バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

DVD Videoの製作 (ユーリード製品編)

2006-10-21 14:18:10 | PCの話

昨年に引き続き 中学校吹奏楽部のDVD製作を引き受けることとなった。昨年は、これに詳しい人間のアドバイスがあったが今年は、一人で作ることとなった。

今後の参考のために注すべき点を記載してみた。

使用機材は、SONYのDVハンディカム。PC キャプチャーは、IOデータのGV-MVP/RZ2 ソフトは、ユーリード製のVIDEO STUDIO(ビデオ編集)とWORKSHOP(DVD オーサリング)です。

撮影は、約2時間であった。まずキャプチャーでの取り込みであるが高画質取り込み(9000ビット)と通常取り込み(6000ビット)があるがここは、ファイルサイズが大きくなるが高画質で取り込むことにした。これで全体で6.5Gくらいであった。VIDEO STUDIO 8で(最新版は、10となっている)切り貼り、字幕、音楽挿入して映像時間を10分ほど切り捨てて1時間50分くらいにした。ここで最終MPEG2に変換するためのレンダリング作業に入るが取り込みレートが可変と固定があるが固定にした。レートを7500ビットとした。(プロジェクトにあわせると早いのだがファイルサイズが大きいとどうも所々画像が乱れる)

デフォルトは、9000ビットの可変であるがそれで行うと4.9Gくらいであるが画像を再生するとところどころ画像が乱れる。また9000ビットの固定にすると10Gくらいになるこれでどうしてもあとで圧縮できない。そして行き着いたのが7500ビット固定である。

その時点でファイルは、6Gくらいであった。この映像をPOWERDVDで再生してスナップショットを150枚くらい取り込む(これらはスライドショ-用)その中でぶれているのを削除して70枚くらいに絞り込む。(スライドショーを2組作る予定で1ターン 35枚程度にした)

次にDVDオーサリング作業である。先ほどのVideo Studioで作成したのは。MPEG2のファイル形式で一般のDVDプレーヤーでは見れない。ここでDVD Video形式に直すためだ。それと同時にメニュー付けやスライドショーの挿入チャプターメニューの挿入も同時に行う。これに使ったのがWorkshopです。

簡単ものならMovieWriterでOKだが凝ったものを作るにはこのWorkshopがもってこいである。ここでの作業を行って最終DVDVideo形式にする際 変換レートをカスタムにして6000ビットで最終7.1Gになった。(最初の予想では5.1Gになるはずだったが)

ここで例年ならDVD-SHURINKの圧縮であるが今年は、秘密兵器のインターホロン社のDavideo 5VR PROがあるのが心強い。これがなければもう少しオーサリング作業時にレートを落とす方がいいかもしれません。(PCJAPANの懸賞に当選したものだけど重宝してます)DVD-SHURINKの7G超えの圧縮は画質が気になります。

これでDVD 1枚に収まるように圧縮書き込みした。画質を確認したがやはりインターホロン社の製品は素晴らしい。圧縮技術は抜群である。

まあ あとは、ジャケット印刷とDVD印刷が残っているがこれはまたゆっくり考えることにした。

なお旧バージョンのVideoStudioとかWorkshopは、ヤフオクでも安く売られているので興味のある方は、一度入手してやってみるのもいいかもしれません。

 

 



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