バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

24回ふるさと海南将棋まつり 懸賞詰将棋

2016-08-13 20:49:04 | 将棋

今日は、海南市で行われる恒例の将棋大会に参加してきました。

予戦は、2勝1敗でかろうじて通過。(全員なかなか強いかたで、最近は、どうも抽選くじがこうなる)

トーナメントは、1回戦不戦勝と恵まれたが2回戦で、予選で負けた中野さんと再戦でしたが負けてしまいました。

その将棋軽く ちょっと振り返ります。

先手▲中野さん 後手△私

ここで64桂と控えて打つところだったかもしれませんが、△56歩▲同銀△44桂としましたが▲64歩の効かしがなかなかの好手で困りました。

以下大激戦だったのですが、受けるべきところ相手玉に詰みが見えて踏み込み勘違いに気がつき敗戦。

辛抱のできないこういう日は、ダメである。

下図は、詰みと思って踏み込んだが

△58金、▲39王、△48金、▲同金、△同角成、▲同王、△47銀、▲同王、△35桂、▲48王まで先手の勝ち

途中でまっすぐ引かれて詰まないことに気がついたがもう引き返せなかった。上図になる前に辛抱しておけばまだまだ勝機はあったんですが。

 

それで、懸賞詰将棋が毎年3問 神出直治さんの作品が提出される。

一応 その場で解答し 当選して500円のお買物券をゲットしました。

その3題です。(1)13手詰み (2)13手詰み (3)21手詰みです。

 

正直 詰将棋通は、悩みます。

和歌山一 詰将棋が解くのが早い構井さんが1問目をみて、数分考え込んでいました。おかしいなあと

その後 すぐに全問詰ましたみたいですが、2問目は、変同だよと言ってました。

和歌山の連中は、3問目に苦労してましたが3問目は、唯一詰将棋の常套手段とと言える手だったような。

 

 


スマホ詰パラ ブックマーク その49 新人作家2

2016-08-12 18:16:21 | 将棋

昨日、今日と相次いで子供たちが帰省して、にぎやかな状態だ。

オリンピックで、卓球の男子個人戦の3位決定戦を見ていた。

水谷選手に銅メダルを取ってもらいたい反面 対戦相手のサムソノフ(ベラルーシ)選手が勝ってもそれはそれでいいと思っていた。

娘の婿の母国ベラルーシは、あまり有名でないしメダル獲得は、おおきな出来事だから。

それでもニュースキャスターが、ウラジミールのサムソノフ選手に水谷選手が勝ちましたと放送した後 小倉さんにベラルーシのウラジミール サムソノフ選手だよと

即訂正が入っていた。 やはり知名度がないんだなあと思った次第。

 

明日は、海南市で将棋大会 参加予定だが、夕食は家族いっしょに外食予定なので、そこそこ頑張ってくればいいか(笑)

いつも懸賞詰将棋を海南支部の神出さんが3問創ってくるので、それも楽しみ。今年も出ていれば また紹介したいと思います。

 

スマホ詰めパラ 新人作家の増加が止まらない、いいことであるが、その分みんなのローテーションが長くなるのだが。

新人作家をもう一度とりあげます。

まずは、

この作品 どうやら 3手目に36馬と47馬があるので、余詰みというコメントもあった。

無理に直すなら(参考図)だが これじゃまぎれがないか。もっといい修正があると思う。

風太郎さんからのコメントでもっとすっきりとした修正案がきましたので掲載します。

 

つぎは、この作品

7手詰みだが、いかにもごついという感じがするのと 24の地点の利きがダブルのがちょっと気になる。

アレンジしてみた。こんな感じでどうだろうか?

23歩成、同王、35銀、同銀、32馬、13王、25桂、同銀、14歩、同銀、22馬・・・・まで11手

 

よくみるとNO.7918は、風太郎さんからのコメントもあるように王方の44歩と攻め方の36桂は,

不要のようだ。

 

それで私のアレンジ作もうっかり44歩は不要だといういうことに気がついていなかった。

風太郎さんの意見では、次図のようにコメントいただいた。

確かにこっちのほうがすっきりしている。

 

 

 

今日は、スマホ詰パラの採用待ち(現在9)の1題を返却希望をだした。

相当前の作品だが、今見直すとどう見ても冴えない(笑)

創りかえるまでもないので参考までに掲載します。

34飛、13王(25王は、32飛成、26王、44角、27王、54馬、28王、55角、29王、64馬、18王、38竜、17王、28竜まで) 、14飛、同王、26桂、24王、13角、同王、14歩、22王、34桂、31王、42桂成、22王、32成桂、11王、33馬・・・まで17手詰み

好手が、13角くらいでは、だめだろうな。

ーーー追加ーーー

最後の図 nono_yさんから次のようにしたら桂馬の3段跳ねが実現するとコメントいただきましたので

掲載します。

いずれにしろ 個人的には、14飛の感触の悪さがいまひとつの理由なのです。

そこで14飛の駒取を解消した図が次図

これでもまだスマホ詰パラにも投稿しづらいレベルか

--再追加---

その後 三輪さんからコメント図をいただきましたので掲載します。

さらっと創るもんですね。34桂跳ねの筋で詰むので後味はよいですね。

とくに3手目25王の変化がうまく割り切れているなあ。

nono_yさんからもコメント図をいただきました。

二人とも飛車を手持ちにしているのが優れています。

-----課題----

三輪さんからのコメント課題いただきました。(コメント欄参照)

課題1の解答例を掲載します。(難しくなくてよかった ホッ)

課題2は、いいのができればコメントせずによければ投稿ということで これまたホッ(実はまだ 全く考えていないので(笑))

その後 他の方がこの課題2をクリアしていくので、それじゃということでここに解答例を系指します。

形がちょっと重すぎて それと26飛を持ち駒にできなかったので、まあいまいちですが一応課題の最低限のクリアはできていると思います。

 

 


スマホ詰パラ ブックマークその48 新人作家

2016-08-09 16:47:32 | 将棋

猛暑に見舞われている日本列島。 今年は、特に暑い気がする。

今週の土曜日は、海南市で恒例の将棋大会がある。去年は、嫁さんのお母さんが急逝で参加できなかったが今年は、参加予定。

優勝賞金は、2万円。また木村秀利くんくるかなあ(笑)

当日は、久々に家族が揃うので、夕飯を共にすることにしているので、最後まで勝ち残るとそれもちょっと。まあその心配をする必要はないか。

 

当ブログは、休眠状態であるが気が向いたので更新することにしました。

詰将棋に関しては、スマホ詰パラをベースにして本誌のほうは、参加してないというスタンスが続いてますが、あいかわらず新人作家が増え続けるスマホ詰パラ

今回は、新人作家にスポットを当てることにしました。 当方もベテランではないのであるが、、、

まずは、スミナガシさんの作品

これは、1枚減らそうとすればこんな感じか。

もうちょっといじると 下図のように73飛~85桂が入る

そのあと 風太郎さんがコメントをくれましたのでその図を掲載します。

これは、こじんまりまとまった清涼詰ですね。

 

それでは、つぎの作品にいきます。

これも5手詰みなら少し駒を減らしたい気がする。

本当は、23桂あたりから入るように創るのも考えられるところだろうか?

最後に昨日の作品から

ちょっとまぎれを持たして創ってみるとこんな感じか?

まあ 最近のスマホ詰パラは、作家が増えたのでローテーションがながくなったが、世に出てこれが詰将棋データーベースに載っているから

それはそれで、意義があるかと考えている。

ブログを更新したついでに自作の修正を(ツイッターでは訂正済み)

実際の図は、王方63歩がなかったのだが 8手目の変同修正のために追加

32香成、同王、24桂、同歩、21銀、同王、11歩成、*同銀、22銀、同銀、31金、同銀、12銀、32王、23角成・・・まで15手詰み

8手目の同銀で41王と逃げられたときに63角成といっても変同になることをEOGさんに指摘されて気がついた。

63歩を置くことでこれを食べて変同の方を駒余りで切り抜けようという魂胆である。これは、nono_yさんの意見で採用させていただいた。

自分でなんにもやってないといえばそうで、反省。

もっとも15手詰めでここまで駒が多くなったら自分好みでもなくなったなあ。

現在は、採用待ちが9問。 内訳は、h(難解作)が1、 n(普通作)が6 n1(少し簡単な普通作)が2 といったところです。

----追加

三輪さんからNo.7876への改作コメントがありましたので

その通り創り直してみました。