今日 機会があってWINDOWS VISTAに初めて触れることになった。(遅いかなあ)
PCにわからない人に解説するボランティアをやっているのですが、今日は知り合いの人から御年配夫婦がPCでわからないことがあるのでちょっと見てやってということで軽い気持ちで引き受けた。
いってみると機種は、光回線が入っていて最新機種の富士通のノート NF40U (VISTA HOME BASIC)だった。ええーVISTAか、それも老夫婦は、XPを結構使っていたみたいでVISTAにかえて戸惑っているとの事。うーんこっちだって戸惑うじゃないですか。
とはいえ そうもいってられないのでひとつひとつ解決することにした。まず最初にこの機種は、最初から512Mのメモリしかない。そこでタスクマネジャーを見てみるとウィルスバスターを入れた状態でスタートアップは、かなり消してみたが初期状態で340Mくらいメモリを食っている。それと32Mは、VGAに使われるのでちょっと重たいソフトだとスワップ頻発です。
ちなみにグーグルアースを見たいというので入れてみたがグーグルアースは、単体で150~160Mくらい食うので案の定スワップしてなかなか動かない。
ということでまずメモリを増設しないと話しにならない。富士通さんもちょっと考えてほしいなあ。
この人たち以前XPを持っていたらしいのですがやはり同じようによく止まるとのこと 聞いてみるとやはりXPを256Mのメモリで動かしていたらしいメモリの重要性を説明しこのXPについては今度 実証してあげることにした。
ところでVISTAは、やはりXPに似ていますがやはり最初はちょっと戸惑いますね。壁紙を並べて表示ひとつにしたって 画面を右クリックしてもプロパティが出てこないから感が狂う。もっとも個人情報という項目を繰っていくとそれらしきものにでくわす。
確かに便利やけど手元に1台ないと多少手間取りますね。それとノートを添え付けに来た量販店の人も結構いい加減なことを言っているようで、あとからえーそれはないでしょと言うことも多々あった。
それとXPの機種は、富士通の一体型L20Cだった。これが256Mのメモリで重い機種ある その老夫婦は、メモリを増やすのにどれくらいかかるか量販のひとに聞いたらしい。それによると3万円くらいというので買い換えたとの事。
えーそれはないやろ PC2100のDIMM 256Mってヤフオクなら2000~3000円 メルコの定価でも6100円となっていた。結構ええかげんなことをいうのかな。
ということで今回は、メモリの問題はあるにせよ 2時間ほどVISTAを触ってきました。まあネットワーク関係は今回さわりませんでしたがVISTAは、セキュリティが厳しくなっている関係かなにかしようとするとすぐにダイヤログウィンドが開いて続行しますかと聞いてくる。(ちょっとしつこいくらい)
まあ我が家にVISTAがくるのはいつになることやら。