バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

Bve trainsumi5

2012-08-30 05:15:56 | PCの話

Mr.PCの10月号を購入しました。 一冊まるまるフリーソフト365+α という記事でした。

最近では、PC雑誌は、Mr.PCを中心に購入しますが、このなかから久々にホビー関係のソフトを使ってみました。

Bve trainsim5というソフトです。これはいわゆる 電車でGO!というソフトがありましたがまさにそれと同じ感じのシュミレータソフトです。雑誌のDVDからインストールしましたがWEBでも同じものがあります。

フリーでも結構楽しめます。

 

話は、変わりますが 昨日将棋 王座戦 渡辺王座VS羽生2冠の 王座戦が始まりましたがさすがに1局目から熱戦でしたね。 ニコニコ動画の中継の豊川7段の解説。絶品ですね。ただ プレミア会員でも何度も満席になり もういいやという感じで途中からあきらめました。 二男がニコ動のプレミヤ会員でしたが、何度も頼むのいやになりまして。しょっちゅうニコ動で実況があるのなら考えようかなとも思いましたが、席数が少なすぎるような気がします。

今日から長女は、中国に1週間程度いくので、朝から関空に送っていきます。 そして帰国後は、京都の日本語学校で、教えるようです。 

この前 京都の学校に行った際 ついでに住むところも決めてきたとのこと。 訊いてみると 1ヶ月¥36000の家賃。 えっ安すぎない? こちらもあわててグーグルマップや不動産をネットでみて、まあ ええかって感じです。 専任教師ながらものすごく給料安いですけど 好きなことやってますし。

でも来月にはいれば引越しをしなければならないので、こっちも手伝わなくてはなりません。京都ですからまだ近くていいですねど。 そして来春には、二男の引越し 二女も大学卒業なので、引越し。当分忙しいのは続きそうですね。

 

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内藤さんの 詰将棋実戦型傑作集

2012-08-27 07:44:57 | 将棋

すっかり更新をサボっていました。 土日も仕事が入ったためといったせいもあるのですが。

本棚の奥からずっと昔の 内藤さんの詰将棋集を取り出して、ぱらぱらと見ているとつい引き込まれてしまいました。

なかに紙を挟んだ問題があったので、見てみるとすぐに詰みません。やはり昔 苦戦したものは、やはり同じように苦戦します。進歩がないです(苦笑)

15分くらい考えてようやく詰ませ、あっそうかと昔と同じ感覚になりました。デジャブというかんかくですかね。この問題 解説を読むと

内藤さん自身が雑誌に投稿する際 正解手順を間違えて誤答を解説したというちょっとしたいわくつきの問題です。

挑戦してみてください。実戦で詰ませたら3段はあるとかかれています。

 

 

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図式百番 新装版

2012-08-21 17:00:05 | 将棋

内藤さんの図式百番 新装版が発売されました。

前作の図式百番を所持しているものにとって、買うかどうか結構迷いました。

前作と違う点は、価格が下がって、楽しい短編10作が加えられた点です。 触れ込みには、前作をお持ちの人はもちろんまだ触れたことのない方にもお求め安価格で新登場とうたってます。前作をお持ちの方は、もちろんってのは、抵抗ありますが、まあ楽しい10作に期待して購入することにしました。

但し この楽しい短編10作は、新作ではなく いままでの内藤さんの作品集から選択されたものでした。

この書籍 前作をお持ちでない方には、おすすめの1冊です。

その楽しい短編の10作目は、実戦の投了図からヒントを得て作ったものとのこと。

下図がその実戦投了図。

先手▲升田八段(当時) 後手△大山 王将、名人(当時) の王将戦。

△4二同銀で先手の升田八段が投了しました。奨励会の内藤さんは、まだまだ王手がかかるのに読み切っての投了ということで感心したそうです。

しかし その後 なにかひらめくものがあって、ついに投了図以下後手玉が詰むことを発見したということで、(37手詰) そこからヒントを得て10番目の作品を作ったとのことです。

これと似たような話が 昔 内藤の詰将棋という本に載っていたのを思い出しました。

下図は、タイトル戦でここで後手は、攻防に△3五角と打ちましたが、▲6一と△6二歩▲7一と△同王▲5一竜△6一銀▲5九歩と進みこの後先手が勝ちました。

実際は、局面図で先手玉に△6九竜以下 長手数の詰があるのを発見したというものでした。

実は、このタイトル戦 ずーと昔の 棋聖戦の▲中原 △大山戦だったと記憶しています。 当時 新聞で見て熱戦に感動したものでしたが、新聞の観戦記にもそういう記載はなかったので、まさか 先手玉に詰があるとは当時は、これっぽっちも思いませんでした。

内藤さんは、やはり詰将棋の大家 ピンとくるものがあるんですね。

 

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藤井9段快勝 対豊島戦(B級2組)

2012-08-18 17:29:51 | 将棋

先日 1組だけ遅れてB級2組の 藤井VS豊島戦 が行われました。

その前の対戦であった竜王戦では、下図のあと豊島6段が△7六馬というただ捨ての名手をはなち 快勝しました。

先手▲藤井9段 後手△豊島6段

今回の順位戦の組み合わせを見たときに 3戦目の対豊島戦が一番の難所と思ってました。

蓋を開けてみると 2戦目の島さんに敗戦し もしこの3戦目も敗れることがあれば昇級戦線からはやくも脱落という感じでしたが見事に踏みとどまってくれました。

将棋は、藤井さんの最近の主力の角交換振り飛車です。先手▲藤井9段 後手△豊島6段です。

昔は、角交換の持久戦は、振り飛車側の銀(この場合▲7七銀)が制約を受けるので居飛車が指しやすいと言われていたのですが 最近ではその通説は全くあてになりません。

豊島6段が上図で△1二香と穴熊を目指したのに対して、ここからてんてえ(藤井9段)は、見事に動きます。

▲9八香△1一王▲6九飛△2四歩▲1九飛(次図)

こうなると豊島6段も上図から△2二王と穴熊から這い出ますが、▲7五歩△同歩▲1五歩△同歩▲同香△同香▲同飛△1一飛▲1四歩△2三金▲7五飛Z(次図)

と軽快な動きを見せます。

ここで△8四角▲7四飛△6三銀で飛車は死んでしまいますが、今日の藤井さんは冴えていました。そのとおり展開し 以下▲8四飛△同飛▲5一角(次図)

と展開しポイントを稼ぎます。

普通に△7二歩とうけると▲4二角成から▲4一角があるので銀取りをさけながら△7二銀と辛抱しましたが▲6二角成として藤井さんが有利となりました。

このあとも 豊島6段の猛攻を見事にいなしながら快勝しました。

もしかしたら今期 昇級もありと違うと思わせるような勝ち方です。 頑張って欲しいとおもいます。

 

 

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施餓鬼

2012-08-16 12:04:24 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

昨晩は、地元の風習で、浜辺に故人を送りに提灯や飾り物を持っていって、念仏のあと焼却しました。

早朝は、その後片付けです。

今日は、昨日までの天気が嘘のように晴れ渡り 雲の様子は、はっきりと夏の終わりを告げるような感じの雲でした。

そして 初盆の行事も今日の施餓鬼をもって、一段落です。

帰省している子供たちも初めての経験で、戸惑うことばかりだったと思います。

日本の風習に興味しんしんの長女が撮った写真です。外国人に質問されたら応えるためになんでも興味を持ってきます。

確定していないようですが どうやら また京都の日本語学校に戻って、授業をはじめるようです。

そうなるとまた秋に引越しやなあ。

今日の夕方 二女は、西宮に戻りますが、帰省中は、友人とあちこち遊んで回って家にいることのほうがすくない状態でした。 

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花村流の△3八歩

2012-08-13 18:53:25 | 将棋

お盆に入ると我が家は初盆のため 多くの人が参ってくれるため昼間は家を空けることができません。

そういうわけで 家で 鬼の花村 将棋指南をのんびり読んでいました。

花村将棋をみていると実に自由奔放に指しているようで、面白い将棋です。印象としては△3八歩の垂らしが妙に残っています。

先手▲塚田正夫9段 後手△花村元司8段です。

この△3八歩が花村8段の真骨頂。 これを玉を上がって▲4八王と払いにいくと△6九角がとんできます。ここで金を手に入れて△3五金で後手有利。そこで先手は▲5五角と指しましたが△3九歩成に▲2二角成以下突進しますが うまく後手にかわされて、後手快勝です。

 

もう一番△3八歩の将棋を 

これも先手▲塚田正夫9段 後手△花村元司8段 戦です。

この将棋は、将棋は歩からという名著にも引用されている見事な指し回しがひかります。

以下▲4八王△3三銀▲4七銀△4四銀▲3八王△1五歩▲同歩△3五銀▲2五飛△4六銀▲同銀△1八歩(次図)

銀を捨ててから△1八歩が狙いの一手。(単に△3六角は▲4七角と合わされる。)

塚田9段も▲2六飛△1九歩成▲3七桂と辛抱しますがそこで△3三歩とイヤミを消したのが花村流。

見事な指しまわしがひかる花村将棋です。見ていて実に面白い将棋です。

 

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もうすぐお盆

2012-08-10 20:46:10 | エッセイ,その他(ジャンルなし)

オリンピック期間中でもありすっかり近況も滞っていました。

長女が2年間赴任した大連を引き上げて先月末 帰国しました。 帰国後もすぐに 富士登山にいったりまああいかわらずじっとしていません。今月末からは1週間ほど上海に行くようです。4日ほどの日本語学校の営業活動をするかわりに4日ほどの観光旅行費用を全額学校が出してくれるとのこと。

うーんそれより そのあとどうするんだろうね。日本語学校に戻ることもできるようですが本人はまだ考え中のようです。

二男のほうは、辻製菓専門学校のAO入試を申し込んだのが、2日前に合格通知がきて 来年からは2年間 大阪で一人暮らしです。まあ面接だけの試験でしたがどうなるかひやひやでした。すごく口下手なので、よく面接通ったなあと感心しています。(何を基準にしているのかわかりません 笑)

まあ来年になればもっとはらはらすることがでてくるかもしれません。

来年になれば二女は、卒業ですから就職地はどこになるんでしょうね。あまり遠くにいかれるのもちょっと考えものですけど。

明後日には、長男も帰ってきて全員揃いますが みんな大きくなったので 家はちょっと狭くなった感じがします。

 

話は、ガラリと変わりますが この前 トマト&オニオンというファミレスにはいり いつものように ランチとオニオングラタンスープをたのみました。 しばらくしてから店員さんが オニオングラタンスープは、メニューから消えたそうです。 ちょっとショックです。 この店でこれを飲むのがささやかな楽しみだったのですが。

以前 この店にあったジャンバラヤというメニューもお気に入りだったのですがいつの間にかメニューから消え どうもお気に入りが次々と消えていくのが残念です。

 

 

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印象に残った手のつくり方 田中9段

2012-08-10 20:32:06 | 将棋

すっかり更新を怠っていました。

まず将棋の方は、8/12の海南市の将棋大会 行きたいですが初盆の今年は無理。これがちょっと残念。

今年 個人的に印象に残った将棋は、ちょっとマイナーなんですが 竜王戦の北島VS田中寅 戦です。この将棋は、棋譜が将棋世界にも載っていたのでご存知の方もいるかと思います。

先手▲北島6段 後手△田中寅9段です。

田中9段得意の後手無理矢理矢倉に7筋をつかずにいっきに棒銀を目指したところで北島6段が銀を引いて受けたところです。

ここからがうまく手を作ります。

△8六歩▲同歩△8七歩▲同銀△8六銀▲同銀△同角▲8七歩△6四角▲4六角△同角▲同歩△3八歩(次図)

1歩損で攻め込む田中9段ですが、必然手のあとの△3八歩が軽妙な一手です。

ここから▲3八同飛△4九角▲6八飛△5八銀▲同飛△同角成▲同王△3八飛(次図)

まだ難しい局面ですが見事に手は作れています。アマチュアなら後手が勝ちやすい感じがします。

後手の戦法は、明快で意外と有力かもしれません。

2012/04/17 北島忠雄 田中寅彦
開始日時:2012/04/17(火)
棋戦:竜王戦
戦型:矢倉
先手:北島忠雄
後手:田中寅彦

▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲2五歩 △3三角
▲4八銀 △8四歩 ▲7八銀 △8五歩 ▲7七銀 △3二銀
▲5六歩 △4二角 ▲7九角 △3三銀 ▲5八金右 △5四歩
▲7八金 △5二金右 ▲6九玉 △3二金 ▲6六歩 △4一玉
▲3六歩 △4三金右 ▲3七銀 △7二銀 ▲3五歩 △同 歩
▲同 角 △8三銀 ▲3六銀 △8四銀 ▲6七金右 △9五銀
▲8八銀 △8六歩 ▲同 歩 △8七歩 ▲同 銀 △8六銀
▲同 銀 △同 角 ▲8七歩 △6四角 ▲4六角 △同 角
▲同 歩 △3八歩 ▲同 飛 △4九角 ▲6八飛 △5八銀
▲同 飛 △同角成 ▲同 玉 △3八飛 ▲4八銀 △3六飛成
▲4七角 △4六龍 ▲7七桂 △3六銀 ▲3八角 △3七歩
▲1六角 △3五龍 ▲4七銀打 △3八歩成 ▲同 角 △4七銀不成
▲同 銀 △2五龍 ▲3七銀 △3一玉 ▲9六歩 △2四歩
▲3六銀左 △1四龍 ▲2六銀 △2三龍 ▲6八玉 △1四歩
▲7九玉 △9四歩 ▲8八玉 △1五歩 ▲3七桂 △3四歩
▲1六歩 △同 歩 ▲1四歩 △3五歩 ▲同銀右 △2八銀
▲4六銀 △1九銀不成▲5五歩 △1七歩成 ▲5四歩 △1四龍
▲5六角 △2七と ▲同 銀 △1七龍 ▲3八銀 △1六龍
▲5五銀 △2八銀成 ▲3四歩 △同 金 ▲5三歩成 △2二玉
▲4三歩 △1三玉 ▲4二歩成 △2二金 ▲4三と引 △1四玉
▲2三歩 △1二金 ▲3五歩 △同 金 ▲3三と △1五玉
▲3四と △3六金 ▲2四と △2六玉 ▲4三角 △3三桂
▲1六角成 △同 玉 ▲3三と △1七玉 ▲2九桂
まで137手で先手の勝ち

 

序盤のエジソンと言われた田中9段ももう一花咲かせて欲しいものです。

 

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村山レポート 同型腰掛け銀

2012-08-05 07:25:11 | 将棋

和歌山は、そうでもありませんが近畿各地の最高気温を見ていると 猛暑ですね。年々気温が上がっているように思います。

今年は、我が家は初盆なので、なかなか忙しく(さすがに田舎の初盆はたいへんです) お盆にある将棋大会(海南市で開催される毎年恒例の将棋大会)にも出ることができないのでちょっと残念です。

少し前に買った 村山レポートをぱらぱら見ていると やはり最近 同型の腰掛け銀を見かけることがなくなったのは、一旦先手有利の変化がでてそれに対して現在 有効な対策が出ていないことがわかりました。

 

この形です。

玉が8八と2二にあるのは有名な木村定跡で、先手有利がはっきりしていましたが 玉がちょっと違うだけで全然大変なんですね。 ちなみに先手有利の変化は俗にいう富岡新手のようです。

 

その有名局が、前期A級順位戦の郷田VS渡辺 戦です。

2011/06/08 渡辺 明 郷田真隆
開始日時:2011/06/08(水)
棋戦:順位戦
戦型:角換わり
先手:渡辺 明
後手:郷田真隆

▲7六歩 △8四歩 ▲7八金 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲2六歩 △7七角成 ▲同 銀 △4二銀
▲3八銀 △7二銀 ▲4六歩 △6四歩 ▲4七銀 △6三銀
▲6八玉 △1四歩 ▲1六歩 △5二金 ▲9六歩 △9四歩
▲5八金 △4一玉 ▲3六歩 △4四歩 ▲5六銀 △5四銀
▲7九玉 △3一玉 ▲6六歩 △7四歩 ▲3七桂 △7三桂
▲2五歩 △3三銀 ▲4五歩 △同 歩 ▲2四歩 △同 歩
▲1五歩 △同 歩 ▲7五歩 △同 歩 ▲3五歩 △4四銀
▲2四飛 △2三歩 ▲2九飛 △6三金 ▲1二歩 △同 香
▲3四歩 △3八角 ▲3九飛 △2七角成 ▲1一角 △2八馬
▲4四角成 △3九馬 ▲2二歩 △同 金 ▲3三銀 △同 桂
▲同歩成 △4一玉 ▲2二と △4九馬 ▲7四桂 △同 金
▲5三馬 △5八馬 ▲7二歩 △同 飛 ▲6二金 △4二金
▲4五桂 △5三金 ▲同桂成 △6二飛 ▲同成桂 △6八銀
▲8八玉
まで85手で先手の勝ち

この▲7四桂が格好ですね。

というわけで同型腰掛け銀は、後手の新手待ちとなっているようです。

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