咲とその夫

 定年退職後、「咲」と共に第二の人生を謳歌しながら、趣味のグラウンド・ゴルフに没頭。
 週末にちょこっと競馬も。
 

妻は、くノ一・・・最終回の殺陣

2013-08-22 19:44:55 | レビュー
 既にNHKBSプレミアムで放送され、最後まで楽しく見てしまった同名ドラマ。NHK総合にて再放送されていたが、いよいよ、今夜が最終回と相成った。

 彦馬(市川染五郎)のことが忘れられなくなった幕府お庭番の“くノ一”(忍びの者)の織江(瀧本美織)、母・雅江(若村麻由美)と共に抜け忍となっている。

 お庭番の頭領・川村(和田聰宏)を倒す以外に母娘の生きるすべはないと決意し、西海屋が買った屋敷において本編最大の殺陣が繰り広げられる。

 武道の心得のない彦馬(市川染五郎)と女忍びの織江(瀧本美織)、その真逆の対照的な二人が「天の川の織姫と彦星」の例えの如く、二人の将来はどのようになるのか・・・と、我が家では気を揉みながら見たものである。(笑)

 それはともかく、塀の上における母親役の雅江(若村麻由美)の本格的な殺陣が素晴らしく、さすがだね・・・と、思わず見入ってしまう。そして、母の命運は・・・いかに。

 また、敵対することとなった頭領・川村を倒すことができるのか。

 一方、静山(田中泯)の殺陣の見せ場もあり、敵味方入り乱れてのアクションには大いに満足できたので、今一度じっくりと見たくなっている。

 今夜は楽しみ

 そして、何ともラストシーンがいいね。ちょっと、思わせぶりのところもあって、これはひょっとして“続編”でも製作するのかな・・・。

 彦馬を演じる市川染五郎さん、歌舞伎役者なのにとても親しみがもてる役柄で、これまでにないキャラクターを楽しそうに演じている。そんなところが、とてもいい。

 一方、アクションタップリの“くノ一”を懸命に演じている織江役の瀧本美織さん、今ではすっかりモテモテの女優さんである。キラリと光るものがある。

 普段、時代劇などほとんど見ない家内もこの番組にはすっかりハマってしまったから・・・。(咲・夫)

[追 記]~最終回~
 織江(瀧本美織)が仲間を殺す所を見た彦馬(市川染五郎)はそのショックから立ち直れずにいた。一方、静山(田中泯)を追い落とす証拠品を彦馬に駄目にされたばかりか、部下の雅江(若村麻由美)と織江に忍びを抜けられ恥をかかされた川村(和田聰宏)は、名誉挽回のため西海屋が買った屋敷へ探索の手を伸ばす。その屋敷には、頭領の川村を暗殺する以外に生き延びる道はないと覚悟した織江と雅江母娘が潜んでいた……。
(出典:NHK公式HP 抜粋)



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