ウヰスキーのある風景

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幻想

2010-02-25 | 雑記
いつもチェックしているページ、4Gamer.net 通称よんがめ。

最新のゲームのこと、というよりは一時期はCPUやグラフィックボードの性能テストばかり見ていた。
あとは、プログラム関係のシステム紹介、たとえば、以前動画にしていた「Batman;Arkham Asylum」にもある
Physxの話や、DirectX11にはどんなシステムが追加されるのか、GPGPUとはどういう役割かなどなど、
実際はゲームの話そのものより熱心に読んでいたものだった。

グラフィックボードの性能テストをよく読んでいた、という点については、当初はゲームが目的だったが
買うために見る、というよりは、主に二つになっているGPU開発会社の仕事ぶりを見ていた気分だった。
今は知らないが、RADEONのほうがGeforceより発色が鮮やかでよい、という時もあったそうだ。

その4Gamerには、毎日ゲーム関係の記事が追加されていくのだが、週刊連載もある。
日曜以外は毎日一本連載記事が載る状態だ。金曜に掲載される、海外ゲーム事情のコラムが気に入っている。

内容も然ることながら、読み始めた時に気になっていたのが、一番下にある筆者紹介。

4Gamerの編集者が書いているのだが、アメリカ在住の筆者の生活であった笑えるネタを
毎回聞いてきては書いているようで、実に笑えた。最近は風紀粛清でもあったのか、ありきたりになった。

数年前にこのサイトの存在を知り、挙句の果てにはPCの中身をいじるようになった次第だが、
その数年前には今とはちょっと違う、ゲームそのものに関係はない連載があり、一番気に入っていた。

名を「剣と魔法の博物館~モンスター編~」といい、連載はもう二年ほど前に終っている。

~モンスター編~とあるのは、もとは「剣と魔法の博物館」とだけ書かれていて、
ファンタジーに出てくる武器についてのコラムだった。FFやドラクエをやったことがある人や
ファンタジー小説や映画に馴染みが深い人には、聞き覚えのある名前がたくさん出てくるだろう。

読み始めたときは、モンスター編が途中だったので、暇なときに最初から全部読んでいたのだが、
こちらも筆者紹介がひどく面白い。というか、その筆者自体が面白いせいなのだろうが。

内容はごく簡単にまとめられているので、ファンタジー通でなくてもさっと読めると思う。
英語の火曜から金曜までの語源は、北欧神話の神の名前から来ている、など、色々と興味深い。
第一回目の記事はこちらから。というわけで、今日はここまで。では、また。

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