ずーと仕事が続いて、ブログを更新する暇がありませんでした。 (言い訳ですけどね、まあ正直へばってました) それと震災のこともあって自粛ムードです。
まあ何事もないといえばないのですが、仕事、仕事、。。。
ここのところBSアンテナ工事をする機会が何回かありましたので、ちょっと紹介します。最近の液晶TVは、ほとんどがBSデジタルチューナー(および110度CS)を内蔵しているので、BSアンテナを上げれば、各部屋でBSを見たいのは、当然になってきます。
ところが日曜大工あたりで工事をした場合 ちょっとした問題がありこれをクリアしないと各部屋で見れないことがあります。それは、BSアンテナに供給する電源です。BSアンテナは、普通DC15Vで動作します。 このDC(直流)15Vをどこから送るかがポイントです。
家庭用アンテナにBS混合ブースターを用いている場合は、特に気にする必要はありません。ブースターの電源部からブースターに送られさらにそこからBSアンテナにDC15Vが送られています。
BS混合ブースターを用いないで、混合器を用いる場合は、ちょっとした問題があります。混合器(MIX)は、通常をBS側は、電流通過になっていて、UHF,VHF側は、スイッチでON、OFFできるものとOFFのままの2種類があります。ON,OFFできるタイプは、ちょっと高価で3000円~4000円位しますが、OFFのままのものは、1000円くらいでしょうか?
ON,OFFできるものは、UHF,VHF側にブースター等も接続できます。この際 気をつけなければならないのは、電源部の電源容量です。通常 BSアンテナは、2W以下(DXアンテナのDSA-456は、1.65W) 1.65Wとは、(電流でいうと110mAです)。 これとブースターの消費電力を足しても十分いけるかどうかです。まあ最近のブースターは、電源部の容量が大きくなって、BSが増えたところで大丈夫な場合が多いようです。
問題は、自宅にアンテナがなくてCATV(共同TV)加入している場合です。イオ光等でTV契約しているところは、そのなかにBSも入ってきているので問題ありません。もっともイオ光は、初年度のTV視聴料は安価に押さえられていますが、2年目からはあがっていますので注意が必要です。
その他の共同TVに加入していて、BSを新たに追加する場合は、分配器の電流通過端子に注意です。通常多いのが分配器のうち電流通過端子が1端子だけのが多いので、その端子につながっているTVでBSを見るときはうまくいくのにその他の端子につながっているTVを見るときは、単独で見れない場合があります。
最近のTVは、困ったことに昔のように常にBS電源にDC15Vを送るという設定がないものが多数あります。単にON、OFF、オートをメニューから選ぶ設定だけです。それでは、どれを選んでもその他の部屋でBSは、(電流通過端子につながったTVをつけないと)見れません。そこで、この端子とTVの間に電源部を買ってきて挿入すれば解決しますが、意外とこの単独の電源部が高価。6000円くらいします。この電源部さえ安価に探してくれば解決します。 古いDC15Vの電源は、もしかしたら電気屋さんがもっているかもしれません。但し電流容量がBSアンテナを駆動できるか確かめる必要があります。そうしておいてTVのBS電源設定をOFFにすればよいでしょう。
もうひとつの方法は、全端子が電流通過の分配器に交換することです。通常天井裏に入っている場合も多く、専門家に任せたほうが無難ですが、自分で場所がわかる方は、交換する手もあります。このときは、TVのBS電源設定は、オートがいいでしょう。
うん 今日の話は、何をいってるかわからないって? まあいいんです。参考になる人もいるかもしれないので。
二男は、毎日仕事についてきていますが、帰りの車の中では、いつもグーグーです。 今日 長男の授業料130万円振り込みに嫁さんが行って来ました。進級できているのか何回かメールしましたがなしのつぶてです。クラブのHPでは、4年生に表示されていますが、本当に進級できているのかちょっと不安ですね。正月帰ってきたとき わからんといっていたので。
長女のほうにチャットで変わったことない?っていうと (ない。)とのこと あと3ヶ月ほどで大連も終わりますが次はどこへ行くのでしょうね。