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咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

やはり強かった・エアアルマス

2020-01-27 23:16:00 | スポーツ

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 京都競馬場で開催された「東海ステークス」、中京とはかなり趣も違っている。
 前々で競馬をする方が優位とも思われるコース。
 狙いの7番エアアルマス、前走は砂を被って嫌気をだしたらしい。

 今回は乗り替わった1戦1勝の松山弘平騎手、砂を被らないよう先行策でウマく騎乗するよう肝に銘じていたのであろう。
 終始3番手から追走し、3、4コーナー中間では外に出して先団へ上がっていた。
 直線を向くといつでも抜け出せる態勢。

 最後の直線、スーッと先頭に躍り出たところに1番人気の13番インティが迫り、さらに外から15番ヴェンジェンスも伸びてきた。
 4着以下は離されて、上位3頭の争いとなった。
 
 エアアルマスの鞍上・松山弘平騎手は、残り100あたりであろうか、懸命にムチを入れてゴールを目指した。
 一方、追うインティとヴェンジェンスの2頭。
 ヴェンジェンスがインティを交わして、懸命にエアアルマスを追うも2分の1馬身届かなかった。
 
 勝利したエアアルマスは、絶好の位置から最高の競馬をしたように思える。
 鞍上の松山弘平騎手、渾身の騎乗も光っていた。
 やはり・・・強かった。
 まともに走れば!!
 
 ところで、4番スマハマにも期待していたが、終始6番アイファーイチオーにプレッシャーをかけられて・・・。
 4コーナーを回ったところで終わってしまった。
 2着から9着までに6歳馬から9歳馬の古馬が独占、ダート界は古株が強いらしい。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 エアアルマス(松山弘平騎手)
 「非常に強かったですね。砂を被らず、もまれなければ強いということは分かっていましたし、スタートを決めて良い位置で競馬をしようと思っていました。手応え良く回ってきてくれて、勝ち切ってくれましたから、今後が楽しみになりました。芝で乗った時にも良い馬だと感じていましたし、ダートでも充実してきて、強い馬相手に良い走りをしてくれました。GIでもしっかり走れると思います」

2着 ヴェンジェンス(幸英明騎手)
 「いつもより前目につけられたのですが、惜しかったです。展開が相手に向きました」

(大根田裕之調教師)
 「あの展開でよく来てくれていますが、相手に流れが向きました」

3着 インティ(野中賢二調教師)
 「レースの前から相手はエアアルマスだという話をしていました。行けたら行ったら良いということも話していましたが、好位で普通に折り合っていました。手前の替え方が不器用だったり、58kgも背負っていましたし、できたら良いというレースはできました。レースが終わって、納得しています。次につながる良いレースができました。左回りの1600mが合っていると(武豊騎手とも)話しました。収穫があり、次が楽しみになりました」

15着 スマハマ(藤岡佑介騎手)
  「外の出方を見ながら出て、楽にハナに立てたのですが、4コーナーまで持たない感じで止まってしまって、この馬らしくない負け方でした。「何かあったのかな」と思う形になりました」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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