やりましたね・・・ミキノクレシェンド

　3日（土）、小倉競馬・第4レースに出走した大橋厩舎の500万下の「ミキノクレシェンド」、昨日からの雨でダートは不良からのスタートながら遂に1着でゴールインだった・・・やったね。

　この日はこちらも前夜から雨が降っていたが、昼前からいつものウインズへ出かける予定にしていたので、ＰＡＴでこの小倉第４レース、8枠10番のミキノクレシェンドからウマタン1着固定の総流しを投票しておいた。

　ミキノクレシェンドについては、ミキノバンジョーのことでブログに掲載したことから、いろいろとコメントなども戴き、大橋厩舎の出走馬に興味を持つようになった。

　3走前の新潟第8レースに出走の際、ウマレンを数点購入。すると4コーナーから最後の直線に向くと馬群を割って2番手に上がるではないか、「そのまま・・」と、思わず声が出た。

　単勝13番人気の90.6倍ながら、いいレースを見ることができ、その後2走は流れが合わなかったのか・・・。今回は、減量騎手と小回りの短距離ダートなら、案外いいレースをするものと思い込み、総流しでも9点ならと1着固定で投票。

　当方、短波放送を聞きながらウインズを目指して走行中、外からミキノクレシェンドが好スタートを決めたらしい。1番人気の6番・エーシンバナギアが先手を主張し、逃げ足を延ばしているとの実況。

　3コーナーから4コーナーにかけて、3番手から2番手を伺っているミキノクレシェンド・・・と聞こえる。

　「3馬身のリードを広げているエーシンバナギア、2番手からじりじりと前を追っているミキノクレシェンド」・・・おお、いいではないか。

　「エーシンバナギア、ミキノクレシェンドが追っている」

　「ミキノクレシェンド、ミキノクレシェンドが捉えてゴールイン」

　ラジオ実況の声が一段と大きく聞こえる・・・そのように思えたのかも。やったではないか、夕方帰宅したらレーシングビュアーを見てみたい。

　帰宅後、じっくりレースの模様を見ると、不良馬場をもろともせずに最後の直線をグイグイと追い上げ、一完歩ごとに近づいてゴール寸前に交わした。

　菅原隆一騎手にとっても貴重な2勝目になったことだろう

　ところで、中山競馬メイン「ステイヤーズＳ」、イチオシのナムラクレセントはスタートのタイミングが合わなかったので、中団からの追走となった。2週目の勝負どころで懸命に外から先団へ詰めようとするも、鞍上の和田竜二騎手の右肩ムチにも反応が悪い。

　こちらも不良馬場にまで悪化したことで、消耗戦となったこのレース。最後は脚があがったのだろう・・・掲示板確保がやっとであった。（夫）



　参考資料：競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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