バビル3世ブログ(将棋、書籍他) 

最近では、将棋ネタが多く特に詰将棋ネタが多いですね。
まあいろいろ書きたいんですけどね。

長岡研究ノート 

2013-07-31 19:18:48 | 将棋

最近出版された 長岡研究ノート なかなかの好著です。

最近は、振り飛車立場の本が多かったが村田さんのマル秘定跡 に続きこの本も現代振り飛車の対策書としてよくできている。

両方好著だったのでAmazonレビューを書きました。

そこで今日は、この長岡研究ノートについて少し書きます。

アマチュアでも流行中の角交換四間飛車の項目より。

居飛車側がいろいろ思考錯誤で迎えた1図(この試行錯誤は、本著で述べられていますがわかりやすい)

ここから▲4七銀や▲3六歩では、△2五銀とでられて後手ペースです。

この本では、ここから秀逸の対策を見せます。

▲6六角△3三角▲同角成△同桂▲3六歩△2五銀▲2四歩(2図)

この▲2四歩が好手でこの場を切り抜けられます。 △同飛は、▲1五角から▲3三角成があるので、後手は、△2六歩しかないが

以下▲3七桂△2四飛▲1五角△2三飛▲2五桂△同桂▲2六角(3図)で先手としては指せそうだと解説されています。

なるほどと感心した手順でした。

ただ1図に帰って、▲6六角に△3三角と合わせ▲3三角成に△同桂と取りましたが△同銀の解説が全くありません。(参考1図)

これをクリアしとかないと遭遇してからでは大変です。

飛車交換は、先手としてはまずそうなので▲2三歩は致し方ないが△6二飛と逃げられたあとどう指すのか(参考2図) 

△4二飛は普通でしょうがあとの変化で少し気になる変化がある。、他に△5二飛や△1二飛も少し考えられますがやはりさばくとなるとこっち△6二飛に逃げたいですね。

△6二飛逃げられたあとの居飛車の指し方がよくわからない。

強く▲2二角は、△同銀▲同歩成△4九角の好打(参考3図)で後手がやれそうだ。

 

△2七歩を嫌って飛車をうきたいがちょうどいい場所がない。▲2三飛成と▲2五飛は△1四角でまいる。  ▲2六飛は、△4四角が好都合

実は、後手の飛車が△4二飛だとここで▲3二との勝負手があるのです。

こうなっては、やはり先手としては面白くないから▲2二角の強硬手段は見送ることになる。

そこで駒組みをすすめると▲7七銀△2四歩▲4七銀△3二金(参考4図)が考えられる。

この局面互角だと思うが、先手としては歩切れだし2三の歩を代償なしで食べられて落ち着かれるといやなので▲3六歩から▲3七桂活用していくことになると思うが

後手がこれに対してどう対処してくるか このへんの研究もしておかなくては、元来この変化に飛び込むのは考えものですね。

 

 

 

 


詰将棋道場7手~11手 勝浦9段著

2013-07-29 20:23:14 | 将棋

今日は、毎日新聞を見ているとふと詰将棋が載っているに気がついた。

将棋欄(A級順位戦)は、目を通しているが詰将棋を見つけたのは久しぶりです。

それは、勝浦さんの作品でした。

考えること2分くらいで詰みました。いわゆる手筋ものですっきり解決というやつです。

手数は、11手です。

これを見て、そういえば勝浦さんの作品は、昔 難しい有名な5手詰みを紹介したきりで、そのほかをあまり取り上げていないことに気が付き紹介する前に 手元にあった詰将棋道場7手~11手をとりあえず頭から30問ほど解いてみました。20分以内でだいたい詰みました。

ほとんど手筋ものなので早いのは20秒以内でしたがひとつだけ2分くらいかかった7手詰みがありましたので載せます。 まあ個人的に盲点があっただけかもしれませんが

それにしても勝浦さんの職人芸には関心します。同じような作品集を多数 出版されていてどうやってつぎからつぎへとアイデアがうまれるのか 不思議です。


将棋妙手集 (詰将棋15番)

2013-07-28 15:04:06 | 将棋

ヤフオクでまあなにかもよく分からず誰も入札していなかったので、入札したらそのまま落札したという将棋妙手集。

中身はなんだろうなと見てみると詰将棋集でした。まあたった15問だけの作品集でした。

あちこちの出典物からの寄せ集めのようです。2問ほど掲載します。そんなに難しくはありません。

しょっぱなの作品第1番は、珍手選7が原典とされている作品 妙手集では、反転して掲載されているので見にくいので通常掲載にしました。

この作品 終盤に余詰や駒余りがあります。 一応 解答は載っているのですが最後までちゃんと載っていないという代物。

▲1四飛△同歩のあと 角を打つのですが4六でも5七でも6八や7九でも同じですいわゆる非限定のようです。

そして中合いが桂馬が最善のようです。(△3五桂)  以下▲同竜△1三王▲3三竜△1二王▲1三歩△同桂▲同角成△同王▲2五桂△1二王▲2四桂△同歩▲1三竜△2一王▲2三竜というふうに必然と手が続きます。

その数手後

こうなると思いますが ここからは余詰がいろいろあります。▲2二金のあと△同王に ▲2三銀、▲3三銀、▲2三歩 いずれでも詰みです。

最後はこんな感じでしたが途中までは、スムーズにすすんでいただけにちょっともったいない気もします。

 

じゃ気を取り直して余詰のない作品を 7番です。原典は、古作物諸集40番となっています。

まあ実戦形ですのでチャレンジしてみてください。 21手詰ですがそんなに難しくありません。

誤植はないので安心の程を(笑) 

 

追加:三輪さんが最初の1番の修正案を即興で創ってくれましたので、掲載します。これだと余詰なしに37手詰みです。玉は8一で詰みます。


永遠の0 百田直樹著

2013-07-27 07:36:30 | 映画、ドラマ、書籍等

ここのところ 夏の夜は、読書です。

海賊と呼ばれた男(上)(下)を読んで、日本にはすごい人(出光興産創始者)がいたのだと感心しましたが 同じ作者(百田直樹さん)の永遠の0もそのとあと読みました。

図書館で借りた本でしたし予約で4人目のがようやく回ってきたという感じで借りれるのは2週間なのでその間に読み切りました。

無理に読みきったというか本にぐいぐい引き寄せられて400ページ超の本をあっという間に読んだというところです。

我々の世代でも太平洋戦争について、ほんの概要しかしらず実際、現地でどういうことが起こっていたか知りませんでした。

ミッドウェーで空母4隻を失ってから戦況が大きく変わったくらいの知識しかありませんでしたが、これを読むと先人達の苦悩というのがひしひしと感じられます。

海軍上層部のエリート達が現場を知らないで、いろいろ指示をだす 現場でのそれに対する葛藤もあったでしょう。

このことをおもえば 現代社会の中でいろいろあっても少々のことは、大したことではないかとさえ思えてきます。

お国のために命を捧げるのが当然と教育されてきた中で、何が一番大切かしっかりととした考えをもった主人公がいた。

映画化されるということでこれは少し楽しみです。

こんな感じで少し 百田直樹氏にはまったので、いきおい モンスターという文庫本も買い このとあと読もうと思っています。


詰将棋 日本将棋指導協会編 

2013-07-24 15:24:06 | 将棋

和歌山のアマ名人戦も代表が白井くんの決まり アマ竜王戦も武居さんだったしこのところ 振り飛車専門の人が優位にたっています。

居飛車正統派の山本尚さんと新田さんそして林さんあたりに次回は奮起してもらいましょうか。特に山本尚さんの将棋は、いい将棋で個人的には、非常に評価しています。

 

ヤフオクで、ちょっと変わった詰将棋の本を入手しました。

高橋書店から昭和50年に発行されたもののようだ。

前の持ち主は、裏に1976.2.18(水) 於内野駅前 新陽堂 と書かれてあった。

早速 ググって見ると新潟県に内野駅はありグーグルマップでみても駅前に本屋は存在したが、新陽堂かどうかはわからなかった。

それでこの本が不思議なことは、著者名がないし 日本将棋指導協会というのもちょっとうさんくさい(笑)のでよけいに中身が気にかかった。

中身を見てみると7手詰~17手詰が108問(煩悩の数だけ)載っていた。

まず第1問(7手詰)

詰キストは、秒殺の問題と思われるが1分くらいかかってしまった。

 

最後の方に近い問題から良問を

これは、まあ手筋の問題で典型的な邪魔ごま消去。3分~5分くらいかかりました。

そして最終問題の108問目

これは手が広く苦戦しました。10分ちょっとくらいかかった気がします(もちろんヒントを見ないでですが)。

この本の面白いところは、ヒントがなんだか変わった表現で表されている。

例えば最終問題だとこんな感じである。

”形は簡単だが手順が難解である。初手は問題なかろうが3手目からの手順が凡手であってはならない、玉方の馬を入手する時期も難しく熟考が望まれる。

攻め方の角が威力を示そうが収束は2枚の馬が姿をみよう。そして玉の最終位置は、△9二の地点 そのとき6三の金は盤上から消えていよう。適当な難解作であるから

ぜひ詰めていただきたいものである。”

とぐだぐだと書いているのです。

いやでもこの詰将棋集 作者は誰なんでしょうね? 

一応 3つ問題に誤植はないと思います。(いままでよくやってきたので)


アマ名人戦和歌山県予選

2013-07-21 23:04:59 | 将棋

今日は、和歌山県海南市でアマ名人戦の県予選がありました。

車でいくか電車で行くか迷いましたが、電車の中で百田尚樹さんの本を読むために電車で参加しました。電車でいっても1時間以上かかるので近い人は羨ましいですね。

その県予選ですが、今日はいつもより参加者が多く 優勝候補どころはほぼ参加していました。

予選は4人で25分切れ負けです(2勝通過2敗失格)。 本戦から20分の30秒となります。

今回の大会 波乱は、優勝候補の一角 中学生の坂本君が予選で敗退していました。新田さんとか強豪ブロックに入ってはいましたが番狂わせです。

ベテラン勢もベスト8に吉川さんと伊達さんが残っていたので頼もしい限りです。

振り返ります。

いろいろ 取材して載せるつもりでしたが、全くの予想外で決勝まで勝ち残ってしまったため自分の将棋しか載せられません。まあ順当に決勝では負けましたが、準優勝の賞金¥5000で電車賃と昼食費はうきました。

その予選ですが2連勝で通過しましたが内容が悪すぎてちょっと載せられない位のお粗末さです。

初戦の青棋会のNくんとの相振り飛車うまく指され 徐々に不利になりましたがわけのわからない勝負手が功を奏し辛勝

2局目は、実力者のEさんとの将棋。 3手目▲6六歩だったので迷わず△3五歩として相振り飛車を目指しましたが相手が居飛車に変更したので対抗形になりました。

ずっと切れ模様で不利がつづき時間も負けていましたので3局目を覚悟していましたがいつの間にか相手が切れていました。最後の20手以上ノータイムで指したのが幸運をもたらしたようです。

こちらが残り2秒で相手が切れ負けで勝つという幸運です。内容的にもボロ負けだったのですがついているときはこういうものなのか不思議ですね。相手に申し訳ないという気も多々ありますが。

その本戦トーナメントからざっと振り返ります。

1回戦は、ベテランのかたと。まあ自分もベテランになるんでしょうけど。

実際は先後逆です。▲私 △Oさん

予選があまりにも消極的だったので本戦は、思い切っていきました。

▲6四歩△同金▲同角△同飛▲7五金△6二飛▲6五銀△4三銀▲6四銀△4二角▲6五桂 (次図)

と進んでペースをにぎり短時間で勝てました。 手順中△4三銀あたりが疑問で△6三銀あたりの方が難しかったように思います。

2回戦は若手の人で初手合いのNさん。

3手目▲7五歩だったので東大式左穴熊を用いてみました。

先後逆にしています。

▲私 △Nさん

なんか雲行きが怪しくなってきました。しかたなく ▲3五歩としましたが△同銀でなく△2五歩でしたので▲3六飛△4五銀▲3九飛△2六歩▲同歩△2二飛▲3七桂△5六銀▲2五桂とさばけて勝負になりました。 

図では▲3五歩にたいして平凡に△同銀▲4六飛△3六銀で振り飛車側がさせました。

やはり居飛車穴熊は固く、良くなってからは一直線に斬り合いました。

 

3回戦は、県代表経験のあるF君(異能派といえば和歌山の人はわかると思います)

Fくん得意の筋違い角を受けて立ちます。

図面は先後逆にしています。

先手▲私  後手△F 5段

△2六歩と垂らされて▲同飛は飛車ぶつけられてダメでしょうけど。 消極的に▲4八金から▲3八金とか▲4七銀から▲3八銀は受けにならないみたいなので

決戦に▲4四歩△同銀▲4八飛△4三歩▲5五銀左△同銀▲同銀△2七歩成▲3四銀で勝負になりました。

その後飛車を抜いて必勝形(次図)だと思ったのですが

これをもつれさすのはいつものことです。 図で△4二歩に▲6四銀△5二銀と進みましたが ▲3五馬の筋が全く見えていずこれが見えていればもっと簡単に終わったと思います。 終盤は泥仕合になりましたが相手の失着で最後は辛勝。

準決勝は、居飛車党の実力者 Yさん。先の竜王戦でもベスト8であたりましたが結構上位であたる実力者です。

初めて今日先手になりました。

先手▲私 後手△Yさん。

模様が良い将棋だったので切らすことに専念しここから▲6八金引△8五銀▲3四歩△同金▲6一角△2四金▲8三角成(次図)と展開しペースをつかみました。

その後ゆるまず押し切れました。

もう一方のブロックは、武居VS白井戦は、相振り飛車の熱戦の末 白井くんが勝ち上がりました。

どっちが上がってきても苦手な二人でしたが、武居さんには、前回竜王戦でゴキゲン中飛車の超急戦でやられていたのである作戦を用意していましたが

使うことはありませんでした。

そして決勝は、代表経験のある若手の白井くん。三間飛車のスペシャリストです。

三間飛車でくることがほぼわかっているので、初手▲2六歩のほうが得策だったかもしれませんがつい▲7六歩とついてしまい 白井くんの4→3戦法となりました。

こちらが途中で角道を止めたので持久戦になり仕掛けづらい局面が続きました。

先手▲私 後手△Sくん

膠着状態の将棋だったので先手のこちらから攻めを呼び込みました。

以下▲5五歩△同銀▲4五歩△6五歩▲同歩△4六歩(次図)と展開

ここで▲5六歩△4七歩成▲5五角△同角▲同歩△4五桂▲4三角△4四飛▲5二角成と決戦。

まあまあの勝負だったと思ってましたが少し悪いかもしれません。終盤でやはり間違え負けました。馬を抜かれるのは秒読みでうっかりしていました。

これは棋譜を取られていたのでそのうち青棋会のHPで載るでしょう。まあ終盤がお粗末なのでちょっとはずかしいですけど。準決勝あたりを載せてもらえれば会心譜なんですけどね。(笑)

まあ白井くんに全国大会では頑張ってきてもらいましょうか。健闘を期待しています。

今日は、流石に疲れました。明日は自営業なのでまあ起きた時間からしごとをするようにします。(笑)

それから このブログも色々な人が見てくれているみたいで 今日も以前 GARNETCROWの記事を書いたことを見てくれて

IさんとMさんから声をかけられましたがお二人さんはもっともっと大ファンなので感心しました。 でもこのグループ解散は

非常に残念ですね。

ちなみに3位決定戦はモチベーションはあがらなかったと思いますが山元さんが今年度竜王戦代表の武居さんに勝って3位になってます。

 


海賊と呼ばれた男 百田直樹

2013-07-20 16:32:38 | 映画、ドラマ、書籍等

図書館で、借りた海賊と呼ばれた男という小説がなかなか面白く、さすが本屋大賞1位という評価はダテではないなあと感じました。

会社の業績が悪くなるとすぐにリストラを考える会社との対比がすごい。 社員のモチベーションというのはこいうところから違ってくるのでしょう。

出光興産ってこんな会社だったんだ!

こういう日本人がいたことを誇りに思いますねえ。 日章丸事件は下巻にでてくるようですが、上巻を読み終えてすぐに下巻が読みたくなりましたがその下巻があきましたと図書館からメールが入っていたので早速今日から読み始まます。 永遠のゼロも同時に図書館からの連絡があったので2週間に2冊読み終えるようと思っています。

 

 

明日は、アマチュア名人戦の和歌山県予選です。まあ取材がてらに参加してこようと思います。前回実戦は、アマ竜王戦以来ですから4ヶ月以上指していませんけどまあ楽しみですからね。


よくわかる詰め将棋 超実戦編 その2

2013-07-16 20:16:05 | 将棋

もう一度だけ 塚田名人のよくわかる詰め将棋から3問ほど紹介します。

これから紹介する詰将棋もいつか実戦で役に立ちそうなものを選んでみました。

各県では、アマチュア名人戦の県予選が近づいてきているので試しに挑戦してみてください。

すべて1分以内なら相当強いと思います。

本当は、1冊まるまる理解すれば少しは終盤力が上がるんでしょうけどね。

今日は誤植のないように確認しました。

まず次図

すぐにでも詰みそうですが正解は1つしかありません。9手詰

簡単だった?

じゃこれはどうですか?

これは終盤の教科書として残しておきたいくらいの作品。11手詰

そして最後に 振り飛車の美濃囲いを追い詰めた感じの終盤戦みたいな詰め将棋。

これは9手詰ながら実戦では詰みを逃しそうです。これは、結構苦戦しました。

3つともあっさり詰ましたなら自信をもって大会に望んでください。

 


広瀬流四間飛車穴熊(相穴熊)の戦型で

2013-07-14 18:45:54 | 将棋

将棋世界誌に連載されている 広瀬7段の僕の考える振り飛車のアイデアは、 以前出版された本の補完として面白く見させてもらっています。

最近の広瀬7段は、この戦形をあまり用いずオールラウンドプレーヤーに徹しているようです。

その広瀬さんの本から少し考察してみたいことがあります。

上図は、広瀬流四間飛車穴熊(下)の基本図で後手が、△4二金寄と5二の金を寄った局面です。

ここから▲5八金△3一金▲4五歩△3二金寄▲6五歩という手順を経て先手が指せるような解説になっています。

居飛車側から見た場合 △4三金と上がる手も十分考えられるところです。(参考1図)

書籍では、この図の△4三金も考えられますが実戦例も少なく、やはり玉の固さを重視すれば△4二金寄がポピュラーでしょうと書いてあるだけで解説はなしになっています。

どうなんでしょうか? △4三金から△3二金と上がる形は、やはりプロから見れば△4四銀型に比べて格段に薄く感じるのでしょうかね。この感覚がまあ重要なポイントかもしれませんが。

アマチュアでは、△4三金の方が多そうに思うのですが。

以下手順にすすめると参考2図のような展開が考えれますが

居飛車からは、手がはっきりしているように思うのですがこれに対して振り飛車側からの手のつくり方がわからないため 私はこの展開の振り飛車側を

持ちません。ここから あるいはここまでで振り飛車側のいい構想があればこの戦型も十分検討に値するのですが。

 

 


こち亀168巻

2013-07-14 17:13:05 | 映画、ドラマ、書籍等

コンビニにオークション出品の発送に行った際 こち亀168巻が目に付いたので、ちょっと迷ってから購入しました。

コンビニの本は、ビニールがかかっているので発行年月がわからず こち亀はこれだけ巻数が多くなると最新刊かどうか3ヶ月前の記憶をたどるためです(笑)

今回も初音ミクの話や雑学とともに心地よい笑いを提供してくれました。

 

最近は、日曜日に仕事がない場合は、必ず町の図書館に行くのですが、数週間前にネットから図書館に予約していた 海賊と呼ばれた男(上)があきましたので取りに来てくださいとメール(PCと携帯の両方に)がはいっていました。 いや便利になったものですね。 予約に際に何人待ちかもわかるし、昔は考えられなかったことですね。

百田さんの本は、まだ読んだことがなく 図書館には、永遠のゼロも予約していますがそれは来週順番らしい。 購入する場合と図書館で借りる場合を使い分けています。

この物語も 出光興産の創業者をモデルにした歴史経済とのことで、ちょっと期待しています。