バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

紀伊民報杯 

2017-02-26 20:13:09 | 将棋

今日は、和歌山県田辺市で地元の新聞社の紀伊民報社の囲碁将棋大会があった。

もともと出場予定は、なかったので事務処理を手伝いに行ったが、見てみるとすごいメンバーがきている。

A級の将棋だが26人とまあこの大会例年どおりの出場人数だが、

木村秀利さん、武田嘉弘さんという全国強豪をはじめ 伊達五段、楠本四段、濱脇四段、古久保五段。谷四段と他強豪がずらり

奈良からは、研修会の横谷くんの顔も見えた。

そのなかでスイス方式の4回戦を行い成績上位2者による決勝というちょっと変則的な方式。

初戦は、シャッフルっして組み合わせたのだが1回戦で 木村VS武田戦という決勝戦のような組み合わせとなった。

ここでは、石田流本組VS居飛車穴熊の戦いになり 武田さんが見事な指しまわしで快勝した。

その後熱戦が繰り広げられ 4局終えた時点で 4連勝は、武田さんのみとなり本来優勝でもいいのだと思うがこの大会の規則で

2位の人との決戦で優勝を決めるという方式。

3勝1敗が数名出たが、勝った相手の勝ち星数を比べそこでも同じなら負けた相手の勝ち星もくらべそれも同じなら直接対決ということで

それに該当したのが木村さんと古久保さんで ともに武田さんに星を落としただけで勝ち点も同じで全くの同一のため10分+30秒で

の決戦となり木村さんが快勝し決勝進出となった。古久保さんは、3位となった。

木村さんと武田さんの決勝は、部屋を換えて行われた。

決勝戦は、後日 尾谷さんの解説で地元紙に掲載されるがポイントを振り返ります。

先手▲武田さん 後手△木村さん

武田さんの先手4→3戦法で穴熊に組み替えたところで 木村さんの△54角とおろした局面

先手が▲77桂と跳ねていないのに早い感じもしたが、木村さんにいわく普通のよくある手だとのこと。勉強しとかなあきませんね。

以下▲66飛△74歩▲同歩△同飛▲77金△73桂と進む

木村:▲77金で▲77歩とかは?  武田:▲77歩とか打って幸せになった人は、いないでしょう。

ここで ▲82角といったが これで木村さんの技が決まった。局後▲83角が検討されたがなかなかどこまでいても難しく 一例をあげると▲83角△84飛▲56角成△86歩▲同歩△88歩▲74歩△同銀▲64飛とか

▲83角△75飛▲76歩△25飛とかいろいろ難しく

結論は出ないが▲82角よりは勝ったようだ。

本譜は、▲82角△65桂▲76金△57桂不成!

これについて 訊かなかったがおそらくこの桂不成を見落としていたのかもしれない。 ここからは、木村さんが着実に優勢を築いていき 予選のリベンジをし

優勝をしました。おめでとうございます。

この大会で、3連勝のあと最後木村さんに負けて3勝1敗ながら勝ち点で上がれなかった 田波さんという青年がいたので話しかけると 田辺市にお住まいとの事

元慶応大学将棋部とのことで地元にもこういう隠れた強豪がいたことにびっくり、ネットでよく指してるが仕事の関係でほとんど出てないとの事。

ちなみにスマホ詰パラにも2題投稿されている詰将棋作家でもあった。いや仲間がいてうれしい。 NO.6893とNo.6994である。是非挑戦あれ。

 

この大会には、宮本広志5段も指導対局のこられてましたので、宮本5段の新刊で一部不明な点を聞かせてもらいましたが

即答してくれるあたりさすがです。

この本については、まだ完全に読み切っていないので、またどこかで内容を織り交ぜてご紹介したいと思います。

アマチュアには、格好のテーマですので居飛車、振り飛車を問わず参考になるのではないでしょうか?

著者自身 3冊目となりますがどれも読みやすく参考になるので、手元に置いてます。

この本については、もっと読み解いて実戦で使いたいと思います。和歌山には四間飛車党が非常に少ないように思うので、(三間飛車、中飛車の猛者はたくさんいるのですが)

というわけで個人的に宮本5段は、応援しているひとりなので是非今後ともご活躍期待しています。

 


スマホ詰パラ ブックマークその64

2017-02-24 13:45:25 | 将棋

梅の花が見頃です。もう少し暖かければ最高なんですが。

明後日 地元の将棋大会に宮本5段が招待されているのだが、関西の棋士なんで どう考えているか訊きたいが、やめとこう。

すべては、27日の将棋連盟の臨時総会で、どういう結果がでるかです。

 

スマホ詰めパラにうつります。

久々にEOGさんの作品がでたので、じゃブログ更新しようかということになりまして

昨日の作品より

まず こんなのがでた。 これは、誰でも知ってる有名な作品にちょっと不要な歩をたした形であることは、多くの人が気がついた。

同一形は、削除がこのサイトの決まりなので

解いておかないと速攻削除だなと思ったらそのとおり すぐに削除になった。

そして次は、この作品をとりあげます。

これは、角を翻弄するなかなか筋のいい作品。こういう作品は、もうちょっと評価をのばしてあげたい。

パッと見2手延長できる。まあよくなってるかどうかはわからないが。

 

次は、これ 新人さんである

桂馬の2段跳ねが狙いだが 評価があまり伸びていない。

収束をいじるほうが良くなるのだろうが、導入部分をすこし細工

じゃま駒削除は、入ったがやはり収束をいじらないとよくならないのかもしれない。

そして久々のご意見番 EOGさんの作品。

この作品 ツイッターで 没作供養とあったが没作でもこのクオリティは、さすがEOGさんである。

54歩と44歩の意味は、 54歩は、16手目43王への処理。 44歩の方は、最初すぐにはわからなかったが4手目13同桂への対処のようである。

収束部分を取り出すと

初級用9手詰になる。

本誌の入選基準は、これより 上なんですね。 将棋世界とも結果次第で決別なので 詰パラを本気で考えなくてはならないなあと思っている。


スマホ詰パラ ブックマークその63

2017-02-19 09:51:40 | 将棋

我町は、日本一の梅の産地であるがその梅もそろそろ見ごろである。今日は、ちょっとまだ肌寒いが来週の週末あたりは、いいかもしれない。

春が近づきつつかんじるが将棋連盟に春は、見えない。

スマホ詰パラ 昨日自作が出た後 三輪さんにブログのネタになりますねと言われたので、どうしようか考えたが書くことにしました。

今日から出張なので、手短に仕上げようっと。今日の仕事は、夜間の作業なので出発が昼前ともいうこともあって。

NHK杯は、久保VS橋本戦か 録画する必要もないな、藤田綾さんは、見たいんですけどね(笑)。

 

それでは、スマホ詰パラですが、昨日の作品より

まずは、この作品 この作者は、いつもきれいな作品を創りますね。

パッと見32銀が入るが(参考図)

まあそう大して変わらないか。収束も決まっていい作品です。

 

つぎは、これ

初採用だがこの作品のクオリティは、高い。是非解説を書いてもらいたい。

この作品を見たとき EOGさん風にいえばこの作品を思い出す。

kakukawariさんのは、35馬が光る。

 

最後に自作を取り上げさせていただきます。

この作品のコメントに 14歩は、不要。42歩は、玉を41に置いて持ち駒にできるというのがあった。

早速 そうしてみるとなるほどである(改良図 下図)(ツイッターでは、つぶやきましたが)

42歩が入るんですね。この形だと42歩以外でも詰みそうに見えるので考えなかったが。

42歩が入るとあとで成捨てるので加点がもらえたはず。(苦笑)

それと14歩の不要もその通りで

私は、初手31飛に23王と逃げるのは、34馬、14王で桂と香があるので詰みだと思っていたが、31飛、同王、23桂、32王、31飛に23王と逃げた際(変化図)桂馬がないので詰まないと即断していたので14をふさいでいたのだが、15歩、同王、17香で詰むではないか。

全くもって短時間に的確なコメントありがたい限りだが。誰なんだろうなというのもちょっと気になる。

 


飛車が3枚あったなら

2017-02-11 15:22:31 | 将棋

日本中寒波。

暖かいはずの紀南地方でも雪が舞っている。わが町は、日本一の梅の産地だが梅林の時期で梅の花も3分咲きくらいだが寒すぎて観光客は非常に少ない。寒波過ぎないとだめだね。

ブログより最近はツイッターの方が多く使っているが、やはり今は将棋連盟の方針で大いに揺れていると思う。

この問題を考えるとやはり非常に腹立たしいので(多数の立派な棋士たちがいるなかでごくわずかな人たちの反社会的な行動が)つい本音を言ってしまう。谷川前会長早く健康になられてこの問題解決にひと肌脱いでもらいたい。(自分もまき込まれているので大変だとは思うが)

 

詰将棋にはいります。

今日のフェスは、簡単だったがこういう時に限り12時から始められないのである。もっとも30分以上たってフラッグが残っている場合は、挑戦してもたいていダメである(私の場合)。

昨日のスマホ詰パラ5作品 意外とみんな評価がのびていない。そこで少しアレンジを

この作品 5手詰みだが すこしさわりたくなる。

まずは、不要駒 65歩は撤去だ。それと92飛打ちから入りたい。 それと最後の所の変化同手数をなおしたい。

まあそれだけやると下図のプチアレンジ図だがこれは そんなに改悪にはなっていないだろう。

その他4作品は、今回はふれずに ネットで藤森4段が手こずったという作品が載っていた。

蒲田将棋道場に張ってたらしいが

これは、一目簡単に見える。でも藤森4段がとなると難しいのだろうな。案の定非常に難解だ。

一目は、31飛あたりから読むが詰みそうにない。 23手詰みである。収束だけが少しあまいかんじだが。

これをみているとき改悪を思いついたがあとで飛車が3枚ないとうまくいかないことに気がついた。

この詰将棋の途中図が

ここからは、平凡に詰むのでもう一山ふた山できないかと改悪を考えてみたのである。

例えば仮想図のようにして飛、金を食いちぎって62銀と打てば詰むのでここをうまくすれば第2話のある詰め将棋になるかと

それで切り離して右辺だけの詰将棋を考える

たとえばこうだ。A図 これは、62銀から長手数だがきれいに詰む。

よしできたと最初の図とつなぎ合わそうとするとそこで気がついた。

51飛と94飛に飛車をおくと持ち駒の飛車がない。 がく! せっかくA図創ったのに

まあ いい収束をつなぎ合わせれば面白いがとりあえず 蒲田将棋道場の図 初形が抜群である。こういうのがまだあったんだと妙に感心した次第。

 

追加----

袖将さんがコメントで角が6枚あったならというのを送ってくれたので掲載します。

多分11手詰みと思います。筋としては、いい感じです。既成の筋で創れるかもしれませんねえ

例えば

こんな感じで

さらに逆算アレンジすると15手詰み(下図)

 

 

 


初段の詰将棋150 森内俊之監修 (森敏宏 作)

2017-02-05 08:48:12 | 将棋

今日は、朝から雨が降ってうっとうしい。通常ならニコニコ動画で棋王戦観戦だが、このカードは見たくないので見ないでしょう。

ただお昼前にやってるNHK将棋講座は、意外といい内容。

 

今日も詰将棋本をご紹介

いまは、売ってないのかもしれないが、私は、BOOK-OFFで¥410で買ったものだ。

BOOK-OFFにいくと持っていない詰将棋本があるとつい買ってしまう。

そうやって溜まってしまうのだが こういう小さいサイズのは、ちょっと持ち歩き暇つぶしの際ももってこいだ。

さてこの詰将棋本 監修 森内俊之となっているが作者は、森敏宏さんだ。

詰将棋マニアなら 森敏宏 著なら即買いだが 森内俊之著ならちょっと中身を確かめてしまう。

この本 詰将棋作家の作品とあっていい作品がたくさんありますのでいくつか紹介します。

 

9手詰みだが打ってそのあと捨てるという感触のいい手があります。難しくありませんのでお考えください。

 

そして

なんとシンプルな!

うん?どうやって詰ますんだと考えてしまいますが、22飛だと11王だし 32飛は、13王で逃げられそうだし 23角は、13王でだめだし。

しばらくすると ああそうかということになります。わかりましたか?

この詰将棋 変同があります。駒を1枚置けば解消するのですが簡素図形だけにいやなのでしょう。

そこで桂打ちを逆算して変同を消すとこんな感じになります(参考図)。(改悪です、先にいっておきます、初手非限定ですが)

 

最後にこれ

これも打ち換えの小品

こういう良問が多々ありますので、ブックオフ等で見かけた際はおすすめですよ。

 

 


初級詰将棋教室 北村昌男著

2017-02-04 08:57:52 | 将棋

4日連続の更新。今週は暇なのである。

ここのところ ヤフオクで落札した詰将棋本をご紹介しているが今日もその続き。

¥108で落札したが送料がその価格の倍以上なのでめちゃくちゃお得感もないが、この本は、頭の体操にはもってこい。

攻め100%とうたわれた著者だが詰将棋もこの他に野口出版からもでているので、得意だったのでしょうね。

そこから目についたものを数問ピックアップします。

解説に5手目が妙手とあったので取り上げてみました。もっともこのあたりだとマニアは、すらすらと解くと思います。

マニアでなくても初手は、33桂に手がいきますよね。正解。

この5手目の妙手は、詰将棋に応用のききそうな手筋です。

 

次は、これ

まあ紛れは、少ないのですぐに詰むと思いますがここからちょっとアレンジしました。

駒取が1回入ってしまうのですが、そこそこのまとまり?

実戦形にみえて、なかなかこうはならないけど(笑)

 

最後に

じゃま駒消去と打った駒をあとで捨てるという手筋が入った作品。収束はもうちょっと工夫したい感じもします。

この本 単に詰将棋156題のっているだけでなく

最後の章に図巧や無双や精妙とかその他大道棋の好作で詰将棋の魅力を解説しているとことがいいところです。こういうのを読むと初めて見た人は、詰将棋って奥が深いんだなあと感心するというのが狙い。

こうやってマニアが増えていく。

 


塚田の詰将棋 高橋書店

2017-02-03 08:22:13 | 将棋

朝 三浦九段の名誉を回復する会のサイトをみて署名者の数を確認する。増えてる増えてる。今時点で1697人だ。

 

毎日新聞をみると3面記事に王将戦が挑戦者3連勝とか載っていた。

王将戦やってたんだ、あまりプロ棋戦を気にしなくなると情報にうとくなる。早くプロ棋戦に興味が持てるようになりたいものだ。

 

3日連続更新させてもらいます。昔の詰将棋3羽ガラスのうち二人を紹介したので、公平にと

とはいえ最後の塚田正夫さんの詰将棋は、私は一番好きです。

表紙の問題、これはまあまあですね。

3人のなかでは、二上さんがよかったかな?

でもこのシリーズ5人ありのこり大山康晴さんと加藤一二三さんのは持っていない。(まあでも詰将棋といてばこの3人の方がそりゃ得意ですよね)

3手~9手ですからそりゃすいすい解けて当然だが、目についたのをいくつか紹介します。

この7手詰みは、まずもったいないと思うでしょう。22王にして持ち駒 飛、銀でも成立するのは一目で見えるから。

さらに少し逆算してみました。(下図 13手詰)こんな感じでどうですか?

次の問題これは、5手詰み

これも一目13王にして持ち駒を銀にすれば22銀打ちから入れるのはすぐに気がつく。

それでこれも少し逆算してみました。(参考図)9手詰み

最後に本著で、塚田さん自身が気に入ってる作品は、これ(以前ブログに掲載したことはあると思うが)

これは、途中で1手だけ素朴な手がはいり盲点になりやすい作品(15手詰み) 

とまあこんな感じです。

ひとつ宿題を出します。(誰に出すんだよって? そういう突っ込みはなしに)

2年ほど前に当ブログにも載せた図ですが、村山隆治さんの詰将棋手筋教室という本は、一番読み返すことが多い本で、結構すれてきている。そこで昨日も寝る前にちょっと読んだとき

この図いいなあ こういうの実戦で詰ませてみたいなという図を問題にします。まあ簡単ですので自己解決してください。

 

 

 

最近 甥っ子が面白いよと置いていった本(夢をかなえるゾウ)を読んでいるが これが意外と面白い。

 

自己啓発の本だが、言ってることはわかりやすく若い人におすすめだ。

 

 

 


内藤の詰将棋 高橋書店

2017-02-02 11:31:59 | 将棋

今日は、寒いです。

今週は、暇なのでのんびりしています。自営業の特権だが仕事が忙しいくらいの方がいいんだが。

珍しくブログ連続更新しよう。 ただWIN10のMicrosoft edgeというブラウザは、どうも写真を投稿できなくなった。gooブログのほうがシステムを変えてからだが。

しかたなく クロームで更新しています。(クロームの方がいいって? そうかもしれませんね)

 

まあ 例の一件で、指将棋から詰将棋の方に軸足を移しつつあるのだが、それもあって またてストックが減ってきたこともあって スマホ詰パラにも久々に投稿。

いい作品を残したいですね(最近 コメントが昔と違ってなかなか厳しいので(笑))。これからは、少しづつ増やしていこう。

昨日は、スマホ詰パラでNO.8806 で握り詰2017の決定版ともいえる好作がでましたね。セレンさんですかね。

 

昨日続き 今度は、内藤さんの入門詰将棋本に挑戦。

持ち駒なし 表紙問題ですが、これは、二上さんのほうがよかったな。

ざーと3手、5手、7手、9手と解いたが あまり苦戦するのはなかった。相性がいいのかもしれない(笑)

好作と思われるのをいくつかご紹介

打ち換えがテーマだが少しデコレーションすると(参考図)

のうような感じで。まあでも絶対手のつけたしのような気も。

では、次の問題

これは、打った駒を成捨てる手筋がはいった感触のいい詰将棋。本書中 一番いい問題。

 

そして最後は、これ

実戦では、詰みを逃しそうです。

少し逆算してみました。

初手は、23桂なのだが21金のまぎれが少しでたかなというところか 後半は、同じ。13手詰

追記:

十九枚目の歩さんがちょっとしたご提案図を送ってくれましたので掲載させていただきます。

邪魔駒消去の筋が組み込まれさらにバージョンアップとなりました。

 

 

 


二上の詰将棋 高橋書店

2017-02-01 12:07:24 | 将棋

今年も2月にあっと今になりましたね。

今日は、A級順位戦のラスマイの一斉対局の日ですが、いまは、感心ありません。 今月始まる 棋王戦などは、一切見る気もしません。王将戦ですら見てないのですから

 

昨日 谷川俊昭氏が立ち上げた三浦九段の名誉を回復するページ で署名をしこの動きが大きくなって将棋連盟が浄化されるのを願うばかりです。

羽生さんや丸山さんをはじめ多くのりっぱな棋士たちの連盟なのですから

今は、支部会員ではありません。実は、将棋をはじめてずっと支部会員だったのですが 米長会長が名人戦主催誌を毎日から朝日に強引に変更する手法が

連盟の台所事情も踏まえてかもしれませんが あまりにも理不尽な強引なやり方だったので、支部を脱退しました。

それからずっと支部会員でないのですが、そろそろ支部に入ろうかと思った矢先この事件ですから 考えてしまいます。 

将棋ファンが減るということは、連盟の存在価値が下がるということがわかってないのでしょうかね?

 

詰将棋の話にいきます。

いまは、スマホ詰パラの記事ばかりでしたので、 趣をかえて詰将棋本のご紹介。(何年も前は、こういう詰将棋本の紹介ばかりのブログだったのですが、いつのまにか創作するようになりました)

ヤフオクで、入門的な詰将棋の本を3冊まとめて落札しました。3手詰~9手詰中心です。(二上、内藤、塚田という昔の詰将棋三羽ガラスです)

今回は、二上さんの詰将棋本から 

表紙の詰将棋は、客寄せ用です。

5手詰みながら少し考えてしまいました。1分くらいかかったので詰ます方は、あきませんねえ。

でもよくできてるわ

3手詰みは、26問瞬殺で詰みましたが

5手詰みで、瞬殺できず少し考えてしまったのが下の問題。

5手詰みとわかって、1分くらいかかったんですから これも参りました。

そして

巻末に力だめしの問題が1問。(29手詰) 

5分で3段 10分で2段と書いてあります。

挑戦してみては?

この問題は、いい問題でした。金はがしのテーマと飛車成るタイミングですね。

この手法は応用できそうですね。

といってまだ創ってはいませんが。

飛車を手持ちにした場合 こんなになりますね(参考図)

これは、初手の紛れを消しているので改悪ですけどね。