ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

ゆらめく炎 固まる泥

2012-11-12 | 雑記
我が家の灯りはロウソク。

気がつけばもう一年以上ロウソクの灯りで夜を過ごしている。まあ、パソコンがついていると画面の明かりだけだったりするが。


しかし、スーパーで売っているロウソクは気分が悪くなる。その上、マッチをケチるためにそれでキセルに火をつけると酷い味になる。


で、ある日、たまに見ていたアグニホートラのページで、あるロウソクが使われていたのを発見した。

こういうローソクである。

蜜蝋あさみどり 2号銀印(長さ10cm×径0.9cm)◆燃焼時間約95分・蜜蝋入りローソク(鳥居ローソク)
クリエーター情報なし
仏壇屋 滝田商店


ただ、これはちょっと小さいので、新たにこちらを注文することにした。

鳥居のローソク 蜜蝋 あさみどり 14号10本入(黄印) #100507
クリエーター情報なし
鳥居ローソク本舗



このローソクにもパラフィンは使われている。しかし、匂いもよく、またタバコの味もおかしくならない。

ついでに、近所の仏具店で並んでいたのでこれからはそこで買うことになるだろう。近くにない方は、上記からご注文なさるとよい。



アグニホートラの考え方に法れば、植物性のものと動物性のものを同時に燃やすことが、自然の循環にとって最もよいものであるという。


自然から離れ続けてそれを当然だと思い込むのはあなた方の勝手である。

その勝手はしかし、あなた方の狭い枠組みでしかない。


あなた方があなた方の間で老子が言う「水溜りの中で泥をかけ合っている」のはご自由だが、こちらは泥の中に居ない。少なくとも居たくはない。

もう泥をかけに来ないで欲しい。まだそれでもかけに来るというのなら、泥の中に徹底的に押し込め、固め切って焼却処分するつもりである。お覚悟を願いたい。では、また。

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