなのだが、西のほうから都心に行く。ねずみ王国に行くわけじゃないが、家にいるよりは近づいてしまう。寝てる間に地震があって、仕事いけなくなる、なんて可能性もあるが、何も起きないに越したことは無い。


とはいうものの、あんなものなくなったほうが世のためなので、これはある意味、デスブログの仕事に期待したいところである。

何もなければよし、何かあってもよし。ということだ。電車乗ってるときと仕事の間は勘弁してもらいたい。


さて、自然の音に近い音楽の話だったのに、まがまがしい人工物の話へそれたついでに、動画を掲載しておく。


第二十八夜



第二十九夜



第三十夜



第三十一夜



実は、二十九夜からタイトルが少し変わっております。

前作の舞台だった石村に乗り込むことになるので、その間だけタイトルが「ISHIMURAでサバイバル」になっております。

今回の撮影分で終わるのかと思ったら、まだ少し続くようなので、あと数回はこのタイトルがつづくかもしれない。では、また。

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