今日は、どちらかというと珍しく 仕事関係の話です。
ここのところ 和歌山県に紀南地方でも地デジの受信障害がときどき起きています。 日によって強さが違いますが5月23日は、特にひどく。 地元で田辺局(白浜町)を受信しているうち 昼、夜を問わず断続的に一部のチャンネルが乱れました。
一部のチャンネルは、14ch(読売TV) 15ch(朝日放送)の二つです。 実際に測定器で測っていくと品質の良さを表すMERの値が(この値は、TVの画面でもアンテナ設定で見ることができるものもたくさんあります) 21dBを切っていました。とにかく変動していました。
それで情報をあつめますとどうやら 宮崎県からとんできているようです。 なんと九州からです。 去年は比較的少なかったのですがおととしは、この宮崎県からの混信電波に悩まされました。
上図は、総務省が出している混信事例ですが、この遠くからとんできている電波をなるべく受けにくい位置で希望の放送局の電波が受かりやすい位置を選べばいいのですが、場所によってはどうしようもありません。
とくに高台にある家は、遠くからの電波を受けやすいので。 この混信状態が長い期間続けばまたいろんな対策(放送局のchを変更するリパック他)が必要になってくるでしょうね。
もし自分の家で同じことがおこれば お隣さんの様子を伺い同様の現象がでているならこの混信の可能性も高いかと思います。 一部にブースターからの発振によるつぶれもあるので確信的なことは、いえませんが。
どうも今年は、混信の当たり年のようです。
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父親の症状がなかなかよくならずきびしい状態がつづくようになってきたので、ちょっとブログの更新をしばらく休もうかと考えています。
一段落しましたら 再開しますので、取り急ぎご連絡いたします。
バビル3世