バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

詰棋通信No.2より

2014-04-30 18:30:05 | 将棋

昨日 TVでIE(インターネットエクスプローラ)の脆弱性が指摘されいろいろ 問い合わせがたくさんあったので、まあ手っ取り早いのは

ブラウザをいったん別のにするのが簡単ということで、今日は、10件程度まわってボランティアでfirefoxに入れ替えてきた。

firefoxも公式サイトから取らないと reg clean pro とか hao123とかろくでもないソフトが付属してくるので要注意。

もともと私は、LUNAだったがWIN8.1になってからLUNAは、不安定だったので途中からfirefoxに変えたので、とくに問題はなし。

長男は、operaを使っているみたいなのでまあ問題なし。

まあなんで今頃という感じである。早く修正プログラムが待たれるところです。

 

詰棋通信NO.2に非常にシンプルで筋のいい詰将棋があったのでご紹介。まあ今となってはよくあるすじだと思うが。

まずは、大麻五段作。 えっ大麻5段ってプロの人?アマチュアの人?私も結構 棋歴が長いがこの方は知りません。

シンプルな形からいつもの詰めパターンにもっていく見本みたいな作品。(サンスポ)

もう一題

本間8段のこれも基本的な問題 飛、金なら簡単な詰みなので、銀二枚で金1枚の役割をさせる手順。(サンスポ)

 

こういう手を出したくなる作品は、好きです。

そこでちょっとこんな感じの(手を出したくなる)詰将棋を創りました。前回の自作2枚馬で追いかける別バージョンです。

さて初手は、▲2四桂か▲2一角か?はたまた別の手か?さて? (まあマニアには、すぐにわかると思います)

なお最初 3三の駒は、桂馬だったのですが、お二人さんのご指摘により余詰みがあることに気がつき 歩に訂正しました。

いずれにしてもこの歩は、最後まで動かないのですが、桂馬だと変化で取られて余詰み(▲2一角からの長手数)が発生しました。


詰棋通信No.1 より

2014-04-29 08:28:27 | 将棋

今日は、朝から雨が降っています。明日も雨の予報なのでのんびりと過ごすしかなさそうです。

このgooブログ時々サービスでアクセス解析を期間限定で行うことができます。たまたま昨日のアクセス解析をしたら一番の検索キーは、

東大式左穴熊でした。そこで、ヤフーの検索キーで東大式左穴熊をググると最初にこのブログにくる。 まずいな あの記事は、もうだいぶ前に書いた記事なので、東大式左穴熊に関しては、もうちょっと内容を新たに更新しなければなりませんねえ。最近は、詰将棋ブログ化してしまってますからねえ。

 

昨日 ヤフオクの詰棋通信が届いた、こんなのがあったんだという感じです。指将棋のほうでも昔 月刊棋譜というのがあったのですがそれの詰将棋バージョンとといった感じです。

とにかくたくさん載っている。

1号をぱらぱらと見て ちょっと目についた作品をご紹介。

内藤さんの作品(デイリースポーツ新聞)より

こういうシンプルなのは、やはり手を出したくなりますね。 新聞詰将棋はこんな感じなのがちょうどいい感じもします。

 

さらに見ていると本間8段作

うん? どう見ても誤植だが少しみて多分正しい図は、次だろうと想像できた。

これだと13手詰めになる。

これを見ていたとき 中編作を創作しました。

長いので、解答を書きます。(2枚馬での追いかけがメインです)

▲3二銀△同王▲4三馬寄△2三王▲3四馬△3二王▲4二馬△2一王▲4三馬行△1二王▲2二銀成△同王▲3二馬寄△1二王▲3四馬△1一王▲3三馬行△1二王▲2二馬寄・・・・まで19手詰

あまり駒が残らず収束できたので、まだましなのかもしれない。

(最初23手詰みで掲載しましたが初形がいまいちなので少しだけ変更して19手詰めにしました)


詰将棋創作 出来の悪い作品たち

2014-04-27 13:24:10 | 将棋

前回 ブログで、娘婿がいったんベラルーシに帰国するので、サプライズで関空に見送りに行ったのですが見事に失敗しました。あんなに家族みんな早起きして行ったのに。

搭乗手続き開始時間ぐらいには、関空についたのですが、まだ搭乗手続きに来ていなかったので、各自空港内を探そうとばらばらに分かれて探している間に、搭乗手続きを済ませたみたい。そのあと搭乗手続きのところで嫁さんを待たせていたのですが30分たっても来ない。やはり出国ゲートで待たないといけないと気がつき3人でずっと待っていたのですが、どうやら搭乗手続き後すぐに出国ゲートをくぐって、いたみたい。(あちこち探し回っている間に) 搭乗手続き後いろいろぶらぶらするのではという予想は外れました。 そういえば出国ゲートをくぐったあとでも免税店とかいろいろあるのでなかに入ってもなんの不満もなかったんだ。

なんというお粗末なことをやってしまったのか。

サプライズは、これがあるので気をくけなくてはなりません(苦笑) 結局関空で朝食をとって帰ってきました。まあ贅沢な朝食(笑)

 

今日は、ヤフオクで詰棋通信というのが出品されていて誰も落札しないので、落札しました。数千局の詰将棋が載っているみたいなので、今後参考にしたいと思います。

詰将棋を創作し始めて、PCの保存しているのですが、時々納得のいけるものもあるのですが大半は、ちょっとひっかっかるものばかり。

今日は、それら出来の悪いあるいは完成していない作品たちを紹介してみたいと思います。技術がまだ足りませんので、まあそこらへんでとまっています。

まずは、次の図 駒の打ち換えがテーマ

マニアは、一目の詰将棋と思います。駒の打ち換えがテーマ。最後桂馬をとって2六桂の収束は、非常に不満。できれば2五の桂馬もさばけないものかと考えたが。

そこでちょっと駒を入れ替えて次の図

今度は、2五の桂馬はさばけるが初手▲2二歩という凡手。おまけに角から銀打ち換えもなくなってしまった。

もとの構図自体が問題かもしれない。いい収束があったら作品にしたいと思う次第。

 

もうひとつ

これも問題ありで、初手▲1三桂△同香で香車をつり上げたあと(次図)

▲1二金でも▲3二金でも詰むのが難点。 (例)▲1二金△3二王▲2三桂成△同王▲3三金△1二王と進む(ここまでくれば最初に1二金でも3二金でも同じだが)

そして▲1三角成△同王▲1四香まで

2三桂成が主眼で(4一王には、4二金~3三角成)うまく収束させようと思ったがなかなか技術が伴っていかない。香車をとって1四香で仕留めようというのが単純すぎるのかもしれない。

なかなかうまくいかないのは、構図にも問題あるのかもしれない。

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追加:最初の図 三輪さんから華麗な収束の図を送ってくれました。 角~銀の打ち換えと 桂馬のさばきもすべて含めた模範的解答になっています。

参考にしてください。

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私の不完全作を風太郎さんが見事に作品として、創りなおしてくれたのでご紹介します。

みなさんも参考になると思います。

▲1三桂△同香▲1二金△同王▲2三桂成△同王▲3三桂成△1二王▲1三角成△同王▲1四香・・・まで11手詰。


将棋研究誌詰将棋(全)より

2014-04-24 20:14:41 | 将棋

明日は、娘婿がいったんベラルーシに帰国するので(まあ国際結婚はいろんな手続きがあって大変みたい)、関空に見送りに行くつもりなので、早起きしなければなりません。

まあ最近早く眠たくなって、朝早い傾向なのでまあ大丈夫とは思いますが。

 

名人戦も羽生さんが連勝したとようで、もしかしたら このまま4連勝という目もありますね。森内さんは、竜王も取ってしまったので、そこが去年までと違うところです。

まあ熱戦を期待したいところです。

ここのところ 金園社シリーズの詰将棋を詰ませるのは、少し休んで、他のを読んだりしています。

手元にあった村山隆治さんの作品から これは、将棋研究誌詰将棋(全)という青焼きコピーのものからです。

村山さんといえば詰将棋手筋教室というのが私にとってバイブルでいまでも時々見ています。

その村山さんの作品

最初に飛車を取らなければ(まああとから取るんですが)まあ手筋といえるかもしれません。

これを見ていたとき ふと飛車を取る手で筋がひらめきましたので、久々に中編を創りました。

実は、4五歩は不要かもしれませんが変化がそうとうややこしいので入れることにしました。

1七のと金をはじめから手持ちにするよりはここにおいてあとから回収する手法をとりました。

もしかしたらこのような類型があるかもしれません。

初級の人には難しいので解答を書きます。

▲2三金△同王▲2二飛△1三王▲2四銀△1四王▲1五銀△同王▲2六銀△1六王▲1七銀△同王▲2八銀△1六王▲2七飛成△1五王▲1六歩△1四王▲1五銀△1三王▲2四銀△2二王▲2三銀成△3一王▲2二成銀・・・まで25手詰

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風太郎さんが上図の25手詰めの改作図を送ってくれました。

途中に玉方の馬を挿入してきれいな収束にされています。

ちょこちょこっといじってこれだけよくなるのですから、、、


将棋朗作選 より じゃま駒はどれ?

2014-04-21 16:13:00 | 将棋

隣の韓国の旅客船事故は、非常に痛ましい状況になっていますね。

こういうときこそ 協力を受け入れてくれていたら結果はどうなるかわかりませんが日韓関係もほんの少しは、いい方向に向かったかもしれませんが

今日は、別件で町内の役場に行った際 そういえば1週間前に娘が入籍届だしたけど地元新聞に全然載らないので少し尋ねてみると 見事に担当者が

書類を置き忘れたままだった。さすがのんびりとした田舎の役場です。(笑)

 

今日は、ASUSの比較的安価なノートが届いたので、windowsのアップデートをしているが CPUがCeleron(R) 1007U プロセッサーでは、やはり少し時間がかかりますね。待ちくたびれた(笑) その間ブログでも更新しようかということに相成りました。

 

今日は、以前ネット購入した青焼きコピーの将棋朗作選より1題を取りあげます。

作者名は、ありませんが次の図です。

実は、この詰将棋 21手詰めと書きましたが、この本では、23手詰めとなっています。

ここのところを後で説明しますが、まずは、この局面をみて 実は、攻め方にひとつじゃま駒があります。

これがないと実は、17手で詰みます。もちろんこれが作意になっています。

さてどの駒と予想されますでしょうか? 予想できますか?

それではちょっと進めてみます。

▲6三銀△同王▲5二角 *△7三王 ▲7四金△7二王▲6三金△7一王▲6二金△同王(次図 途中図)

もうちょっと進めます、▲8二竜△同香▲5三桂成△同王(途中 2図)

ここまでくれば なるほどあの駒がなければ簡単だなあと気が付くというところです。

ここで詰将棋が短手数の詰将棋がひらめいたのですが、今回はストックすることにしました。

さらにここから進めます、▲4三銀成△6二王▲5三成銀△7一王▲7二金△同王▲6三角成△7一王▲6二成銀・・・まで23手詰み(次図)

ここまで何の変哲もないようですが 3手目の▲5二角に対して(次図)

△7三王と逃げると早詰みが生じます。▲7四金△7二王▲6三角成△6一王▲5三桂不成△7一王▲8二竜以下詰み

だから▲5二角には、△7二王と逃げて▲6三金△7一王▲6二金・・・と進めて21手詰めが正解になります。

ここで、じゃ王方の9三歩をとればということを考えます。

 

こうすれば今度は、同じように追っかけると9三歩がない場合 △7一王で詰まなくなるので(次図) 最初の上からかぶせて(▲7四金)からの作意通りの23手詰めが出来上がります。

 

よって原図に王方 9三歩は、不要と判断します。

 


ヤフオクの詰将棋

2014-04-19 21:23:36 | 将棋

ヤフーオークションでも詰将棋の本は毎日のように出品されている。

時々落札するのですが、入札の途中に電話がかかってきたりして競り合うとよく負ける。

今日も中原さんの続詰将棋ほしかったのだが、入札の途中でしょうもない電話がかかってきて逃がしてしまった。

 

ヤフオクで面白いのが出品物の中に問題の図が掲載されているものがあり こういうのはちょっと詰ましてみようかなという気になる。

今日 出品されていたものでも2つほどあった。

まずは、塚田さんの問題図。

これは、超実戦形。もしかしたら実戦でも現れるかもしれないというくらいの初形。

初手▲3三金か▲3一馬だろうがこの場合は、ズバッと▲3一馬が正解。あとは自力で詰ましてみてください。

 

そしてもうひとつ変わりものが出品されていた。ぼろぼろの本だったが次のような作品があった。

これは、ちょっとごつすぎてなかなか詰まそうという気になりません。

(注)著者の高濱作蔵さんの作品だと思っていたらEOGさんから伊野辺看斎の象戯手段草94番という指摘をいただきました。

 そこで現代風にアレンジしてみました。

それが次の図。収束をすっかりそのままいただいた感じになった。

これも長いので、最初だけ記載すると▲2一銀△1三王▲2二竜△同王▲3一角成△同王。。。。ここまで来たら何とかなるでしょう。

最後はきれいに4銀詰め。

さらにこの図に逆算で4手追加してくれたのが風太郎さんです。

▲3一飛成~▲2四桂がはいります。

 


捨てる詰将棋 光風社書店

2014-04-18 16:18:19 | 将棋

娘の戸籍を新たに役場に取りに行って、苗字が外国籍になっているんで、なるほどこれが国際結婚かと感じました。

すべては、今後どうなるかです。心配事がまた増えました。

 

ネットを見ているとき棋風診断のサイトがあったので10の質問に答えるだけで、棋風がわかるというもの

ここから入れます。

お遊びでやってみては、 ただし実際やってみて全くあてにならないかも。

私の場合 こんなに になったがこれはほぼ当てはまらない。頑強なうけ?序盤に難があるか。 あたってないような気がするんですよ全部。

得意戦法は、四間飛車だって? ほとんど指したことないけどなあ。 まあそんなわけでお遊びのサイトです(笑)

 

今日は、ものすごく昔の詰将棋集 昭和44年の発行の原田8段(当時)の捨てる詰将棋からです。

この当時の詰将棋は、なかなかシンプルでわかりやすい作品が多い。

古き良き時代かも。

最近は、いろんな手筋がすでにたくさん出ているためシンプルな手筋のものはなかなかない感じだ。

原田作品から今回テーマは、邪魔駒消去。

まずは、簡単な次図。

テーマからいって これは一目でしょう。

次になかなか作品と思ったのが次の作品。

一瞬 どの駒が邪魔駒なのかわからないが詰ましてみるとよくわかる。うまい裁きの作品です。

 

邪魔駒テーマで、少し創ってみました。軽く詰ましてみてください。

よくある筋です。邪魔駒はもうおわかりですよね。

 

もう一題 兄弟作  邪魔駒も同じです(狙い筋も同じ)。

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自作13手のほう 6手目の応手が同王も同角も変化同手順というきずがありましたが

風太郎さんがあっさり解決指摘してくれた図が

なるほど これが素人とベテランの違いです。


パワーアップ戦法塾の詰将棋

2014-04-16 11:46:46 | 将棋

いろいろばたばた整理したおかげでいろんな本が見つかった。

10年ほど前の出版された中級者むけの戦法書。

初中級者ようの奇襲戦法を解説した本だが、結構使えそうな戦法もあった。

たとえば4手目△7四歩戦法

普通に進むとこんな感じになる。この局面は先手をもって遭遇したことがあるけどこれからどう指していいのかは

よくわからない。だから後手としては、研究しておけば使える後手の戦法となりえるかも。

たとえば普通に▲6八王△5二王▲3四飛と進めると、△8八角成▲同銀△2五角と乱戦になって後手ペース。(次図)

まあいろいろあるところだが▲3四飛と横歩を狙うのは、勇気がいる感じ。

上図で ▲6八王では▲6九王のほうが多く、△9四歩と進む展開が多いようだ。

▲9六歩と受ければすぐに△9五歩▲同歩△9六歩という手さえある感じだ。

いずれにしても慣れていれば時間を使わなくて済むので有利な感じだ。

 

このパワーアップ戦法にも数問 詰将棋が載っているのでご紹介します。

初級用7手詰み~13手詰みまで8問です。実戦型ばかりです。

そのうちのひとつ問題をご紹介

ついでに1問創作しました。本当は、もう1問同時に創作しましたが、なかなかの収束だったのでそちらのほうは、ダメもとで将棋世界に投稿してみることにしました。

多分ボツになると思いますので、そのうちご紹介します。

 

先に載せた15手詰みはあまりに駄作なので簡単な5手詰みと入れ替えます。

 

 

 


将棋研究誌詰将棋(全)より

2014-04-15 17:31:39 | 将棋

異国の人を迎えるという初体験も無事終わりました。

娘と婚約者が自宅に挨拶に来て、3日滞在しその間 入籍等を済ませ京都に帰っていきようやく我が家も落ち着きました。

ヨーロッパの青年は、まあ日本人と違うのは、花束をもってさっそうと現れ、うちの奥さんに手渡してくれました。(こんなの日本人は照れてできないかな)

こんなの経験ないから あわてて Think you。 I like flower。 と嫁さんは満面の笑みで必死に答えてましたがそれ以上の英会話は無理なので

傍で、見てちょっと滑稽なシーンだなと他人事のように笑ってました。

 

将棋研究誌詰将棋(全)という青焼きコピーの雑誌をぱらぱらと見ていてやはり目につくのは手を出したくなる作品。

この作品 変化が狭いので手数は長いが簡単なので挑戦してみてください。わかりやすく すっきり詰みます。

これを見てすぐにちょっと変形させてみました。

まあこちらは駄作ですが。

そうこうしているうちにちょっと面白い筋が浮かんだのでもうちょっと長い作品を創ってみました。

こちらは骨が折れると思うので解答を書きます。というか持ち駒が多いのでちょっと引きますよね。

▲7三銀△8三王▲7五桂△同歩▲6五角△7四桂▲8四歩△9二王▲7四角△9一王▲8三桂△9二王▲7一桂成△9一王▲8一成桂△同王▲9三桂△9一王▲8三桂△9二王▲7一桂成△9三王▲8三角成・・・・まで23手詰

7三銀から入らないかなあと考えていた際に思いついた筋。6手目桂馬合いが最善。

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追加

風太郎さんが11手詰めと23手詰めのコラボという作品を送ってくれましたが

これがまた素晴らしい収束。

ご紹介します。

難しいと思いますのでちょっと書きますと

初手▲7二飛成は、△9三王と逃げられてこれが詰まない。銀捨てから入ってください。収束も2枚だけでという理想的なものになっています。

ここに載せるのもったいない気もします。


初級詰将棋手帖 その2

2014-04-11 17:32:55 | 将棋

いよいよ明日

娘の婚約者のベラルーシの青年がやってきます。なんだか家族も落ち着かなくてそわそわ。

家の掃除だけは、丁寧に行っている。こちらもどうしていいものかまあいろんな整理したりするくらい。

ロシア語なんてしゃべれないから英語で対応するしかないがちょっと不安(笑)

 

さて前々回ご紹介した下平さんの詰将棋集

初級詰将棋手帖 結構手筋もので素晴らしい作品がちりばめられています。

2つほど感心した作品をご紹介します。まだいくつもあるのだがとりあえず

この作品 いかにも手を出したくなる作品。それでいてぴったりの収束。詰将棋の教科書に載せたいくらいの好作。

もう一題

これもきれいにきまる好作品。昔は、こういうシンプルできれいな作品がたくさんあったんですね。

この作品からひらめいたので簡単な自作を(シンプルな形なのでもしかしたら同様なのがあるかもしれない)

 

少し話は変わって、今月の将棋世界の4、5,6段コースの前回の解答を見ていたとき 攻防の一手が正解なのだが

自玉の詰みが瞬間にはわからない。

これを詰将棋にするとなかなかおもしろいので部分を詰将棋として掲載します。

手をだしたくなる小品といったところか。どっかにあるのかもしれませんねえ

合わせてお考えください。

この形から原型はこれではないかという図をEOGさんが送ってくれました。

なるほど同じ収束ですね、三輪さんの記憶とEOGさんの記憶の確かさはさすがです。