人間ドックで・・・要精検へ

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　毎年受診している人間ドックも、２６、７年続いている。
　高脂血症のため、コレステロールを下げる薬を飲んでいるが、最近はあまり飲まなくてもデータが悪くないみたい。
　近年、総コレステロール値で判断するのではなくて、悪玉、善玉コレステロール値の比・・・ＬＨ比で判断するらしい。
　それからすると、今年の人間ドックの結果では、ＬＨ比は１.３程度であったからかなり良かったと思っている。

　積極的に運動（グラウンド・ゴルフ）をしていること、体重を落として肥満度も正常の範囲にあるからであろう。
　
　喜んでばかりはいられない点もある。
　ピロリ菌を長年飼い続けていたことで、胃の組織検査もこれまで数回に及んでいる。
　ただ、定年退職後、かかりつけのクリニックにて、ピロリ菌除去を行ったことで胃壁も徐々に綺麗になってきているとか。

　一方、長い間尿潜血がプラスマイナスとかプラスとなっていた。
　一昨年は、３プラスで精密検査を受診するも異常なし。
　昨年は人間ドックで指摘・・・なし。

　ところが、今年の正月明けの人間ドックでは、２プラスとのことで再び「要精検」、つまり精密検査を要するとのこと。

　先週、泌尿器科を受診し、昨日は予約されていたＣＴ検査日だった。
　少々の不安感を抱きながらの受診。
　その後、結果説明があった。
　
　先週採取の「細胞診検査」は・・・陰性。
　ＣＴ画像を丹念に見ながら、医師からの説明があった。
　肝臓、胆のう、腎臓、前立腺、膀胱、尿管などについて説明。
　すべて、綺麗であり異常なしとの内容説明にホッとした。
　一安心である。

　取り敢えず、今年の人間ドック、どこも異常がなかったことになる。
　高齢者の身の上ながら、健康体で生かされていることに感謝する日々でもある。

　いつであったか、見知っている調剤薬局の方から、”おくすり手帳”を見ながら「貴方の年齢で高脂血症の薬のみとは、健康で何よりですよ」
　「通常は、いろいろな薬を飲まれている方が多いですから・・・」などと、云われたことがあった。

　これからも、緑黄色野菜を摂取し、乳製品やタンパク質を摂取するなど食生活に気を付けながら過ごしたいと思っている。
　適度な飲酒・・・とか。
　
　そして、グラウンド・ゴルフを続けることは、有酸素運動を賄うことでもあり、これからも積極的に取り組みたい。
　競馬の不的中でストレスを感じながらも、身体を動かすことでストレスを帳消しに・・・。（笑）
　
　また、歯科医院に通っていた家内も、一昨日で終了したとのことで安心している。
　これからも、「わろてんか」の毎日を送りたいものである。（夫）


（出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』）

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