今年もあとわずか、年の瀬もこのあわただしさがなんとも言えなく好きです。
今晩 次女が帰省し これで全員集合となります。子供4人が揃うのもなかなかないし 今年は、娘婿に孫までいるので大所帯。
スマホ詰めパラにちょこちょこと投稿していますが、 昨日気がついたことが
自分の投稿採用(作者NO.674)されているのがいま 10題あるのですが ここ最近の自作品のタイムランキングを見ていると
〇輪勝彦さんという名前が登場。 ああ その人が遂にやってきましたか。コメントも厳しいかもしれませんねえ(笑)
そのスマホ詰めパラのここ最近の自分的ブックマーク作品をご紹介。
前にも紹介したが、osumo3 とか munetokiさんの作品は、自分好みである。
まずは、軽快な作品
こういうのは後味抜群だ。
この収束を借用するとこんな感じ
ただし持ち駒が多いのでこういうのは、ダメ。 11手だとすべて持ち駒を打ち尽くして終了。
スマホ投稿にも届かない。多少内容が良くても 持ち駒の多いのは自分でも好まないので投稿はしませんし。
次は、munetokiさんの作品
この作品 前に進む駒が1枚でもあればすぐに詰むが・・・ないと角2枚、桂馬2枚もいるのだ。
どんな風に進めるとかというと現状打破という感じで 31角、同王、32歩成、同王、14角、31王、21と という間で打ち歩詰にかんする囲いを取り払ってからことを進めるといいでしょう。 それにしてもコンパクトでいいなあ。
最後に再びmunetokiさんの作品
この作品 評価レビューも軽く4(最高点5)を超えていて(現在は、4.155)さすがの好作品。
この作品収束も素晴らしいがそこまでの導入も小気味いい。 43桂打、21王、23香、同馬、22香、11王、23桂不成、12王、11桂成。。。という感じで香車の2段打ちや打った駒を次々捨てていく手触りはとてもいい。
その収束手前の 途中図
ここで25のとが絶妙なのがわかる。
普通 逆に25とがちょっと違和感で別の駒を使ってこの収束を使って詰将棋を創ってみるが下図(失敗図)
34角、23金、同角成、同王、24銀成、同桂、33金、12王 となったあと23銀でも13銀でも詰むのでアウト。
24に成捨てる手を桂で取らすのはだめなようだが 仮に25のと金を金でもダメ
今度は、34角、23金、同角成、同王、24金という手が生じる。 ゆえに 25とはベストなのです。(下図)
というわけでうまい人の詰将棋はよくできているのです。