ここのところ 比較的暖かい。もうすぐ春がくるという実感がしている。
花粉がなければ一番いい季節なのだが。
2月中旬以降は、出張もなく比較的時間が取れるが、読書は、してるが詰将棋創作はすすんでいない。スランプ時期なのである。
そしてそろそろ 指将棋を開始しなければと思ってる。1年近く休むと感がくるってるだけでなく、定跡・流行もすっかり変わったんだろうな。
ブログ更新すこし 怠るとスマホ詰パラの問題は、あっという間にたまる。好作も多すぎて紹介しきれない。
さて本棚の整理で、解けてうれしい詰将棋という小冊子が出てきたのでぱらぱら見てると以前 EOGさんがみんなの詰将棋のなかでなかなか難しかったという作品を見つけた。
もしかしたら当ブログでも紹介したかもしれないが取り上げると
やはりこの藤井憲郎さんだ。この作者 本当にうらをかくのがうまい。前々回のブログで苦戦した作品も藤井憲郎さんだ。
この7手詰 知らない人は、是非チャレンジして悩んでほしい。
藤井猛・藤井聡太・藤井憲郎 藤井性は、みんなすごい。
スマホ詰パラにいきます。
まずは、513回~515回までの3週から1題づつ印象に残ったのをご紹介
これは、okaraさんの作品。ごくオーソドックスな手筋作。頭の中で解くのが一番だ。
つぎは、常連のあたまかな さんのこの作品
あたまかなさんが易しい問題を創るとこういう感じになるのか。初手竜を取る人は、いないがあとで取る。
そして次が
手筋の打ってから捨てる金打ちがやはり手触りがいい。
この作品を逆算延長した23手詰みを通行人さんが送ってくれましたので掲載します。
端の香車を省いたので手がのびてます。
本編の方 大作が多すぎて手に負えない(笑)
本編のほうで自分好みの作品は、
こういうシンプルなじゃま駒消去は、気持ちがいい。
こういう好作をみると改悪作が思いつく。
手順は、ちょっとね、、
そして、気持ちよい短編が
なんとも47竜の感触がいい。
まぎれを増やそうとすると1枚増えるが
まあでも元図の方がずっといい感じだな。
そしてmunetokuさんの作品は、名前を隠してもわかりそうな作品だ。(同様のコメント書き込みもありましたが)
この作品の収束基本図は、
まあ私もフェスで、1題この収束を使わしてもらいましたが、これが19手かかるんですね。
そして昨日の自作 改作コメントあり(42香車→42歩 44歩削除)全くその通り
最初の創作時どこかで44桂、同歩を入れようとしていて、その残骸が残ってしまった。推敲不足といわれてもしかたない。
その他いくつかの作品に対して独断的コメント
No.12533・・・・ベテランは、やはり上手くて手馴れている。
No.12534・・・・収束部分、普通最後12角、同王、22角成という既成手順でなく個性がでた?
No.12535・・・・32飛が白眉の一着。類作があったみたいだが作者からして偶然のバッティングか。
No.12536・・・・自力で考える気力をなくした。素晴らしいと思います。
No.12537・・・・この作品相当いい。もっと詳しく取り上げるべきだったかも
No.12539・・・・いまどんどん成長中の作者。まずまずの流れ。
No.12540・・・・すみしんさんは、見せてくれますねえ
No.12541・・・・高評価といえばこの人だね。うますぎる。
No.12543・・・・7色でこれは、高評価も当然
No.12546・・・・本当の作者名が知りたいですね。毎回名作を出してくれます。
No.12548・・・・曲詰とは、思わなかったが手順も好手順。2手長が解消すればもっと高評価。
No.12549・・・・好みの作品。取り上げたかったがうまくできててこれ以上触るところがなかった。
No.12551・・・・難解の方の顔を見せた あたまかなさん
No.12555・・・・初作品にしては、よくできてますね。
No.12561・・・・スマホ大賞候補ですね。
No.12565・・・・流れるような手順、駒取以外の収束も考えたくなる。
No.12566・・・・初作品でこれ。難解すぎて光速に頼ってしまった。
No.12570・・・・手筋の好作
No.12574・・・・収束も決まって好作
No.12576・・・・長くても構想作は、やはり素晴らしい。
No.12580・・・・高木さんとの共作のようですが、実戦形の好作品
No.12581・・・・この年賀状きたら正月悩みそう。先生はうまい。