連日の強い雨のため、昨日の新潟・小倉・函館の各競馬場のダートは不良。芝の方も新潟が稍重で滑るような悪いコンディションであったらしい。
また、小倉、函館は重馬場で力のいる馬場、一体どの馬がやって来るのか、それぞれレース解説の競馬評論家泣かせであった。解説の合間に嘆き節が・・・蔓延。併せるように当方も参った、まいった。
実は、31日(土)の小倉12レースで思わぬ失態。13番と5番から、それぞれ5、6点のウマレンを購入していた。すると、13番が逃げきって、2着候補は3番と8番が接戦のストップ映像・・・ハナ差で8番が残っているみたい。
当方、3番は買っていないが、8番は買っているので的中・・・と、思っていた。暫くすると、写真判定の結果が流れた。1着13番、2着8番、3着3番で確定。
よっしゃー、と、思い馬券を見ると8番が抜けている。競馬新聞では、キッチリ○印を入れているけど、どうやら塗り間違えていた。そのウマレン、40倍余であるから、プラス計上で帰宅できるところであった・・・が。
そのショックが、翌日にまで尾を引いていた。我が家でA・PATで遊んでいたところ、入力ミスをやってしまうドジ・・。
さて、重に近い稍重で新潟記念のレースがスタート。イチオシの7番カルドブレッサも好スタートを決めて、中団あたりから折り合って追走していると思われる。
9番エクスペディションが積極策で先頭へ、10番ニューダイナスティが番手に、8番ファタモルガーナが3番手から追走。向正面の長い直線、馬群の長い隊列が続いている。
そして、4コーナーから最後の長い直線へ、エクスペディションが先頭で二の脚を使って追い出している。当方の狙っているカルドブレッサが、外から追い出しながら上がってきた・・・いいぞ、と思ったのも一瞬のこと。どうしたものか、そのあとさっぱり伸びない。残り200で終わってしまった。
「敗因はわかりません。道悪の馬場か、2走ボケか......。今日も普通に競馬をしていたのですが......」とは、カルドブレッサの鞍上・蛯名正義騎手の騎乗後のコメントとか。
伏兵中の伏兵の4番コスモネモシンが、馬群の内から伸びてきた・・・いつの間にか忍び寄るように逃げ込みをはかるエクスペディションに迫る。この2頭の叩き合いの結果、2010年1月以来3年8ヶ月ぶりにコスモネモシンが勝利。2着には終始先手を主張したエクスペディションが残った。3着には前で競馬をしたファタモルガーナが入線。
いやぁー実に、この日のそれぞれの競馬場は、騎手泣かせ、馬泣かせ、競馬評論家泣かせ、競馬ファン泣かせの馬場であった。
このような日もあるのが競馬、困ったことに魔物が潜んでいる。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 コスモネモシン 松岡正海騎手
「折り合いが難しくなってきているので、そこだけ気をつけて、レースに集中して走れれば位置はどこでもいいと思っていました。こういう馬場も得意ですし、並んでいる相手の先に出られればと思いましたが、何とか出てくれてよかったです。もともと能力のある馬ですし、この勝利がいいきっかけになってくれればと思います」
2着 エクスペディション 浜中俊騎手
「今日の馬場もそうですし、メンバーを見てもスローになりそうでしたから、後ろからだと厳しいと思って前に行きました。うまくいったと思ったのですが、勝ち馬にうまく乗られました。斤量差もあったと思います。内容は十分満足しています。ムラはありますが、力があることは確認できました」
3着 ファタモルガーナ 田辺裕信騎手
「ゲートに難がある馬です。トビが大きく、長くいい脚を使うタイプですし、見た目は後ろから行くように見えますが、ゲートの出がよくないので後ろからになってしまいます」
4着 ダコール 内田博幸騎手
「残り400mぐらいで勝てそうな手応えはあったのですが、そこからが『あれっ?』という感じでした。良馬場のほうが合っていそうです。天気や展開などに左右されますね」
5着 ニューダイナスティ 戸崎圭太騎手
「もう少し早め早めに行きたかったです」
6着 レインスティック 武士沢友治騎手
「脚のさばきがよくなってきて、復活の兆しが見えてきました」
9着 ブリッジクライム 鈴木康弘調教師
「今日の馬場が悪かったようです。直線では外に出しましたが、切れる脚を使うタイプなので、この馬場はこたえたのかもしれません」
11着 カルドブレッサ 蛯名正義騎手
「敗因はわかりません。道悪の馬場か、2走ボケか......。今日も普通に競馬をしていたのですが......」
14着 トレイルブレイザー 北村宏司騎手
「返し馬から気が乗っていましたが、追い出してからは少しノメっている感じでした。スムーズに運んだ割には最後苦しくなってしまいました。ハンデより馬場が響きました」
(久々の美酒のコスモネモシン)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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また、小倉、函館は重馬場で力のいる馬場、一体どの馬がやって来るのか、それぞれレース解説の競馬評論家泣かせであった。解説の合間に嘆き節が・・・蔓延。併せるように当方も参った、まいった。
実は、31日(土)の小倉12レースで思わぬ失態。13番と5番から、それぞれ5、6点のウマレンを購入していた。すると、13番が逃げきって、2着候補は3番と8番が接戦のストップ映像・・・ハナ差で8番が残っているみたい。
当方、3番は買っていないが、8番は買っているので的中・・・と、思っていた。暫くすると、写真判定の結果が流れた。1着13番、2着8番、3着3番で確定。
よっしゃー、と、思い馬券を見ると8番が抜けている。競馬新聞では、キッチリ○印を入れているけど、どうやら塗り間違えていた。そのウマレン、40倍余であるから、プラス計上で帰宅できるところであった・・・が。
そのショックが、翌日にまで尾を引いていた。我が家でA・PATで遊んでいたところ、入力ミスをやってしまうドジ・・。
さて、重に近い稍重で新潟記念のレースがスタート。イチオシの7番カルドブレッサも好スタートを決めて、中団あたりから折り合って追走していると思われる。
9番エクスペディションが積極策で先頭へ、10番ニューダイナスティが番手に、8番ファタモルガーナが3番手から追走。向正面の長い直線、馬群の長い隊列が続いている。
そして、4コーナーから最後の長い直線へ、エクスペディションが先頭で二の脚を使って追い出している。当方の狙っているカルドブレッサが、外から追い出しながら上がってきた・・・いいぞ、と思ったのも一瞬のこと。どうしたものか、そのあとさっぱり伸びない。残り200で終わってしまった。
「敗因はわかりません。道悪の馬場か、2走ボケか......。今日も普通に競馬をしていたのですが......」とは、カルドブレッサの鞍上・蛯名正義騎手の騎乗後のコメントとか。
伏兵中の伏兵の4番コスモネモシンが、馬群の内から伸びてきた・・・いつの間にか忍び寄るように逃げ込みをはかるエクスペディションに迫る。この2頭の叩き合いの結果、2010年1月以来3年8ヶ月ぶりにコスモネモシンが勝利。2着には終始先手を主張したエクスペディションが残った。3着には前で競馬をしたファタモルガーナが入線。
いやぁー実に、この日のそれぞれの競馬場は、騎手泣かせ、馬泣かせ、競馬評論家泣かせ、競馬ファン泣かせの馬場であった。
このような日もあるのが競馬、困ったことに魔物が潜んでいる。(夫)
[追 記]~レース後のコメント~
1着 コスモネモシン 松岡正海騎手
「折り合いが難しくなってきているので、そこだけ気をつけて、レースに集中して走れれば位置はどこでもいいと思っていました。こういう馬場も得意ですし、並んでいる相手の先に出られればと思いましたが、何とか出てくれてよかったです。もともと能力のある馬ですし、この勝利がいいきっかけになってくれればと思います」
2着 エクスペディション 浜中俊騎手
「今日の馬場もそうですし、メンバーを見てもスローになりそうでしたから、後ろからだと厳しいと思って前に行きました。うまくいったと思ったのですが、勝ち馬にうまく乗られました。斤量差もあったと思います。内容は十分満足しています。ムラはありますが、力があることは確認できました」
3着 ファタモルガーナ 田辺裕信騎手
「ゲートに難がある馬です。トビが大きく、長くいい脚を使うタイプですし、見た目は後ろから行くように見えますが、ゲートの出がよくないので後ろからになってしまいます」
4着 ダコール 内田博幸騎手
「残り400mぐらいで勝てそうな手応えはあったのですが、そこからが『あれっ?』という感じでした。良馬場のほうが合っていそうです。天気や展開などに左右されますね」
5着 ニューダイナスティ 戸崎圭太騎手
「もう少し早め早めに行きたかったです」
6着 レインスティック 武士沢友治騎手
「脚のさばきがよくなってきて、復活の兆しが見えてきました」
9着 ブリッジクライム 鈴木康弘調教師
「今日の馬場が悪かったようです。直線では外に出しましたが、切れる脚を使うタイプなので、この馬場はこたえたのかもしれません」
11着 カルドブレッサ 蛯名正義騎手
「敗因はわかりません。道悪の馬場か、2走ボケか......。今日も普通に競馬をしていたのですが......」
14着 トレイルブレイザー 北村宏司騎手
「返し馬から気が乗っていましたが、追い出してからは少しノメっている感じでした。スムーズに運んだ割には最後苦しくなってしまいました。ハンデより馬場が響きました」
(久々の美酒のコスモネモシン)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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