今日は、大晦日
午前中 嫁さんと長女、二男は、嫁さんの実家にお餅突きに行ってきて、つきたてのお餅をたくさん持って帰ってきました。
こちらは、金魚の水槽の掃除です。昨日も半日雨の中しましたが今日も半日これに費やしました。ようやく年越しですね。
長男以外は既に帰省していて賑やかになっています。長男はというといつものとおり大晦日ギリギリにしか帰ってきません。
正月休みは、おいしいものを食べてゆっくりさせてもらおうと思います。
電子書籍 定跡裏街道 角交換振り飛車より
ノーガード四間飛車というのをご紹介
先手が飛車先を切っていっても平然と△8二銀 うーんここでカッとなってはダメです。昔では考えられなかった変化ですが最近では、こういうのは当たり前です。
先手としても▲2三飛車成としても△8八角成から△2二飛のぶつけがあるので、ここでは、有効な手としては、▲5六歩あたりでしょうね。
それに対して△8八角成▲同銀△2二飛と例のぶっつけがあり以下▲2三歩△4二飛▲2八飛△3二金▲8六歩△3三金(次図)
先手の▲8六歩では、▲7七銀が普通ですが持久戦の銀冠を見たてでしょう。
上図のこの後手の△3三金がなかなか欲張った手 これが成立するか?
このまま△2四歩から△2三金は許せないので先手は怒って▲2二角△同銀▲同歩成△4九角(次図)
この最後の角打ちが格好で後手よしが棋書の解説。
ただこのあと進めてみると相当難解。
例として
▲2一と△2七歩▲1八飛△5八角成▲同金△2八金▲4五桂(次図)
こうなっては、混戦模様。 先手もやれないことはないような気がします。△1八金には▲3三桂成が入るし△4四角もいったん▲7七角と受けて依然▲3三桂成が残る かと言ってなかなか変化する手も難しい。 ▲4五桂を嫌って△2八金のところで先に△3二金と引くと先手も▲3九銀と引いて飛車が生還するし。
角を切る前に△3二金は、▲5九金引くがある。
この戦型のちょっとよくばった△3三金が効くかどうかは相当難解です。 ヤフーの質問箱に載せてみようかとも思いましたが最近 なかなか答えが返ってこないのでやめます。 なにか気がついたことがあればいつでも書き込んでください。