年末から年始にかけてウィルス対策ソフトを入れ替える機会があり雑誌による評価も参考にしたが雑誌によって評価が違います。
おそらく 多少のつながりがあってよく書いているのかもしれませんが、参考までに書いてみます。
PCJAPAN 2006年12月号による評価(総合的な★の数で並べました)
★5つ F-Secure インターネットセキュリティ2007(アンチウィルス,スパイウェアの検出率高い。インターフェイス使いにくい)
★4つ KASPERSKY Internet Security 6.0(検出率、スキャン速度はいい。価格が高い)
★4つ ウィルスバスター2007 トレンドフレックスセキュリティ(使い勝手がいい、メモリの使用量が多い)
★4つ ノートンインターネットセキュリティ 2007(高性能フィッシング詐欺対策搭載、スパム対策が標準搭載しない)
★4つ G DATA インターネットセキュリティ 2007 (高性能なアンチウィルス、スパイウィルス 価格が高くスキャンに時間がかかる)
★4つ マカフィー インターネットセキュリティスイート2007(フィッシング詐欺対策優秀、メモリ使用量がかなり多い)
★3つ半 パンダインターネットセキュリティ2007 (弱点が少ない、スキャン時CPUの使用率が高い)
★3つ ウィルスセキュリティZERO (価格が安い、検出率が悪い)
★3つ CA インターネットセキュリティ(スパイウェアの検出率高い、インターフェイスが使いにくい)
★2つ半 V3 ウィルスブロックインターネットセキュリティ2007プラチナWIN(動作が軽快、検出率が悪い)
次にWONDOWS100% 2007年2月号の特集記事での評価
これには、特に順位をつけていませんが特徴を記載。
○G DATA INTERNET Security2007 (高性能カスペロスキーエンジンとAVASTエンジンを搭載して一番安心だが値段が高い。毎日ネットの人にはお勧め。)
○KASOERSKY Internet Security6.0 (高性能カスペロスキーエンジン搭載)
○ノートンインターネットセキュリティ2007(国内シェアは48%とトップだが知名度の割りにいまいち)
○TRENDMICRO ウィルスバスター2007 (3ユーザーまで使用できるので、その点はお得)
○SOURCENEXT ウィルスセキュリティZERO(インドのK7エンジンを使用 価格が安いが検出率は悪い)
○AVAST フリーソフト (動作が軽快。ただしAVASTのエンジンは大手がとりこぼすものを重点的に考えているので単体ではちょっと不安)
以上こんな感じでした。(F-Secureについては記事がありませんでした)
採用に当たっては自己責任でお願いいたします。私はいま3/2まで有効のF-Secureを使っていますが十分機能を果たしてくれています。一番心配性の人は、G-DATAがいいのかもしれませね。ただ一番上の★2つ半のV3をお試し版を使ってみたことがありますが軽快でそこそこの検出はありますのであまりネットの深いところへ行かない人はこれでもいいかなという気もします。