バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

二上の詰将棋 高橋書店

2017-02-01 12:07:24 | 将棋

今年も2月にあっと今になりましたね。

今日は、A級順位戦のラスマイの一斉対局の日ですが、いまは、感心ありません。 今月始まる 棋王戦などは、一切見る気もしません。王将戦ですら見てないのですから

 

昨日 谷川俊昭氏が立ち上げた三浦九段の名誉を回復するページ で署名をしこの動きが大きくなって将棋連盟が浄化されるのを願うばかりです。

羽生さんや丸山さんをはじめ多くのりっぱな棋士たちの連盟なのですから

今は、支部会員ではありません。実は、将棋をはじめてずっと支部会員だったのですが 米長会長が名人戦主催誌を毎日から朝日に強引に変更する手法が

連盟の台所事情も踏まえてかもしれませんが あまりにも理不尽な強引なやり方だったので、支部を脱退しました。

それからずっと支部会員でないのですが、そろそろ支部に入ろうかと思った矢先この事件ですから 考えてしまいます。 

将棋ファンが減るということは、連盟の存在価値が下がるということがわかってないのでしょうかね?

 

詰将棋の話にいきます。

いまは、スマホ詰パラの記事ばかりでしたので、 趣をかえて詰将棋本のご紹介。(何年も前は、こういう詰将棋本の紹介ばかりのブログだったのですが、いつのまにか創作するようになりました)

ヤフオクで、入門的な詰将棋の本を3冊まとめて落札しました。3手詰~9手詰中心です。(二上、内藤、塚田という昔の詰将棋三羽ガラスです)

今回は、二上さんの詰将棋本から 

表紙の詰将棋は、客寄せ用です。

5手詰みながら少し考えてしまいました。1分くらいかかったので詰ます方は、あきませんねえ。

でもよくできてるわ

3手詰みは、26問瞬殺で詰みましたが

5手詰みで、瞬殺できず少し考えてしまったのが下の問題。

5手詰みとわかって、1分くらいかかったんですから これも参りました。

そして

巻末に力だめしの問題が1問。(29手詰) 

5分で3段 10分で2段と書いてあります。

挑戦してみては?

この問題は、いい問題でした。金はがしのテーマと飛車成るタイミングですね。

この手法は応用できそうですね。

といってまだ創ってはいませんが。

飛車を手持ちにした場合 こんなになりますね(参考図)

これは、初手の紛れを消しているので改悪ですけどね。

 

 

 


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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
「偽」竜王の引退を求めます。 (袖将@墨田棋楽会)
2017-02-01 17:26:21
にいちゃんが立ち上げた「三浦九段の名誉を回復するページ」に行き、署名しました。
リンクを貼っていただいたので簡単でした。
ありがとうございました。
にいちゃんには社団戦で借りがあります。(苦笑)

将棋世界は買うのを止めました。
支部会員は継続しないと思います。
シニアでもう一度だけ代表になれれば、もう思い残すことはありません。
500円で地元の○○愛好会とかに入っていれば十分です。
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RE 袖将さんへ (バビル3世)
2017-02-01 18:20:05
ありがとうございます、と言ったらいいのかどうかわかりませんが。
この問題は、このままじゃ絶対あかんやろとの思いでしたのであのサイトを立ち上げてくれたのは助かりました。
プロ棋士は、自尊心が高い人も多いので、アマチュアのファンの声に耳を傾けるかどうかわかりませんが、大きな流れになればいいなと思っています。
将棋世界は、これからは、買わないつもり。(地元の図書館にあるといえばあるし)
シニアで是非代表になってください。今年は、和歌山の代表は、あの武田嘉弘(元都名人、学生名人の)さんですから、お会いできるといいですね。(私は、支部会員でないので出ていません、まあでても相手が武田さんですからねえ(笑))
まあでもこのあと連盟が浄化されれば、その時はまた考えます。
個人的には、竜王返上(今期優勝者と三浦さんの7番勝負が望ましいのだがすでにもう羽生さんとの対戦が組み込まれているとは、、)、賞金返納、 1年間の出場停止。および謝罪会見 あたりでいいと思ってますが、謝罪会見ができないようであれば、引退もしかたないかと思います。
他の関係者かかわりかたにもよりますが1年間の減給(三浦さんの補償にあてる)一定期間の出場停止が望ましいと思いますね。
まあどのように裁定が下されるかで、ファンは、納得するかどうかで去っていきますね。
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Unknown (名無し)
2023-03-06 23:20:43
金剥がしの軽趣向作29手詰、40年近く前に一度見ただけなので、図面を覚えている訳もなく、この作品を知りたさにYahooオークションでこの本を買ってしまいました。
大した値段ではありませんでしたが、買った後でこのBLOGを発見して後悔しています(苦笑)。
改めて見直したところ、意外に簡単でアマ初段あるか怪しい私の棋力でも数分の暗算で読み切れました。

後に刊行された「二上詰将棋 金剛篇」や「将棋魔法陣」(2014年版)に掲載されていないのは収録漏れではなく、代表作のうちに入らないと判断して割愛されたものと拝察します。
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