ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

バター

2011-05-30 | 雑記
先日の夜勤明けで、「最近はここで飲んでない」というと、「ハイボールがあるぞ」といわれ、しばし悩む。

あんまり飲んでないし、肩こりやらで体調も思わしくないので、今飲むとよろしくないのと、飲むなら帰りにあの店にしようかともちょっと考えていた。

ならどっちにしても飲むならここで飲んだほうが安上がりである。というわけでゆっくり飲んでいたら昼になってしまった。

その前後、「最近習字をみかけないぞ」といわれる。不謹慎なネタが飛び出したので、早速ネタにしてしまおうと思ったが、この日はやらなかった。


最近は腹へってもあまり堪えないなどと言っていたら、サンドイッチとゆで卵をもらう。厚意で差し出されたものだから断るのもあれなので、ありがたく頂戴した。

ちょっと腹に入れるとやはり胃が動くので、何故だか大量に保存されている(名目は非常食の)スパゲッティをゆでる事にした。いつ買い込まれたのか、というのは突っ込まないほうがよい。といえば察しがつくだろうが。

そういえば夕べの夜食もスパゲッティだった。一人前で小分けになっているたらこソースだったので、多くなくて助かるのだが、もうなくなった。

件のスパゲッティと共に保存されているソースはレトルトのミートソース。開けたら最後、保存が利かない上に二人前入っている。

こいつを使うときは麺も二人前ゆでる事になる。多すぎる、ということはないのだが、やはり多くは感じる。その上味も飽きてくる。

食べてコーヒーを飲んでようやく帰途に着いた。が、雨が降っている。まあいいか、台風はまだ遠いし、と一駅前から歩き出した。


ついでだと、駅ビルにある日本茶カフェに立ち寄る。地震のちょっと前からずっとご無沙汰だった。

新茶の季節で、限定のお茶があった。翠香(すいか)と蒼香(そうか)というのがある。どっちも何か思い浮かぶような気がしたが、きっとハイボールのせいだろう。


で、その丸くないすいかはというと、茶葉が食べられるので、お茶のあと薬味を持ってきますとのこと。あんみつ食べてさらに食べるというのは変な気がしたが、抹茶を飲んでいるようなものだと思えばいい。だが、抹茶に薬味はない。

普段のお茶の葉が急須から零れ落ちたりして、お茶に入ったりするのを噛むことがあるが、まるでよく煮たほうれん草の葉のように柔らかい。薬味は薄めた出汁醤油と梅肉だったが、出汁醤油のほうが好みだった。


夕方たどり着き、買い物をする。バターが余っているので、またスタンポットを作ろうと思って材料を買ってきた。材料ではないが、マフィンも買う。このマフィンが後日問題を起こす(誇大広告という)のだが、それはまたの機会。

結局、なにやらやっていたら晩飯を食べるどころではなくなり、夜勤明けでもあるのでそのまま寝てしまった。


さて、冒頭にチラッと習字のネタがどうこうと。読んでなくても下までスクロールしたら見えてくるので関係はないが、こんな言葉が飛び交っていた。




とける、という意味の言葉に別に悪意も何もなかろうが、時期が悪い。以前は融解というほうがよく聞いた気がするが、違いはあまりないだろうて。

それよりも、あの時すでに溶融してました、などといまさらよーゆうわい、と思いついたほうが問題だった。座布団は没収。


とろけついでにぐるぐる回ってきた。何が?車で。ええ、もちろんゲームです。




ジムカーナ、といって、舗装道路の上にパイロンやらを立ててコースを作り、そこをいかにテクニカルに走り抜けるかを競うもの。ラリー選手のKen Blockという人が始めた、のかは詳しくしらないが、近年人気が出ているそうな。

このゲームもそのKen Blockがテクニカルアドバイザーをやっていて、Kenちゃん肝煎りのジムカーナというわけだ。

それにしてもこれ、難しくて腹立たしいのだが、ラリーそっちのけで攻略をしていた。嫌よ嫌よも好きのうち、というのだろうか。では、また。