可愛い子猫の捨て猫、暫く餌をあげることに・・・

しんちゃんの店に、１０日ほど前に
朝方、子猫の鳴き声が響きました。
だれか、捨てて行ったようです。
それも一匹だけ。

倉庫の床下で鳴いていましたが、捨て猫を飼うことも出来ず、
そのままに放っておいたら、だんだん鳴き声が小さくなり、
３日目にはほとんど鳴かなくなりました。

娘と女将は、
「可愛そうに！泣き声も出なくなってきたみたい。
店で飼うことは出来ないけど、放っておいて
死なれるのも、寝覚めが悪い。牛乳だけでもやっておくわ」
といって、皿に牛乳を入れて、床下の入り口に置きました。

夕方見ると、牛乳は全部食べてあったので、ちょっとホッとしました。

翌日から娘は、子猫の餌を買ってきて、女将が朝昼晩を
餌を与えています。

最初は、人に怯えて姿を見せなかったのですが、
ここ２～３日前からは、女将が餌を持って行って、「ニャン」と
叫ぶと、餌を食べに出てくるようになりました。
(名前までニャンと付けたそうです・・・ちょっと安易）

まだ警戒心が取れていないようですので、しんちゃんが
近づくとすぐ床下に隠れてしまいます。

子猫も餌をくれる人を覚えているようで、
今日当たりからは、女将が餌を持っていくと
床下から出てくるようになりました。（しんちゃんはダメですが・・・）
女将が写真に収めて、見せてくれましたが、
やはり子猫は可愛い！
まだ、触らせてもらえないので、雄か雌かは不明です。

そのうち元気になって、大きくなると、
どこかに行くことになるのでしょうか。
それとも、どなたか、貰い受ける人が現れるかも？
それまで、娘と女将は餌を与える予定です。