バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

ポケット詰将棋 その3

2013-01-29 23:19:48 | 将棋

懐かしいポケット詰将棋(近代将棋社編)

もう一回だけ印象に残った作品をご紹介します。多感な時期にみた最初の詰将棋集だったので特に印象が強かったものです。

まず 2作 いずれも7手詰みの手筋物ですが同じ手筋です。片方が分かればもう一方もわかると思います。この手のものでは最高クラスといえます。

つぎに名手一発というタイトルの2作。どちらも9手詰みです。

そしていずれも名手は3手目です。

それと最後にこの前 サウナに入る前に頭の中にいれて詰まそうと思っていましたがサウナのなかの10分では詰まず(まあ最後のほうは頭も働きませんが) そのあと湯船のなかで10分ほど考えましたがそれでも詰まず。 家に帰ってからゆっくりまた10数分ほど考えてようやく詰んだ作品。 簡単そうに見えましたが手数は2桁です。サウナでちょこちょこっと詰ませるような代物ではありませんでした。手数を知りませんでしたので、本当はもう一問頭の中に入れてましたがこれで苦戦しました。

ちなみにサウナに行く時はよく駒数の少ない作品を2作品ほど頭に入れてから入ることがよくあります。することがないですから(笑)

この作品は、初手から間違えて余計な筋を読みすぎました。タイトルは強手1発でした。自信のある方は挑戦してみてください。

このポケット詰将棋には、裸玉や攻め駒1枚の詰め 宗看や看寿 誤答率9割の作品 長編の収束手筋とか面白いエッセンがいっぱい載っていてまだまだご紹介したい作品がいっぱいありますが3回目にもなるのでこの辺で終わりたいと思います。 

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中飛車の基本 鈴木大介8段著

2013-01-28 20:44:03 | 将棋

今日は、仕事で和歌山市で宿泊しています。 ビジネスホテルでなにか読み物をと思い書店に入り 最近出版された中飛車の基本(鈴木大介8段著)を購入しました。

最初から読んでいくといつもながらの言い切りで非常にわかりやすい解説が続いていましたが次の局面(P38)でぱたっと止まりました。

超速VSゴキゲン中飛車の変化でA図(下図)が出現し

 

ここで解説は、▲3四飛なら△3三歩と打てるとありますが△3三歩と打ってくれるなら喜んで▲3四飛と取りますけどね。△3三歩なら▲2四飛と戻って後手は歩切れ。 △4五銀右なら▲同銀△同銀▲2三銀が激痛。 かといってゆっくりもしていられない。▲2九飛から▲2四歩がくるまでなんとかしなければならない。

△3三歩では、△3一歩のほうがましのような気がしますけどね。歩切れなんで自信ありませんけどね。

どう思いますか?

一応 浅川書房のレビューにちょっと書き込みましたが採用されないでしょう。

まあ面白い本なので一通り読み終わってからアマゾンレビューでも書こうと思います。

 

 

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河口さんの観戦記 その2

2013-01-27 12:54:04 | 将棋

本日からブログのタイトルを少し変えました。最近PC関連ネタがすっかり少なくなっているためです。(当初は一番多かったのですが時代の流れです)

最近は、日曜日特に仕事や用事がなければ図書館に通うことにしています。

先週の日曜日 図書館で日経新聞で河口さんの将棋観戦記を取り上げましたがその続きです。やはり観戦記を書かせたら現在では一番興味深い観戦記をかかれます。

1図は、前回の続きで先手▲矢倉6段 VS 後手△伊奈6段の最終盤です。

前回 ▲3一竜では、後手の罠にかかると観戦記で書かれていましたので先週図書館で考えた結果は、先手玉頓死でしたが やはりその通りでした。 

▲3一竜△2五銀▲同王△3三桂打▲同成桂△2四歩▲同王△3三金▲3五王△2四金!(参考図)

という手があって以下▲同王△2三香▲同王△3三金▲同竜△同馬 までぴったり詰みます。

 

矢倉6段は、秒読みのなか今の手順を察知しました。河口さんはなんで▲3一竜と指さないのだろうと驚いたとありました。

本譜は、1図で矢倉6段は、攻防に▲4四角と打ちました。しかし運悪くこれが別の頓死につながる敗着となりました。

指し手は、▲4四角△2五銀▲同王△3三桂打 ・・・・まで△伊奈6段の勝ち (投了図)

なんと角を打ったため▲3四王△4四馬▲同銀△2五角▲3五王△3六金までぴったり詰みます。

そう考えると▲4四角では、▲4四銀なら先手の勝ちでした。秒読みの中ひとつの頓死を瞬間キャッチしたまではファインプレーでしたがもうひとつの落とし穴に引っかかってしまったという矢倉6段には非常に残念な結果になってしまいました。

 

 

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ポケット詰将棋 その2

2013-01-25 21:27:37 | 将棋

天気予報で寒くなるといっていましたがそのとおり非常に寒くなってきましたね。通常はまだましな南紀でも風が冷たく 大変です。まあ雪国の人からすればなんともないんでしょうけど。

 

ポケット詰将棋入手してから懐かしくて、読み返しています。

ちょうど将棋を始めてから一番面白いと夢中になっていた時期でもあるので作品を見て、いろいろ思い出します。3問ほどご紹介します。

最初に不成の作品。不成は打ち不詰め回避だけではないんですね。この作品がそれをそれをあらわしています。13手詰みです。桂打ちを作るための不成なんですね。これが思いつかないと相当悩む作品。

それから次に編者だった永井英明さんが好きだったと書いている河辺さんの短編

この作品は、解答を書きますが実に上手くできています。

▲4四角△4三王▲2六角△3三王▲2三歩成△同桂▲4四角△4三王▲3五角△3三王▲2四角 。。。までの11手詰み

ものすごく巧妙にできているとは思いませんか? 昔いたく感動した記憶があります。

そして、すっきり気持ちよい作品が山田修司さんの次の作品

13手詰みですがそんなに難しくありませんが見事に最後まで駒がさばけ 見ていて気持ちのよい作品です。形、手順、ともに良し。すっきりという作品です。

詰め将棋の面白さを伝えるためにもう一回くらいポケット詰将棋からご紹介しようと思っています。

 

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ポケット詰将棋 近代将棋社編

2013-01-24 15:23:42 | 将棋

オークションで入手した ポケット詰将棋(152問)が届きました。

ああ懐かしい。この詰将棋ずーと昔知人にあげたのですがあとから見たくなっても返してとはいえずずっと探していました。 この詰将棋集で始めて馬鋸をしり感動した覚えがあります。

なかを開けてみるとあーそうや こんなんあったなあと今更ながらに思います。

入門用を2問載せます。ヒントはどちらも詰め手数は同じです。

詰将棋マニアにとっては有名な作と思います。

おまけにもう一題難しくないのを載せます。二上九段作 平凡ですが初手がちょっと心理的盲点をついています。

こういうような詰将棋集 また出ればいいのになあと思います。

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ドーンとチェレンジ9手詰

2013-01-23 08:06:11 | 将棋

昔の本を整理していると 野口益雄さんの9手詰の冊子がでてきました。 自然形78題が載っています。

非常に自然形の詰将棋で詰まそうという気になる作品集でした、今回は逆に78問目の後ろから詰ませてみようと寝る前に数題チャレンジしました。

まあなんとか詰ませてきましたが5問目にあたる74問に非常に苦戦しました。これのために寝るのが30分ほど遅れてしまいました。全く 個人的な盲点に入っていて違う筋ばかり追っかけていました。9手詰だし自然形なので、解答をみるのもいやなのでチャレンジしましたが 同じように苦戦する人もいるはず。すぐに解ける人もいるはず人それぞれでしょうけど。

なお解答を見ると著者コメントに しばらく考え絶対に詰まないという読書もいそうです。 とありました。(苦笑)

それが下図です。(よく作図間違いするので今回は確認しました 大丈夫です)

この冊子も平成16年の将棋世界付録ですが、こういうのを増やして欲しいですね。

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うーん名古屋か

2013-01-22 21:28:27 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

今日は、今春就職する二女の勤務先が決まりました。

本人は、関西圏を希望していたようですが本社のある名古屋に決まったようです。 大阪とかは、実家が大阪にある学生たちが優先されたようで、和歌山には営業所しかなかったので名古屋になったようです。まあ 頑張って仕事してもらいましょうか。しかしちょっと遠いなあ。

これで4人の子供たちは、みんな首都圏でばらばらな場所になってしまいました。 長女が京都(日本語教師)  長男が東京(大学生) 二女が名古屋(会社員) 二男が大阪(専門学校予定) 見事に分かれてしまいました。 

3月の終わりは、2人の子供引越しでばたばたしそうです。 

 

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星の旅人たち

2013-01-21 16:32:17 | 映画、ドラマ、書籍等

日曜日にレンタルショップで、星の旅人たち というDVDを衝動借り(買いではありません)しました。

なんとなくカバー表紙の画に惹かれたのだと思います。

初老に主人公に突然訪れた事件。 一人でスペインとフランス国境のまち サン・ジャン~サンティアゴ・デ・コンポステラまでの巡礼路を歩くお話。

この巡礼路は、世界遺産にもなっている非常に素晴らしい景色が続きます。

そこで起こる小さな出来事も旅の思い出。

人生を振り返るためにここを歩いていくうちに仲間が増えていく、そのなかまも国籍も目的もみんな違う。

ロードムービーの典型的な感じです。

800kmもの長旅だけどたくさんの巡礼者がいるんですね。

 

昨日 オークションで長年探していた ポケット詰将棋(近代将棋社編)を落札しました。152題の名作が入っているのでが昔持っていたのですが友人にあげてしまって、だいぶ経ってから見たくなったのですがなかなか手に入らなかった。東京に行った際 アカシヤ書店に立ち寄って訪ねたことがありましたが店主はそういえばそういうのあったなあというぐらいの感じでした。

定価¥240なんですけど ¥1000でようやく落札できました。名作またご紹介します。

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河口さんの観戦記

2013-01-20 11:39:51 | 将棋

今日は、町の図書館へ借りた本を返しに行った際 日経新聞を読んでいて、王座戦の棋譜が目にとまりました。

観戦記を読んでいるとなぜか引き込まれる感じで、ついいっしょになって局面を考えてしまった。やはり観戦記者のなかでもトップクラスですね。

日経で見たのは、次の局面です。 2次予選の▲矢倉 6段 VS △伊奈 6段戦です。携帯電話で撮ろうかとも思いましたがシャッター音もあるし結局持っていたメモ用紙で書き写しましたが確認しましたので間違いはないと思います。

ここで矢倉6段は、▲6六角と打って△同馬▲同桂と馬を消しながら桂馬を助ける手順を取りました。はたで見ていてうまい手順と思いましたと。観戦記にありました。

そこから伊奈6段の食いつきもなかなかで△5八歩成▲同金△5七銀と進みます。観戦記で▲同金は△4八角がうるさくてまだまだ大変な局面かなと思っていたところに矢倉6段が▲3六香と指し一気に駒取りが進み矢倉6段は勝ちを読みきっていると思いましたとありました。 以下△5八銀成▲3二香成△3九銀▲同王△4八金▲2八王△3九角▲3七王△3八金▲3六王△6六角成 (次図)が指了図で観戦記のタイトルがワナでした。

普通▲3一竜で先手勝ちに見えますがこれがタイトルであったワナ。 そこで図書館で読みを入れて理由がわかりましたがここでどう指せばいいのかはなかなか難しい。詰めろ逃れの詰めろっていう感じで▲4四銀あたりかな? まあこの時点で矢倉6段秒読みでしたからたいへんですけど。

正解は、観戦記任せとして ▲3一竜といけば先手が負けるのを考えてみてはいかがでしょうか?

ちなみに将棋連盟の記録を見ると伊奈6段が勝ち上がっているので、このあと矢倉6段 逆転負けをくったようですね。

今日も3冊ほど借りてきましたが面白い内容であればまた紹介しようと思います。

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図書館

2013-01-19 23:11:42 | 映画、ドラマ、書籍等

明日は、日曜日ですがここのところ ゆっくりできる日曜日は、図書館でしばらく過ごし帰りに何冊か借りてきてというパターンが続いている。

明日の日曜日 御坊市で将棋大会があって牧野4段も招かれているようなので参加しようと思っていたら申し込みに締め切りがあるのに気がつき残念。 まあ図書館でゆっくり過ごそうかと思っています。 

先週の日曜日 3冊借りてきて、詰将棋の1冊を除いて読み終えました。

まず 直観でわかる微積分

久しぶりにノートを持ってきて、ちょっと勉強しました。微積分の本質を本当にわかりやすく書いていますね。学校では、解き方を教えますが本質まではなかなか手が回らない場合が多いと思いますが、本質が本当に面白いのですけどね。 さまざまの現象を時間軸を用いてあらわすのに微分方程式がいかに有用なのかいまさらにしてわかりやすく解説してくれている点は、さすがというべきか。

次に読んだのがルポ イチエフ

ニュースで報道されないと全てがうまくいっているように思われて、大衆から忘れられていきそうだが、福島第一原発の最前線で作業している人たちに対しての生の取材。

横行するピンハネや断るに断れない人たち、まただまされた感じでつれてこられた人 このドキュメントには、いろんな人間模様があります。

報道と実際の現場の実情の違いにもやはりそうなのかと思うことがたくさんあります。原発を止めればそれを仕事にしている人たちや電力会社は非常に困りますが、やはり 原発は止めるべき方向にできるかぎり素早く進んでいかなければならないと思います。

そして3冊目が中原さんの 自然流詰将棋200です。

この詰将棋は、20問近く解いただけですけど 非常に癖のないまさに自然流の詰将棋でした。

そのなかで1問ご紹介

手順も素直で解後感もいい作品。

 

 

 

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