ここのところ 出張が週の前半にあり ばたばたとしていてすっかり 更新を怠っています。
スマホ詰めパラは、一応毎日新作は詰ましてはいるんですが(こちらのほうもまたブックマークも増えてきたので紹介したいと思いますが)
長男の仕事も決まり ほっと一息ですがあとは、次男の仕事ですね。
今日は、大阪に長女夫婦とアパート探しに行く予定です。9月からずっと娘夫婦と孫と同居ですが 孫がいなくなるとやはり一番残念というところですね。
先日 楽しい詰将棋入門という本をamazonで購入しました。
3~7手詰集でしたが 正直 素直で簡単な詰将棋集。マニアには向かない。
あっというまに読み終えてしまった。
今回 盲点にひっかかるという癖のある問題もなかったが 印象に残ったのを2作ほど紹介
まずは、5手詰みだったが勝手に2手追加して7手詰めでご紹介(2手すすんだところが原図)
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風太郎さんが上図をさらに2手逆算してくれました。じゃまごま消去が入ってさらに詰将棋らしくなりました。
とまあこれで一見落着かと思いきや風太郎さんからのコメントで
まだ余詰みがあります。(33銀成~の23手詰め)これは気がつかない。
再改定の図は、風太郎さんからいただきました。
実は、これも相当きわどいのですが余詰みは逃れているようです。。。。
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上図で31飛車から始めたいと思うのは、私も思ったのですがこれが意外と難しかった。 42の銀を取らせないようにすると余詰みの筋等が多数出て
ところが 初めてのコメントですが 通りすがりの亜美おばさん という方 亜美というのは、鈴木亜美さんのファンかな?違うかな?
いとも簡単に創ってくれました。
うーん見事なものですね。 31飛、22王、33銀上不成、12王、13歩、同飛、22銀成、同王、34桂、12王、21飛成、同王、33桂、32王、21角まで 15手詰み
もうひとつは、7手詰めのこれ
実戦では、32銀と打ってしまいそうだが。。。
ただし この詰将棋 余詰めがある 3手目に飛車を打つ筋がすっぽり抜けている。 出版にあたりマイナビさんも検討しなかったんですね。
34の歩を香車にすると完全です。
ところで 34の香って必要なの?という疑問がわくはず。
34に駒がないと 実は、初手から 13桂、同飛、32銀、13歩成、33王(参考図)
と進んだ後(ちなみに33王で、13王とと金をとると15飛以下詰み)
43飛、24王、44飛成以下追い回して詰みのようだ。というわけで余詰み消しになっている。ちなみにこの手順は、23手詰みになるようだ。
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191番に23香は、入れたいと三輪さんからご提案がありましたので作図します。(34香のダサいのはご容赦願います)
43角を入れる図の方は、今日は疲れ果てて大阪からかえってきたところだし頭が全く働きませんのでご容赦願います。(笑)
話は、かわって月刊詰将棋パラダイス 今月号は、WEBの懸賞の賞品でいただいた。
都会(大阪)に行った際 大型書店で買うこともよくあるが やはり内容は難しい。
私のちょうどいいのは、幼稚園クラス(7手~9手)だ。
今月号の1題ご紹介。この作品気に入りました。
こういう作品が好きですね。打ってそのあと移動させながら捨てる感触は最高です。