ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

彼方から

2011-06-29 | 雑記
長ったらしくて読んでいない、もしくは仮に読んでいても反応を見ることの出来る人がいないので、わからなかったりするので、改めて言うと、最近タバコを始めた。

しかも、キセルで吸うという。理由は簡単で、恐らく「あんたらしい」といわれるのを見越したのと、使うタバコ(刻みタバコと呼ばれる専用のもの)は無添加らしい、ということである。


世界的に、特にアメリカあたりからだろうが、禁煙が大きな流れになっているのだが、心ある人はちゃんと指摘している。


タバコの害は確かにあるのだが、大きくはない。

タバコを吸うことはつまり、大体はシガレット(紙巻タバコというやつ)を吸う事を指す。これを意図的に混同して、喫煙は害毒だとキャンペーンを張られているというのである。


タバコ自体は単なる植物である。落ち葉集めて焚き火すると癌になる、というのは最近なら言うかもしれないが、そんな話はなかっただろう。それなら昔の人は皆癌で死んでいる。今なら二酸化炭素やダイオキシンが、といって悉く禁止になっているが、実際これも眉唾物である。


シガレットには、日本のならJTのページに書いてあるそうだが、膨大な量の添加剤や化学物質が混ぜ込まれているそうだ。そして、巻紙には助燃剤といって、紙の燃焼を補助する物質も塗布されており、これまた体に悪い。ここに書いてあるそうな。

他に入っているものといえば、JTのものにもアメリカのタバコ葉が使われているのだが、なんでかしらんが放射性物質が入っているそうだ。まあ、核実験よくやってたし。原因はタバコ自体より、添加した物質と放射能のほうが原因といえるだろう。


癌の原因なら、例えばベーコンに入っている添加剤も癌の原因になる。しかし、タバコのように「癌になります」などとは注意をされない。


癌やら諸々の病気の原因から目を逸らすのが目的ではないか、とすら言われている。

詳しい話はこちらの記事を。上はかいつまんだ話。元記事はもっと長いのでご注意を。


そして、タバコ自体は実際は薬効のほうが高いという話が、最近の臨床結果で出てきているそうだ。

ニコチンは確かに常習性があり、血管の収縮を引き起こすので、心臓が悪い人やら高血圧の人は忌避すべき物質だが、脳内の伝達物質の原料だかそのものだという。

アルツハイマーやら痴呆の改善にかなりの効果があるとのこと。予防効果も期待できる。それらの特効薬といわれたものが霞んでしまうほどだという。

殺菌効果もあるらしく、インフルエンザのウイルスなんかも殺してしまう。これは想像だが、梅雨時期の室内干しの洗濯物の匂いも抑えてしまうかもしれないな、と思ったが、そこは分からない。タバコ自体の匂いでごまかしているといえばそうかもしれない。


それをわざわざマッチで点火して、ゆったり(どちらかといえば吸いなれていないのもあってせかせかしているかもしれないが)と吸う。三口ほどで終わるが、何かやった後に一服するだとか、気分転換にちょっと、という形で十分満喫できる。


マッチで点火する、というのにも実は理由があるのだが、飽くまで仮説レベルである。

自然のもの、例えば木や草、木綿などを燃やすと、独特の構造の分子が激しく回りだす、という話がある。C60だとかなんとかいうもので、ノーベル賞を受賞した研究があるのだとか。

これが人体だけでなく、自然にも大きな影響を与えるらしい、という。


学者がそういうのを発見する以前から、古代の人はよく分かっていたらしく、身近に火を置き、火と共に生活をしてきた。古代インドの儀式みたいなもので、「アグニホートラ」というものが、海外でよく行われているそうだ。

興味があれば、次の記事を読んでいただければ幸いである。またもタバコの時の人のページである。上部の「訳者メモ」はちと上級者向けなので、下の方の翻訳された記事をお読みいただきたい。こちら

そのアグニホートラについては、上記のページの下にもリンクが貼られているが、こちらをご覧戴こう。


チェルノブイリで放射性物質による汚染を受けた地域であるにも関わらず、ある畜産農家の牛乳は平常レベルに留まっていた、などと、信じられないような話が出ているそうだ。その家がやっていたのがアグニホートラなのだとか。

昔、インドの化学物質工場で、史上最大とも言われる公害があったのだが、そこの汚染地域でありながら、平然と暮らしている家があるという。事故から二十年近く経つが、健在だそうで、やはりアグニホートラを行っていたという。


すぐ上のアグニホートラを紹介しているページ内を見ていると、「科学的根拠はないが、タバコからもC60フラーレン分子が少量出ているようだ」というような話もある。

どうやら、大なり小なり、自然のものを燃やす、ということになんらかの効果があるといえそうだ。


 Eさん「これ(キセル始めたこと)どうよ?」

 おこわさん「安生は宇宙人だからわからない」


と、いう会話が今朝交わされたのだが、どうやら宇宙人ではなく、本来の意味での地球人、もしくは日本人に少しだけ戻ったのかもしれないな、と思った次第である。


いつものように長々と書いたが、心身の健康にどうやら寄与するところがあるので、素材を選んだ結果、キセルに落ち着いた、という話である。

JTも油断ならないから、実は化学物質てんこ盛りの可能性もあるが、今まで紙巻タバコを愛煙していた人間が、刻みタバコ『小粋』を吸い始めて言うには、「毎回うまいと感じる」とブログに書き記しているのを見た覚えがある。

経験者の言葉には重みがある。傾聴に価するといえよう。



さて、長い冗談はさておき、動画を三つほど掲載する事にする。

更新をサボったのと、サボっておきながら動画だけは出したせいである。

まずは続き。そもそも誰が続きを待っているのか、見ている内で、ブログ閲覧者は皆無じゃないのか、と度々書くのだが、なんてことはない。見せたいなら上に載せればいい。今ようやく気づいたが、習慣は律儀に守る。


第十五夜



第十六夜


ここで撮影分は終了。次の撮影に入るまで動く事がない。もうすぐ七月だが大丈夫だろうか。


そしてもうひとつ。書くと長くなるから、かいつまんで話すと、Crysis2のDX11アップデートが来たので、ついでにマルチプレイの動画を撮影してきたよ、というわけである。わけが分からない?分からなくても結構。

おまけとして、すぐ上の動画の説明文にリンクを貼ったモノである。撮影用に調整してないので、動きが少々悪いのと、画像を無理やり縮めたものなので、画質も少々荒い。

OMAKE



よくわからん、と思った人は正直でよろしい。が、実際走り回ってきた人間からすると「何か違う」とは感じるところがある。まあ、ガレキの具合がリアルになったと言われても「はあ、そうですか」としかならんだろうけど。


久しぶりのマルチプレイも、散々やられたが、楽しくもあった。これでは動画が進まなくなるのだろうが、一服してからこの先を考えようと思う。では、また。