1週間ほど更新を怠ってましたが 我が家に風邪が蔓延していて、赤ちゃんを含め順番にうつっていき、わたしも1日寝込む始末。
まあでもいまは、完全に復帰。嫁さんが今 寝込んでいる状態。
この1週間 そんなわけでのんびりしていました。図書館で 蛭子さんのひとりぼっちを笑うなという本を借りてきましたが1日であっという間に読み終えました。
この本 amazonレビューを見てもわかるようになかなかの好評。
人付き合いが苦手な人にが読むと肩の荷が下りるような感じのふわっとした好著。
ひさびさにいい本を読んだというコメントがありましたが私もそれに1票。
詰将棋のほうに話を移します。
昔のサンスポの詰将棋で、加藤次郎さんの詰将棋で面白い素材がありましたので、紹介します。
34桂だと31王でダメそうなので33飛成は絶対。21王に12香成、同王、14香(途中図)と進めて
ここで合いごまは、すべて取って、24馬の筋で詰みだからこのあと 21王と逃げるが そこで妙手がある。
14香を利かしたままだから生じる妙手。じっと睨めば竜捨てが見えるはず(23竜はだめですよ) そしたらすっと詰む。
この香車を利かしたからの竜捨ては非常に味がいい手筋。 詰みはお考えください。最初から数えて17手詰み
もう一問 加藤次郎さんの作品
こちらは、まさに実戦形。でも実戦だったら詰みを逃しそう。 この詰将棋秒読み30秒で詰ましたらセンス抜群。
詰将棋として考えたら難しくないので挑戦あれ。9手詰み