今年も押し詰まってきたが あいかわらず 嫁さんが娘の所に応援に行ったままなので、なかなかすることが多くゆっくり詰将棋創作もはばからない。
明日 大阪に娘夫婦共々車で迎えに行って、久々に大勢の正月が迎えられそうだ。もっとも娘婿が退院したといってもまだ通院中なので、年が明けてももう少しこの生活が続くかもしれない。
さて ひとつ誤らなければならないことがある。
昨日 スマホ詰めパラに自作が掲載された。NO.6800である。
数か月前位に 将棋世界サロンに投稿したが没だと思ってこちらに回した作品である。(将棋世界投稿の際は16の竜が飛車だったと思う)まあ全く同じというのも気になったのでチョイ替えしたが飛車の方が個人的にはいいと思っている(まあほぼ同じだが)。
スマホのコメントを見ていたら将棋世界2月号のサロンとほぼ同じというコメントがあった。えっ! ほぼ同じというのは先の飛車か竜かということだと思う。
将棋世界2月号は、まだ手元にないのでもしそうなら 初入選かもしれない。 もうすっかりだめだと思っていたんですが回すのが少しだけ早かったようである。
反省しています。
*:ちなみに翌日の28日に大阪の書店に買いに行ったら2月号は、29日発売だよといわれました。 えっなんで2月号の内容がわかるのだろう。東京は早いのかな?
まあでも入選にまでいたるとなると このブログで最初にご教授いただいた EOGさんと そのあとみっちり鍛えられた三輪さんに感謝したい。三輪さんには、収束を徹底的に言われましたし 打ってからそれをその後捨てるのは非常に味のいいというようなことも。
それで この作品のヒントになったものが 当ブログ 9月23日の記事でひらめいたということから始まる。
その記事でもできた改悪図からスタート
この作品を改良したのです。 スマホに回すとき 玉の位置を11にしようかちょっと迷いましたが(参考図)
まあ やっぱり12の方が角の打ち場所上か下かでちょっと迷ってもらうのにいいかということで12にした。
私の作品の次に掲載されたNO.6801のパスファインダーさんの作品が素晴らしかった。
3枚の桂馬を次々打って捨てていって玉を23に寄せるという役目をさせて、その後香打ちに対しての桂馬の中合いとどこまでも緩まない。
桂馬3枚のかわり金1枚でも一応作品にはなる。(参考A図)
もっともグレードは2段階以上落ちてしまうが(笑)
そして さざんがさんのNO.6806
この人の作品を見ると初手がすぐに浮かぶ 42竜! このはなれ竜をなんども見せつけられた まさにさざんが流である。
改悪図というよりすぐにひらめいたのがこの図
うん やっぱり改悪図だ(笑)
落ち着いたら スマホ詰めパラに投稿しないと採用待ちが10作と少なくなってきた。それともっとグレード上げないと最近の評価厳しいもんね。いまこの10作 結構前の作品群なので自信がないですよ(笑)
地元紀伊民報社に新春用の詰将棋頼まれて曲詰を考えたができても手順がどうもしっくりこないので普通作に変えてもらって25手詰めを提示したら
待ったがかかった。そんな長いのだったら応募が激減するので9手詰め以内といわれ その作品のエッセンスを取り出し創りかえて提出。何人応募がくるか楽しみである。
最も元ネタも少し変えていずれスマホ詰めパラで紹介したいと思う。